四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

言葉尻を捉えて真意を捉えられない日本人社会に明日はない。

2011年07月05日 22時17分33秒 | 日毎起こること
この国は滅びるという議論が20年ほど前活発に行われていたが、いよいよその時期がきた。

被災地被災地というが被災地で儲かっているところもあれば高級車に乗って高速をただで走っている人間もいる。

被災地は東北ばかりではない。なぜ東日本大災害といいながら東北の一部だけを被災地というのか?

三食が行き届いている被災地のところもあれば、一日一食で食いつないでいる、被災地でない人々もいる。
まあそれはそれはヒトコトではいい表せないのがこの世の現実である。

多少言葉が乱暴でも遣ることは遣る人間もいるが、言葉が丁寧なだけで、頼りない人間もいる。
曹操の行動力か劉備の慎重さか、大災害のときにどちらが適任であるか。

被災者という抽象概念はあまりにも頼りない。
北関東でも被災しているが、だれもボランティアはやってこない。
老人たちの住宅は今もって、壁は倒れたままである。

市長は町を回らないし、美味いものだけを食い漁っている。
有名人とは写真を撮るが、市民と一緒にいるところを見たこともない。

マスコミは伝える力を持たない。
頼りない連中がマスコミを憧れて入社するのである。

何もかもが崩壊の兆しが見える。
人は子供から脱却して大人になる事が義務である。デカルトはそう言った。
しかし、日本では子供から赤子になることが流行りである。


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