最低気温と最高気温の差が10度と寒暖差が大きい今秋・・・落葉樹の色合いが結構鮮やかに見えるように思います。
メタセコイヤの黄色ともみじの真っ赤な紅葉を見つけましたのでご紹介します。
※イチョウの木でも黄色い葉がチラホラ落ちています。アッという間に秋は過ぎてしまうようです。
最低気温と最高気温の差が10度と寒暖差が大きい今秋・・・落葉樹の色合いが結構鮮やかに見えるように思います。
メタセコイヤの黄色ともみじの真っ赤な紅葉を見つけましたのでご紹介します。
※イチョウの木でも黄色い葉がチラホラ落ちています。アッという間に秋は過ぎてしまうようです。
オリオン座の三つ星(勇者オリオンのベルト位置)付近にはカラフルな星雲・星団、ガスが存在します。
今回は、オリオン座大星雲は以前にもご紹介していますが・・・この星雲を含めた三つ星周辺の画像をご紹介します。
前回のM32と同じ105㎜レンズを使用、総露出時間は16分です。実際はこの3倍近くの撮影が必要なのですが雲が発生して・・・少しアンダーでした。
真夜中になると冬の星座が煌々と光っていますが・・・まだまだ秋の星座が天頂から西側にひっそりと見ることができます。
カシオペア座、アンドロメダ座、ペルセウス座・・・そのなかのアンドロメダ座方向に見える大星雲(M31)を(普通の)カメラレンズ(焦点距離105㎜)で捕らえましたのでご紹介します。
光の速さで約230万年の距離にある島宇宙。地球のある銀河系に最も近いお隣?銀河と言われています。230万年前に出発した光を今見ていることになります。
↑ 色が少しオレンジがかっています。古いレンズの影響かもしれません(画像調整で修正できるかも?です)。
↑ 白黒画像にしますと宇宙空間にぽっかり寂しく浮かんでいる様子が見えます。
加東市(兵庫県)平池公園で大賀ハスを見てきました。
開花期は終盤でしたが綺麗なピンク色を見せてくれました。
【おまけ】桃○○ハス・・・果物の「桃」のような形のハスです。(正しい名称は忘れました。)
今日、6月21日は夏至です。夏至とは「夏に至る」と書きますが、夏の盛りに向かっていく頃のことで、「二十四節気」の10番目で、夏を6つに分けたうちの4番目の節気です。(「立夏」と「立秋」の真ん中、暦の上では夏の真ん中となる。)
毎年6月21日〜7月7日頃にあたりを指し、2021年は6月21日(月)から7月6日(火)までの16日間が夏至の期間となります。(カレンダーには初日に「夏至」と記載)一般的には、「夏至」は、この初日を指しています。
さて、その夏至の今日、太陽面をのぞいてみました。寂しいことに目立つ「黒点」は一つだけでした。写真撮影をしましたのでご紹介いたします。
↑ オレンジに見える部分全体が太陽です。その下方の黒いほくろのようなものが「黒点」です。スマホの方は拡大してご覧ください。
↑ 少し拡大しました。黒点は、暗い部分を「暗部」、暗部の周りのやや明るい部分を「半暗部」と呼びます。
※撮影機材:望遠鏡(ニコン8㎝屈折望遠鏡)、カメラ(デジタル一眼レフ・フジファインピクスS5Pro)
→ニコン8㎝屈折望遠鏡は・・・今では骨董品扱いの望遠鏡です。約50年前に購入したもので、太陽撮影専用にしています。
昨夜の皆既月食は残念ながら曇って見ることはできませんでしたが・・・
夜空の花・・・バラ(星雲)は、長期間トップページに君臨しておりました。今回は、(久々に)庭の花々をご紹介します。
とは申しましても・・・過去にご紹介して参りましたものばかり、けれど今年の春先から咲いていた花です。
(ほかにも、沢山の花々が賑やかでしたが・・・事情により?撮影には至りませんでした。)
↑ クリスマスローズ
↑ スイセン
↑ ブルーベリー(つぼみ)
↑ 小手毬
↑ 大手毬
↑ モッコウバラ
↑ 芝桜
↑ 紫蘭
↑ 紫蘭(白)
↑ クジャクサボテン
↑ しばわんこ・ふく
有名なオリオン座は、夕方の少し薄暗くなってくる時刻から、ちょうど南の空で見ることができます。(2月~3月)
その左隣の星座は、「一角獣座」と言いますが、目立った明るい星がなく、見つけるには少々難儀しますが・・・(通称)「バラ星雲」があると言うことで星仲間では有名です。
↑ バラ星雲(NGC2244)は、ベテルギウス(オリオン座)、プロキオン(こいぬ座)、シリウス(おおいぬ座)で囲まれた「冬の大三角」の中に位置します。バラの花びらのように見えることから通称「バラ星雲」と呼ばれています。中央の星々に照らされている散開星雲で肉眼では見ることはできません。これは、ガスの主成分が「水素」(波長は656.3nm)ですので、「可視光の赤い部分」に当たるため撮影された画像は赤やピンク色になります。写真にして初めてその姿を現します。
※ フジX-A1ミラーレスカメラ、SIGMA50~500㎜ズームの200㎜を使用(35㎜カメラ換算300㎜)、総露出時間21分、タカハシEM-10赤道儀自動追尾
土地(畑)の笹の根を掘り起こし・・・休憩している間に(おそらく)土にいる虫や種を探しにやってくる小鳥・・・
※名前が判明しました→「ジョウビタキ(雄)」渡り鳥で畑などの昆虫を食べているそうです。
↑ 食べ物?を見つけ・・・降下・・・獲物を捕らえる・・・少し強顔?
