11月28日(月)、美術科国内研修旅行2日目です。
金沢のホテルを出て、バスで富山へ。
富山県美術館と富山市ガラス美術館を訪れ、作品を鑑賞しました。
富山県美術館は企画展のない期間でしたが、ピカソや草間彌生なども含む同館所蔵品鑑賞することができました。そのほか、屋上展示「オノマトペの屋上」や屋外展示など、さまざまな楽しみ方ができました。また、雪を頂いた立山連峰もはっきりと見ることができました。
富山市ガラス美術館では、常設展示のほか、二つの企画展を鑑賞することができました。また、建築としての魅力を感じた生徒もいたようです。
その後、金沢駅へ。道中はバスガイドさんから「平家と合掌造りの集落そして経済成長」の話や、「長良川の鵜匠は国家公務員」という話、驚きの交通標識など、多岐にわたって教えていただきました。
特急列車で京都へ。
清水寺に向かいました。渋滞する車列や多くの人を目にし、いくつもの外国語を耳にしました。
ホテルで夕食をとった後、東寺へ。ホテル出発時には、フランス語圏の方とフランス語で簡単な挨拶を交わす機会があり、昨年度から少し学習したフランス語が通じていることに感動していた生徒もいました。
ホテルに戻った後の班長会では、集合の仕方とスーツケースでの移動の仕方について、気づいた生徒から改善案が出されていました。明日以降、さらにスムーズな旅行になりそうです。