お花のお師匠さんが里の駅に出してはる上溝桜(うわみずざくら)です。
花が終わり実が付く。その実の色が緑から黄色に変わり、熟すに連れ赤く黒く色付く。この実の黄色や赤や黒のコントラストを見てると趣きを感じますね。そして上溝桜について調べて見ると、ちょっと興味深い事が。
・若い実を塩漬けにしたものは「杏仁香(アンニンゴ)」と呼ばれ、焼き物の前付けや酒の肴にされ、杏仁香を漬けた果実酒を杏仁香酒と呼ぶ。杏仁香(杏仁子)は不老不死の妙薬とされ、三蔵法師は仏教の経典と共にこれを求めて旅に出たという説もある。
塩漬けに果実酒。実は確かに香ばしいというか香りのある味?がしますね。私の文書力では表現は難しいですけど和風の胡椒みたいな。確かに塩漬けや果実酒にするとイイと思いますわ。昔の自分なら直ぐに飛びついて果実酒にしてたに違いない。けど、今はこの枝ぶりを眺めてると癒された気分になるので一枝買って家に飾る事にした。
因みに今朝のウォーキングは途中で雨がポツポツ。中途半端で終わるとスッキリしませんね。
以上です。
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