四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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マスコミが金の話をするから子供にまで悪影響を与えている。

2014年03月01日 07時07分58秒 | マスコミ全般
子どもたちが金しか信用しないのは何故か?

多くの大人が子供の金への執着心が尋常ではないことを恐れている。
何をするにしても金である。

今や親でさえ金を持っていない場合が少なくない。

デフレからインフレへ。

円高から円安になり輸入品が軒並み値上っている。
これから消費税が8%になりその後10%になる。

買えるものも買えなくなる。

食料品も保存の効くものが品薄になりかけている。

そんな中でも子どもたちは銭銭銭である。
銭がなければ何も出来ない、駄菓子屋もないから買う場所はコンビニである。

金を手に入れるためには手段を選ば無い。
今では小学生の女の子でも売春を経験すると言う。

石原慎太郎の『新堕落論』では、小学生の女の子は預金講座が持てないのでコインロッカーに稼いだ金を貯金していたという。

とにかく、時代は嘘のような世界が広まっている。

銭銭銭である。

大人もそうであるが、喉から手が出るほど銭が欲しい。
大人も子どもに負けずに売春に走ることもあるが、親子で売春をやった方が手っ取り早いと考える親子もいるらしい。

戦後の貧しいガード下の人々と何ら変わる所がない。
マスコミはあまり銭の事をTVなどで報道すべきではない。


新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書)



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