令和元年7月21日(日)~23日(火)
「これを経験して真の美術科生になる!」と言われる風景画合宿。
吹上町にて2泊3日かけて行われました。
1日目は,大雨に降られながら,画の題材を探して正円池や千年楠,吹上温泉街を散策し,それから宿舎の玄関先でスケッチをしました。
夕方,佳月優さんのアトリエを見学させていただきました。
【正円池での制作風景】
2日目は蒸し暑い中、朝8:30から昼15:30まで、それぞれが選んだ場所に移動して作品制作に没頭します。
夜は4時間にわたる講評会。
3日目は荒木陶窯さんを見学させていただきました。
体力・気力ともに鍛えられた風景画合宿。
絵の素材にじっくりと真剣に向き合い、松陽美術科生としての一歩を踏み出した、1年生の熱い熱い夏の日でした。