1月6日の午前・・・部分日食が全国で見られました。
関西では約40%弱の欠けようでしたが・・・早朝から天候が思わしくなく時々時雨があるようなあいにくのお天気でした。
少し空が明るくなってきたのは10時を過ぎてからでした。
ただ、その時感じたことは、それでの曇りの中・・・単なる曇り空での暗さではなく、日食による太陽光不足の暗さが加わっていたと思ったところです。やはり40%も太陽光が不足すると影響は如何に大きいかと言うことなのでしょう。
さて、撮影は、本来は、専用サングラス等を用いて撮影しなければならないところ・・・ですが、うす雲により肉眼でも「欠け部分」が見えていました。
いつものコンパクトデジカメ・キャノンイクシーを用いてそのまま撮影することができました。(とは言うものの・・・あまり長時間太陽を見続けることは良くありません。)
では、10時19分くらいからの数カットをご紹介します。
↑ 10時19分
↑ 10時22分
↑ 10時31分
↑ 10時44分
最も大きくかけた時刻は10時2〜3分前とされておりますので、10時19分の写真は、ほぼ最大に近い状況と言えます。濃い雲がやってきては隠れ、またうす雲・・・というような天候状況でした。
ちなみに、日食は、(ご存知かと思いますが)太陽のはるか手前を(地球との間を)月が通過することで太陽の一部が隠されるように見える現象です。次回の部分日食は、今年の12月26日・・・午後3時30分ころをピークに約25%が欠ける現象があります。
※ 日本で見ることのできる「皆既日食」は、約20年後にあります。富山・石川県あたりから静岡県を結ぶところ限定ですが・・・
おまけ↓
ポートピアホテルの門松です。