「花菜」を正確に区分すると「京の伝統野菜」に準ずる
野菜ということになるそうです。伝統野菜としての歴史
が浅い為でしょうか?
上の写真で
8畝ほど「花菜」を植えていますが、右から極早生、
早生、晩生の順にしてあります。
今年は11月に入ってもこの暖かさ、花蕾がもう出はじ
めました。
「花菜」と言うと、私の感覚では春を先取りする食材と
思っているので、年末にもならないこの時期に咲かれ
ると拍子抜けした感じです。
何故か、まだ食べて見たいとも思いません。
我が家では、
毎年、極早生、早生、晩生と3種類の「花菜」を植えて
ます。収穫時期をヅラす為に品種を分けているのですが
年によってよく出来る品種と出来ない品種がさまざまに
違います。
自然の天候というヤツには勝てません。
思うのですが、
人間、自然に勝とうと思うから苦痛を感じるのです。
逆らわず、成るように従うのが自然との付き合い方。
農業とは、そういうものです。
そう思うようにしています。
どうです、「お釈迦様」のような悟りでしょ。
以上です。
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