【まさかの大敗】オリンダ 想定外のデビュー戦

こんばんは、M氏です。
昨日は福島6R芝1200にオリンダがルメール騎手でデビューしましたが、2番人気で13着と大敗してしまいました。
デビュー前の追い切りではあまり良いとは言えない時計ではありましたが、パドックでの馬の動きは柔らかみがあり、特に後脚の踏み込みが力強くて、スピード能力もある素晴らしい歩きをしており、あの調教でこの馬の出来なら完成されたら間違いなく上でやれる資質があると感じました。
気性面も問題なく、他の馬とは動きに差があり、これなら勝ち負けしてくれるだろうと思っていました。
しかしレースではゲートから出ようとしない大きな出遅れをして、前に出していこうとしたら馬が驚いてしまい、この時点でレースは終了しました。
道中もパニックになっている感じで直線だけ何となく走りましたって感じでしたね。
正直、何の予兆もなく、こうなってしまい、競馬の難しさを痛感し、これは馬見でどうやったら読めるのか？理解に苦しみました。
大敗したから、馬の出来が悪かった、調教が悪かったからこうなったとか言う輩がいますが、私はそれは違うと思います。
大敗したのは今回はアクシデントであり、馬の資質を疑うものとは思いません。
たしかに次走、まともにゲートを出る、普通に走る保証はもちろんありませんし、こればっかりは天栄や厩舎で再調整して直していくしかありません。
ただ馬の資質の高さはパドックや直線の走りで分かりましたので、全く焦る必要はありません。
競馬なので、こういう事もある、ましてやこの早い時期の2歳馬ですからね。
立て直して次は本当のオリンダの走りを見せてくれる事を期待して待ちたいと思いました。



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