10月29日に校外鑑賞会が実施されました。
今回は,鹿児島市立美術館にて開催中の「梅原龍三郎」展と,霧島アートの森で開催中の「藤浩志:霧島超芸術学校~あしたかえるつもり~」展を鑑賞しました。
梅原龍三郎は鹿児島で多くの作品を制作しており,鹿児島ゆかりの作品に親しみを感じるとともに,色彩の鮮やかさに感動しました。
また,「藤浩志」展においては,廃材や身近な材料をもとに制作している作品に驚嘆しました。
今回の作品鑑賞会で学習したことを,今後の制作に活かしていきたいですね。
10月29日に校外鑑賞会が実施されました。
今回は,鹿児島市立美術館にて開催中の「梅原龍三郎」展と,霧島アートの森で開催中の「藤浩志:霧島超芸術学校~あしたかえるつもり~」展を鑑賞しました。
梅原龍三郎は鹿児島で多くの作品を制作しており,鹿児島ゆかりの作品に親しみを感じるとともに,色彩の鮮やかさに感動しました。
また,「藤浩志」展においては,廃材や身近な材料をもとに制作している作品に驚嘆しました。
今回の作品鑑賞会で学習したことを,今後の制作に活かしていきたいですね。
体力・気力の涵養を図ることを目的として,遠行が実施されました。快晴の中,生徒一人ひとりが全長約26kmのコースの完走・完歩を目標に頑張りました。
開会式の様子
男子は9時20分にスタート
女子は9時30分にスタート
ゴールまであと少し!
仲良く完走!!
保護者の皆様をはじめ,多くの方々の御支援・御声援もあり,多くの生徒が無事に完走・完歩することができました。ご協力本当にありがとうございました。
なお,上位入賞者については以下の通りです。
【男子】
第1位 1-4 奥野 素晴 (2:03:13)
第2位 2-3 橋口 昴征 (2:11:53)
第3位 2-6 立本 留尉 (2:11:53)
【女子】
第1位 1-3 徳重 江七 (3:01:29)
第2位 1-3 江 加奈 (3:04:04)
第3位 1-6 能勢 希美 (3:09:40)
5,6校時に芸術鑑賞会が実施されました。
今年度は「野村万蔵の会」から狂言師をお招きして,狂言2曲(囃子)を鑑賞しました。
まずはじめに,狂言の歴史や構成,鑑賞する際のポイントなどをお話していただきました。
1曲目「盆山(ぼんさん)」
鑑賞後,生徒を対象とした狂言の体験教室が開かれました。
声と身体で闘鶏を表現
腰を落としてすり足で歩く練習
全校生徒でお囃子を練習
2曲目 「山伏(ふくろやまぶし)」
今回の芸術鑑賞会を通して,日本語の音や響きを楽しんだり,狂言を実際に体験したりすることで,日本の伝統文化のすばらしさを改めて実感し,理解もより一層深まったのではないかと思います。
総合的な学習の時間における進路学習の一環として,四年制大学や短期大学等を訪問し,進路意識を高め,そこで得た知識や情報を今後の進路選択に役立てる目的で,1学年を対象とした「上級学校等訪問」が実施されました。
生徒たちはそれぞれの興味・関心等に応じて8コースに分かれ,総合的な学習の時間を利用した事前学習のもと,各大学等を訪問しました。
Aコース(文系)(鹿児島大学,志學館大学,鹿児島国際大学)
(鹿児島大学)
稲盛会館にて,大学の概要や入試における変更点等を説明していただきました。
(志學館大学)
食堂で昼食をとり,その後の学校説明では本校の卒業生3名が話をしてくれました。また,生徒の質問にも快く答えてくれました。
(鹿児島国際大学)
学校説明後の施設案内では,図書館やフィールドハウスを見学させていただきました。
Dコース
(鹿児島純心女子大学)
看護学実習室を見学
今回の訪問では,大学の授業や学習環境,学生生活の様子などを実際に見たり,教職員・先輩方の話を直接聞いたりすることができ,とても有意義な学習になったと思います。この経験を今後の進路学習に生かし,自分の目標を明確にして,より一層勉学に励んでいきましょう。
10月14日(水)に,熊本県にある崇城大学の芸術学部を訪問しました。
芸術学部は2つの学科があり,午前中に学内を見学した後,デザインとデッサンの講義を受講させていただきました。
大学全体の施設が大きく,専門分野ごとの各施設が充実しており,美術系大学への進学意欲がますます高まりました。
7校時に「いじめ問題を考える講演会」が実施されました。
オフィスピュア ワークショップデザイナーの 恵 先生を講師に迎え,
アサーティブなコミュニケーションについて講演をしていただきました。
講演では,「自分の利き手でない方の手で用紙に名前を書き,それを見た感想を周囲の人と話し合う」,「講師の先生の指示に従って用紙に絵をかき,その絵を見た感想を互いに発表する」といったワークショップを交えながら,コミュニケーションの在り方についてお話されました。
ワークショップでは,「利き手が使えないと生活をするのが難しいと感じた」,「同じ言葉を聞いたのに,人によって感じ方が違うんだなと思った」といった感想が生徒たちから発表されました。
本時の講演を通して,一人一人が違うからこそコミュニケーションが必要であり,「人と違う=間違っている・劣っている」と考え自分の思考を内在化するのではなく,相手を尊重し,“I”メッセージで自分の意見を誠実に素直に対等に伝えることが大切であるということを学びました。