誤嚥性肺炎を起こしていた母が先週息を引き取った。
取り急ぎ喪服など準備をしていると連絡が入り火葬場が混んでいて約1週間後の予約しかとれないという。
そんな事があるの!?という感じだったが車を飛ばして駆けつけた。遺体は自宅ではなく葬儀場で安置してもらう事になったようだ。
葬儀場に到着すると◯◯家と書かれた案内があり、そこへは時間内は誰でも入れるようになっていた。畳の部屋にお布団が敷かれ顔に白い布を被された母が寝かされていた。その日はどうしても布を取って顔を見る事ができなかった。お線香だけあげて実家に行き、既に到着していた家族と話をして兄からの連絡を待った。
やはり当初聞いた通り葬儀は6日後になった。旦那の仕事の都合もあり一旦関西へ戻る事にした。
旦那は忌引きを取る際は死亡診断書のコピーを会社に提出する必要があるようだったので実家にお願いしておいた。
つづく