こんばんは、M氏です。
昨日はクロノジェネシスのオークスの応援に東京競馬場に行ってきました。結果は2番人気で3着と桜花賞に続いての3着でした。
パドックではややテンションが高めも手先の軽さがあり、桜花賞くらいの出来にはありました。
レースでは五分のスタートから出していき、先団後ろからとなり、4角で内からスムーズに進出し、直線では内からしぶとく伸びていますが、最後は脚色が鈍り、3着確保まででした。
戦前から北村騎手の騎乗に対する不安の声がありましたが、今回は上手く乗ってくれました。ただ流れが早く、それが最後の脚色に影響しました。
もう少し後ろから進めていたらと思うかもしれませんが、あくまでもそれは結果論でしかなく、北村騎手は勝つイメージをしっかりと持ち、その可能性が最も高い乗り方をしました。
力を発揮しての3着ですし、厳しい流れでも最後まで抜かせずに3着を確保したクロノジェネシスの頑張りも素晴らしかったと思います。
ただやはり勝てる可能性が高いと思っていた一戦でしたし、負けたことは悔しいですし、GIを勝つには色々と条件と運が揃わないと勝てないと痛感しました。
秋は秋華賞が最大目標となると思うので、まずは脚元が無事である事、そしてこの夏の成長を願い、秋に備えたいと思います。
もう1頭の出走は京都6R3歳500万にエルズリーが藤懸騎手で出走して、7番人気14着でした。
パドックではやや入れ込み気味で集中力を欠いており、仕上がりは今ひとつでした。
レースでは大きく出遅れて、最後方となり、道中は追い通しになり、直線では内で砂を被り、全く伸びませんでした。
気持ち的に一杯一杯で状態の悪さがレース結果に直結しました、騎手の乗り方も疑問符ではありましたが、今日の状態ではスタート五分でも好走は難しかったように思います。
この後はリフレッシュ放牧に出されますので、しっかりと休んでもらい、次走は良い状態で巻き返しを期待したいですね。