
京の伝統野菜の「柊野ささげ」ではありません。
「けごんの滝」三尺ささげ(サカタのタネ)という品種です。
そう言えば、こうやって見ると長い豆が滝のように見えますねぇ。
胡麻和え、天ぷらなどにいいですが、私は三度豆もそうですが
ニシンと炊いたのが旬を感じます。
若い時から見れば、年よりじみた食べ物が美味しいと感じる
この頃です。
何故でしょう。
長年、しぶとく生きていると、だいたい毎年同じ時期に同じ物を
年寄りの料理(親の料理)を食べ続けているので、それがだん
だんと体に染み込み、条件反射的にこの野菜ならこの料理で
食べたいと体が言っているのでしょうか?
そして、これが年寄りの本能となるのでしょう。良く解りませんが・・・。
本能の神秘です。以上
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