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サッカー一色の日本なのか、世界なのか? サッカーファンは我が物顔に振る舞う!

2010年06月20日 12時34分21秒 | スポーツ
負けても勝っても関係がないのが、スポーツである。
賭博でもやっていない限り、それほど熱をあげる気持ちがわからない。

日本のチームもそれぞれ別々のチームからの寄せ集めであろう。
Wカップが終わればまたそれぞれのチームに戻り、勝ち負けに明け暮れる。
ファンはそれぞれのチームを応援する。

応援は勝ち負けによらないはずである。

Wカップで負けて帰ってくると水をかけるという行為も判らない。
そんなに加熱するなら、自分でやればよい。自分でできないのに、自分以上の責任を相手に求めるのか?
何十カ国も参加すれば、勝つチームも負けるチームもある。
負けて帰ってくると祝福されないようなものはもともと大した値打ちはないのである。

兵法勝つことにあらず。と、言った武蔵の心情はどこにあったのか?

勝っても負けても他人のやることである。
もともと大衆のスポーツだと言われているが、近年さらにエスカレートしてきた。

特に本田選手一辺倒でマスコミは騒いでいるが、ひとりでやっているわけではないので、周りの選手に対して失礼である。

相手11対本田選手1でやったらどうなるか?
相手11対本田選手ともう1人でやったらどうなるか?
相手11対本田選手ともう2人でやったらどうなるか?
相手11対本田選手ともう3人でやったらどうなるか?
相手11対本田選手ともう4人でやったらどうなるか?
相手11対本田選手ともう5人でやったらどうなるか?
相手11対本田選手ともう6人でやったらどうなるか?

11対7なら簡単に負けるであろう。
つまり、他の選手がいなければどんな優秀な選手もプレーできないのである。

サッカーも賭博に汚染されているのは、言うまでもないが、勝ち負けの世界では賭博がつきものである。

何についてもスポーツに興味はないが、朝青龍のいた頃の相撲と、卓球と、剣道には少々興味がある。
ただし、卓球はテンポが速いので見ないことにしている。剣道は文化の日の決勝戦に興味があるくらいである。


わざわざ見るよりは自分でやって楽しむ方がよいが、意地になるほどやりたいとは思わない。
賞金が何十億もかかると、人間は賞金に近ければ近いほど躍起になれるだろう。

みんなが行くところへはあまりいきたくないというのが昔からの性格であり。静かなところが性に合っている。
女の子も子供も年寄りもサッカーに夢中になるというのは、戦時中の日本のデマに熱中したようなものである。

狂気の正体見たり、バカ大衆?


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