
田んぼの畦や堤防の土手にラキョのようなものが生えてます。
ご存じの通り、「野蒜」(のびる)という物です。
調べてみると「野蒜」(のびる)とは野に生える蒜(ひる)という意味で、
蒜(ひる)はネギ属の総称のようです。 確かにネギのような格好と匂い
がする。
又、ニンニクを古名で蒜(ひる)と言い、野に生える蒜(ひる)から「のびる」
と呼ばれるようになったとか?
アサツキのように薬味として使ったり、少し茹でて酢味噌和えにして食べ
たりする。
これは、私が野山を駆け回っていた幼い時でも、わざわざ家に
持って帰って食べようとはしなかった。
里の駅大原の「花むらさき」で料理してもらった。
<酢味噌和え>
<茹でた野蒜と塩こぶを絡めたもの>
酒の肴にいいんじゃないですか!
「花むらさき」の昔のおねぇーさん、わざわざ有難う。以上。
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