元盲導犬*シルクのゆるゆる日記。

盲導犬を引退し9年ぶりにパピーウォーカーの元へ帰宅。お仕事も忘れ、ザ・ぐ~たらな自由すぎるゆるゆる定年生活♪

歴代ワンコ

2009年05月23日 | パピーウォーカー(パピー時代)
実家では、子供の頃よりずっと犬を飼い続けていたため、
私の人生の中で犬がいない生活というのがほとんどありませんでした。


1代目
柴犬♂ 小太郎 手元に写真なし

近所の西友かどこかの張り紙の「子犬差し上げます」か何かで。
この頃は犬の寿命はまだまだ短かかったようで。
ほとんどの子はフィラリアが原因だったようで、こたちゃん(通称)も
フィラリアで5歳位で亡くなりました。



2代目
雑種♀ マル 手元に写真なし

近所をうろついてた迷い犬をそのまま保護して飼う。
近所の小学校にもしばらくうろうろしていたようで、散歩の度に
「この犬知ってるー、学校にいたもん」と声をかけられること多かったようで。
後に、「幸せになった犬」とかで母親が学級新聞に取材?を受け
載ったようだ



3代目
雑種♀ もも

 初めてうちに来た日

ちびっこだけど足が太いことからも分かるように、
23キロくらいまでに成長しました。


近所の西友の里親会にて、引き取る。
この頃から犬の寿命も人間と同じように格段に伸びてきたようです。
ももちゃんの場合も病死ではなく老衰、最後の半年ほどは寝たきりでしたが
最後までほとんど粗相をすることもなく、15歳で天寿を全う。
何でも食べて、病気もせず、雑種はほんとに丈夫ですね。
眠るように亡くなりました。



4代目
雑種♂ クロ(現在飼育中、5、6歳の時引き取り推定年齢8歳くらい?)



 シルクとは去年の5/28に初対面



駒沢の「Dog Shelter」という所が毎月鎌倉でやっている
里親会で引き取る。
しばらく多摩川で放浪していたそうですが、近所でも
どうやってしつけたのかしら?というほどのおりこうさんです。
自分の分をわきまえてるというのか?最初は見ていて健気なほど
遠慮がちで人の話をじーっと聞いてる子でしたが
今ではすっかり家族の一員になり、忠犬ハチ公並みの
懐き方です。車でのおでかけ大好き。
表情も明るくなりました。




人って最初に犬、猫どちらを飼うかによって、自然にどっち派というのが
決まっていくような気がしますが、私はほんとに犬で良かった。
(実は最初猫を飼う予定でした)
犬、猫両方飼ってる子に聞くと、それぞれ可愛さが違うし
猫は猫で独特の可愛さがあるそうですが。


この前のパートナーズ通信を読んでたら、意外にも実は
ワンコが苦手だった、とかアレルギーとか、猫派とかの方が
いらして、へーーと思いました。
でもそういうのを乗り越えて、大型犬にハマっていったのかなあと
思うと何だかにんまり嬉しくなったのでした。