四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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ドイツがいくら金儲けをしても拠出させられる金は莫大である。

2015年11月13日 04時38分57秒 | 政治・経済
ドイツはプロテスタントの国であり、工業先進国である。
作る物も日本製品と違い可成りの利益を出す。

VWが排出データの捏造で倒産するかも知れないと言われている。
そういう中、難民の受け入れや、ギリシアへの支援が重なっている。

どはこの先ドイツはどういう道を歩むのか、まさにヒットラーの到来を渇望する時期に来ている。

つまり先進工業国が辿る運命は過酷である。

金持ち国の責任追及という訳の分からぬ国連人権派の圧力も並大抵のものではない。

日本だって同じような圧力に屈して、海外へ拠出する金は年々増えている。
それに比して国民の生活は苦しくなるばかりである。

今や物価の上昇率は世界で異常な数値を来している。
材料の物価高騰だけではない。
外食産業も値上げが相次いである。

これで給料が上がるのは輸出産業の上場企業くらいである。
つまり輸出と輸入のバランスがかなり崩れている。

飛行機で言えば左翼が上がり右翼が下がっている状態である。
こうなると失速は確実である。

国民の悲鳴が聞こえないのは厚い壁に守られた国会の中だけである。

ああドイツよ、ベルリンの壁が崩れなければこういう運命にはならなかったのだ。

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