成果を出せなかったワケ、それは努力と学習時間の不足。そして圧倒的な語学のセンスのなさだったと思う。
海外ドラマや映画を流しておく事で勉強したような気になっていた。教材を一冊きちんと終える前に次々と他のものに手を出した。受験じゃないんだからと単語学習を怠った。
これが他人の事だったら「その反省点を生かしてこれからまた頑張ればいいじゃない」位の事は言うはず。でも自分の事となると難しい。そもそも本当に英語が好きなのか、本気で習得する気があるのかも分からなくなってきた。
とりあえず教材を絞るために数冊残して処分したい。今から80歳位まで必死で取り組んだとしても絶対に終わらない程の量がある。
努力が苦手な癖に諦めもわるい。実は成果が出なかった一番の理由は自分の性格によるのかも。
そして、映像でも文章でも英語の世界に入ると現実生活から逃げられる気がしていた。嫌な事があっても我慢できなければ海外へ行けばいいや、みたいな。それが今は難しくなって現実と向き合わなければならなくなっている。
逃げてきた事、避けてきた事、そろそろきちんとやるしかないか。