人は何に価値を見出し、何を助けようとするのか？
実際のところ他人の心の動きには理解出来ないものがある。
助かるべき難病とそうでない難病があるが、巨額すぎる臓器移植に至っては、そうとうなリスクが伴い、移植の成功は時間との戦いになる。
それほど多額の金を投じなくとも助かる命も多くあるだろうが、人々はほとんど能動的にそれを知ろうとはしない。
マスコミにコントロールされるからこそ、マスコミは様々な操作を行うことが出来る。
難病はなぜかもてはやされるが、例えば感染症ならどうだろうか？ 毒素の強い感染症な人はそれらの患者を排除するであろう。去年の新型インフルエンザで初期段階の感染者はどのような扱いを受けたか、感染者と同じ飛行機に乗り合わせた人々はどのような扱いを受けたか？ 寄付は必ずしも得業ではない。
身近のホームレスはやはり感染者の如く扱う。子供からも石を投げられ、寝ている間にガソリンを撒かれ焼き殺される国である。
時給７００円の人々は電気代も払えず、もちろん健康保険にも加入できない。それでも誰も助けては呉れないのである。そこには自業自得のような考えを持つような人々が多くいる。
それでは難病をもって生まれたのは誰の責任なのか？
自然がそうさせたのであれば、自然の如くであるが、何回も何回も手術して子供は本当のところ安らぎをえられたのであろうか？
大理石骨病の華花ちゃんの場合とは根本的な対応が異なると思える。
tbsi
おばちゃんにできること
華花 生命の旋律・大理石骨病・
とても素晴らしい本です。
実際のところ他人の心の動きには理解出来ないものがある。
助かるべき難病とそうでない難病があるが、巨額すぎる臓器移植に至っては、そうとうなリスクが伴い、移植の成功は時間との戦いになる。
それほど多額の金を投じなくとも助かる命も多くあるだろうが、人々はほとんど能動的にそれを知ろうとはしない。
マスコミにコントロールされるからこそ、マスコミは様々な操作を行うことが出来る。
難病はなぜかもてはやされるが、例えば感染症ならどうだろうか？ 毒素の強い感染症な人はそれらの患者を排除するであろう。去年の新型インフルエンザで初期段階の感染者はどのような扱いを受けたか、感染者と同じ飛行機に乗り合わせた人々はどのような扱いを受けたか？ 寄付は必ずしも得業ではない。
身近のホームレスはやはり感染者の如く扱う。子供からも石を投げられ、寝ている間にガソリンを撒かれ焼き殺される国である。
時給７００円の人々は電気代も払えず、もちろん健康保険にも加入できない。それでも誰も助けては呉れないのである。そこには自業自得のような考えを持つような人々が多くいる。
それでは難病をもって生まれたのは誰の責任なのか？
自然がそうさせたのであれば、自然の如くであるが、何回も何回も手術して子供は本当のところ安らぎをえられたのであろうか？
大理石骨病の華花ちゃんの場合とは根本的な対応が異なると思える。
tbsi
渡米し小腸移植した１歳児、現地で死亡
生まれつき腸の一部が機能しない難病を抱え、募金をもとにアメリカで移植手術を受けた１歳９か月の女の子が、入院先の病院で亡くなりました。
古谷美香子ちゃん（１）は、生まれつき腸の一部が機能しない難病「ヒルシュスプルング病」を抱えていて、今年４月に１億円余りの募金をもとに、アメリカ・コロンビア大学で小腸と大腸の移植手術を受けました。しかし、術後の体調が安定せず、日本時間の８日未明、入院先の現地の病院で亡くなりました。
「美香子ちゃんを救う会」などによりますと、美香子ちゃんは、移植手術後も合わせて６回の手術を受けましたが、感染症を繰り返すなど小児集中治療室から出られない状態が続いていたということです。
入院が長引いて、当初の募金では治療費が不足したため、６月には父親が帰国して再度、募金を呼びかけ、およそ７０００万円が集まっていました。
美香子ちゃんが亡くなったことについて両親は、「いただいた臓器を自分のものにできなかったことが残念で、皆様に申し訳なくて仕方がありません」とブログで心境をつづっています。（09日13:17）
華花―生命の旋律 生まれてきてくれて本当にありがとう
posted with amazlet at 10.08.09
片山 美華
日本文芸社
売り上げランキング: 600762
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おすすめ度の平均:
おばちゃんにできること 華花 生命の旋律・大理石骨病・ とても素晴らしい本です。
