本日から,3年生は国公立大学二次試験対策のための学習期間に入り,通常の時間割による授業があるのは1・2年生だけとなりました。
全校朝礼で整列している生徒数が,これまでの三分の二となり,いよいよ学年末が近くなったことを感じさせます。
今朝の全校朝礼で,田淵校長先生が,「これからの時期を0学期と位置づけて,次の学年を意識した行動を強く望みます。」と話され,続いて,朝日新聞の「折々の言葉」から,いくつかの心温まる言葉を紹介してくださいました。
詩人,大岡信の「涯(はて)は,涯ない」や,全国の中高生の作品から,「百歳は百歳。わたしはわたし」など,その作品の背景を含めて話されました。
「折々の言葉」は,周囲の人から掛けられた言葉や,日常生活でふと浮かんだり,感じたりした言葉など,その人にとっては忘れることのできない,心惹かれる言葉に満ちあふれています。みなさんも,心の支えになる「この言葉,自分の宝物」を見つけてほしい,と話されました。