↑ 笹の根から様子見・・・
↑ 掘り返した土の上に降り立ちました。このあと何かをついばんでいました。
【おまけ】
目標とする区画の笹の根はすべて掘り起こしました。
↑ 左・笹の根に小鳥が居ます。
↑ 概ね40~50㎝・・・数カ所では根が深い場所から伸びていましたので、1㍍程度掘り返しています。
先週から観測所(畑)の再開墾をはじめました。
在職中は、なかなか手入れが行き届かなく・・・2年ほどサツマイモ等も植え付けを行っていませんでしたので・・・その結果、笹の(根)侵略?が進んでおりました。
↑ 以前の様子・・・左には「ときわ万作」と「このてヒバ」の生け垣と中央(画面右)には種から育てた「このてヒバ」が3メートルくらいに・・・
↑ 今は、左の生け垣・・・カットした「ときわ万作」だけ・・・そして中央の「このてヒバ」は無く、畑部分は笹の根を掘り返して再開墾しています。向こうの3分の1が未開墾です。
↑ 笹の根も山積みです。深いところでは1メートル程度掘り返して取りました。
【おまけ】・・・小鳥です。
↑ セキレイの一種でしょうか?人になついているようで食べ物を求めてやってきます。よく見ると左足が不自由です。
↑ 種類は不明です。笹の根を掘り返していると・・・(おそらく)掘り返すと虫や種が現れるのか作業を中断している間だけやってきます。畑に降り立って何かをついばんでは止まり木に戻ります。
新年明けましておめでとうございます。
寒い年末年始となりました。それでも各地で初日の出が見られるなど良いお正月を迎えられたのではないでしょうか?
昨夜も紅白歌合戦を見ながら・・・庭先で星の撮影を行いました。
月齢16の大きなお月様が居座っていましたので、星座等写真には最悪の条件となります。このため、星を追尾する赤道儀の更に点像に写すためのテスト(写真は使い物にはなりません)を兼ねて撮影を行っていました。午後10時前後では既にマイナス気温でしたので・・・セットしては屋内に逃げ込み、一定の時間放置して、今日画像を確認ました。
さて、新年第一弾は、オリオン座を取り巻くガス帯「バーナード・ループ」をご紹介します(宇宙には、このようなガスがありとあらゆるところに形成され存在しています)。
↑ 少し説明させていただきます。オリオン座は、左上の黄色い星がベテルギウス。画面右下の白い星がリゲルでともに1等星です。
そしてベテルギウスの右、リゲルの左にそれぞれ白っぽい少し小さな星を結ぶと大きな縦の長方形となります。この長方形の(上下)少し外側から中が概ねオリオン座となります。
中央には、オリオンのベルトに当たる「三つ星」が右斜め上方向に並び、その下にはオリオン座大星雲が赤っぽく(中心は白)見えています。
さて、バーナード・ループは、この三つ星や大星雲あたりを中心に大きく円弧を描く赤い星雲のことを言います。大変淡いガスで、肉眼では当然見ることはできません。
※ アメリカの天文学者「バーナード」が発見したことからその名前が付けられており、距離は約1600光年(光の速さで1600年かかる距離)とされ、おおよそ200万年前にオリオン座大星雲付近の星が超新星爆発し形成されたとされます。(写真上部の赤い星雲は、この写真では少し確認し辛いですが、右をクチバシにした魚のエンゼルフィッシュの形に似ていることから「エンゼルフィッシュ星雲」と言われています。)