今回は・・・(今回も?)庭に咲く花をご紹介します。
以前にもご紹介したことがある「アガパンサス」です。
アガパンサスは、ギリシャ語で愛を意味するアガペ(agape)と花を意味するアンサス(anthos)が語源とされています。
南アフリカ原産で小さなユリに似た花をたくさん咲かせるので英名では「アフリカンリリー」と呼ばれ、和名では「紫君子蘭」と呼ばれます。
ヒガンバナ科アガパンサス属の多年草で、分類方法によっては、ユリ科、ネギ科とされる場合もあるそうです。
花言葉は、無償の愛など恋愛にまつわるものがありますが、誠実さ、優しさ、広く友愛を込めた意味でも贈り物として人気があります。
↑ スッと伸びた花柄の先に花がつきます。
↑ 花柄の先に更に約30本前後の柄に分岐し花がつきます。
↑ 一つ一つの花には、立派におしべとめしべが見えます。
↑ 茶色っぽいおしべが6本見えます。
↑ 1本のめしべ・・・もう少し時間経過すると先が膨らみます。
【おまけ】今年もニッコウキスゲが咲きました。
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