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クローズアップ現代 ツィッター と 熱中症

2010年09月02日 21時23分28秒 | 社会問題
偽情報のために混乱をきたすのもツィッターの良い点であり、携帯ブロクの風評被害は以前から銀行の取り付け騒ぎを起こすほどの影響力がある。と、いうことはかなり以前にクローズアップ現代で特集したはずである。

「ハドソン川の奇跡」にしても、ツィッターでなければ情報が伝わらないというわけではない。ハドソン川に旅客機が突っ込めばオフィスビルからでもどこからでも見えるのである。場所はニューヨークであるから、マスコミには直ぐに伝わるだろうし、9.11のことも有ったのだから、飛行機の低空飛行には敏感である。





ツイッター

 “つぶやき”は社会を変えるか?

(NO.2928)

たった140文字の“つぶやき”をネット上に投稿することで世界中の人々と繋がる、まったく新しいメディア「ツイッター」。今やその利用者は全世界で1億人を突破、今も増え続けており、社会を揺るがし始めている。特筆すべきは、いつでもどこでも“つぶやき”可能な「リアルタイム性」と、その内容を瞬時に大勢の人たちに伝える指数関数的な「伝播力」。サッカーワールドカップでは、世界中の人達がツイッターで試合と同時進行で感想を述べあい、ハイチ地震や宮崎の口てい疫では募金の呼びかけの発信源となった。物が売れない今、企業からもツイッターは熱い注目を集め、その“つぶやき”による「口コミ」で業績を飛躍的に伸ばす会社も出始めている。わずか140文字という“つぶやき”の羅列が、社会に何をもたらすのかを探る。




埼玉で70代の老人と息子が二人して熱中症で死亡していた事故は、親の年金で暮らして電気代も払えなかったという。10年間も電気を停止されていたというから、どうして生活していたのであろうか? もちろん夜には電気もなかったであろう。しかし、このような状況がツィッターで誰かに情報が届くということはない。NPOが花束を持って自宅前に備え黙祷していたが、他の誰かが来た気配もない。

秋原事件の時は沢山の花束やおもちゃのカンヅメが備えられていたが、一体どういう違いがあるのであろうか?

新型インフルエンザのときは、関西地方への修学旅行を取りやめたが、神戸や大阪に寄付が集まったわけではないが、口蹄疫の宮崎には寄付が沢山来たというのはどういう違いがあってのことであろうか?

年金生活者や低額所得者や生活保護者はエアコンがあっても、電気代が嵩むから、簡単にエアコンを使用することはできないであろう。

イオンのフードコーナーへ行くと涼んでいる高齢者が結構目だった。食事をするでもなく、ドリンクを飲むでもなく、無料のミスだけでジッと座っている。

この熱いさなか、集中力が低下しているので、語学の勉強は中々集中ができなく、記憶もどうかしているのか、簡単な単語も覚えられない状態である。

老人たちはさらに体力が奪われるであろう。
国がエアコンの設置や電気代を援助することは、先ず無いと考えたほうがよい。
原発のためにはかなりの税金を援助するが、アメリカとの繋がりのないところには金は使いたがらない。
原発にはアメリカとの関係が濃厚に働くのである。

年金者や生活保護者が死ねば、支給額が減るため、国としては喜ばしいことである。
ツィッターにはこういう人たちのことをつぶやくツィッターたちは皆無に近い。

人間は本質的な人間について興味が薄れている。隣人との繋がりがバッタリと切断された時代には人間の繋がりが希薄になるのは当たり前である。30年前のこどもの頃には、隣近所が何屋さんで、家族構成も子供ながらに分かっていたが、いまでは隣のこともサッパリ分からない。綺麗な娘が偶に挨拶してくれるが、どちらの隣の娘なのか、自転車に載っている子供も隣のどちらなのか、名前は何というのかも知らない。

昔は、隣のおかずの匂いまで匂ってきたが、いまは匂いさえしない。秋刀魚の煙も見ることはない。つまり生活の情緒も漂ってこない時代になっている。お惣菜屋冷凍食品には人間の営みが消されていくということであろうか?

私はせっせと魚をさばき、魚を煮込み、魚を焼き、焼豚を作り、燻製を作り、自家製カレーを作り、印鑑を彫り、ネックスレスを作り、ダイヤのリングを彫金する。電子部品をハンダし、VHSなども修理しながら壊してしまう。

つまらぬ時代になったものである。すべては自分勝手身勝手にあるが、自分自身もなくなっていくことに他ならない。

森が消えれば多くの人間が死ぬと、昔の人は考えた。エフェソスの教訓は新大陸の発見で千年を生き延びることができたが、今、その森の教訓が実現するところに来ている。



クローズアップ現代 熱中症の驚異

クローズアップ現代 9月2日
災害 事件・事故 医療・福祉
“新たな災害” 熱中症の脅威
(NO.2930)
 

猛烈な暑さが続く日本列島。熱中症で病院に運ばれた人はこの夏、全国で4万人を超え、NHKの取材で死者は400人を超える事態となっている。なかでも深刻なのは、これまで被害が出るとは考えにくかった“夜間”に、“室内”で死亡する高齢者が続出していることだ。気密性が高い最近の住宅では、夜になっても温度が下がらず、就寝している間に命を落とす事実が浮かび上がっている。こうした中、猛暑に弱い高齢者を支援する仕組み作りは進んでいない。埼玉では、生活保護を受けられず、電気を止めていた男性が熱中症で死亡。福祉のあり方に一石を投じた。新たな災害ともいえる“熱中症”のメカニズムを検証し、対策を考える。

三宅 康史さん(昭和大学医学部准教授)

松井 裕子(NHK社会部・記者 中々賢そうなカワイイ子である。記者はアナウンサーと違い表面に出ることは少い)




これはトルコで一番人気のあるビールである。世界遺産のエフェソスに由来のある名前を冠している。
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