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本田圭佑選手のこども時代の戯言!

2014年03月01日 06時47分23秒 | スポーツ
夢を実現することは簡単ではない。
それを実現した人たちは少なくないようである。

私などは子供のころの夢を何一つ実現できないでいる。
それでもまあ生きているので、恥ずかしいことなのかもしれない。

本田圭佑選手はみんなに愛されているようだ!

こどもの頃の文章も立派である。


「将来の夢」
ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから、今、ぼくはガンバッている。
今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる。
そして、世界一になったら、大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれてヨーロッパのセリエAに入団します。
そしてレギュラーになって10番で活躍します。
一年間の給料は40億円はほしいです。
プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り、世界中の人が、このぼくが作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方、世界中のみんなが注目し、世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。
セリエAで活躍しているぼくは、日本に帰りミーティングをし10番をもらってチームの看板です。
ブラジルと決勝戦をし2対1でブラジルを破りたいです。
この得点も兄と力を合わせ、世界の強ゴウをうまくかわし、いいパスをだし合って得点を入れることが、ぼくの夢です。



この文書を読むと、私の知らないことが沢山出てくる。
たぶん小学生の頃には一年間に給料が幾らほど貰えるかなどはまったく解らなかった。
金銭感覚もずば抜けているのか、当時は子供でもそれくらいの事は知っていたのか?
年収40億円もサッカーで貰えることを知っていたことを思うと末恐ろしい気もしないではない。

親孝行を考えていることは偉い。親孝行が金があればできるというものでもないことは確かである。あまり金があってはサッカーボールを転がしているだけでは使いようがない。

モンテニューあたりに言わせると、サッカーも曲芸の一種になるのだろう。
そんな高い報酬をやらないで一年間サッカーができるボールを与えておけばよいだろう!

それよりも日本のサッカーチームが強くなれば、海外の少年は日本のチームの10番を目出すという、文章を書くことだろう。

こちらの方は中々実現しそうにない。
次のワールドカップはぜひ頑張ってもらいたいものである。







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