7校時に「いじめ問題を考える講演会」が実施されました。
オフィスピュア ワークショップデザイナーの 恵 先生を講師に迎え,
アサーティブなコミュニケーションについて講演をしていただきました。
講演では,「自分の利き手でない方の手で用紙に名前を書き,それを見た感想を周囲の人と話し合う」,「講師の先生の指示に従って用紙に絵をかき,その絵を見た感想を互いに発表する」といったワークショップを交えながら,コミュニケーションの在り方についてお話されました。
ワークショップでは,「利き手が使えないと生活をするのが難しいと感じた」,「同じ言葉を聞いたのに,人によって感じ方が違うんだなと思った」といった感想が生徒たちから発表されました。
本時の講演を通して,一人一人が違うからこそコミュニケーションが必要であり,「人と違う=間違っている・劣っている」と考え自分の思考を内在化するのではなく,相手を尊重し,“I”メッセージで自分の意見を誠実に素直に対等に伝えることが大切であるということを学びました。