私と台湾人嫁は、基本的にとても仲が良いのですが、時々些細な事でぶつかる事があります。
私にとっては生命に関わるような事が重要であって、その他はまあどうでも良い。 アホで無礼な台湾人に接してディスられても、全然平気。 胸に秘めたる拳銃を仕込んでいるので、なんかあったらぶっ放して殺せば良いし、相手を殺すほどの事では無いので大丈夫。
でも嫁は、私が人に馬鹿にされるのがすごく嫌。 また馬鹿にされてもヘラヘラしている私がすごく嫌だそうで、最終的には自分が嫁からもっとしっかりしろ叱咤されるし、時には泣いて怒ってる。
また私は基本的に興味が無い事には全然関心無いので基本無視、ルーティーンとして家の掃除、消毒はするが、台所の水場の水がちょっと床に落ちてもあまり気にしない。 気がつけば拭き取るが気がつかなければそのまま。 だって台所の床には排水溝もあるし、台所ってそんなもんでしょ? でも嫁はそう言うところが気に入らないようで、揉める。
また私の話はやたら長くてウザイ、ポイントだけ言えと、良く切れられる。
長年にわたって何で嫁はそんな些細な事で怒るんだろうと不思議だったが、あるアーティクルを読んで少しわかった事がある。
「IQの差が30以上有ると、話にならない、お互いに理解できない。」と言うものだ。
私はかなり昔だが小学生の頃にIQテストを受けて、90行くか行かないかで、平均より下の方だったと記憶している。 だから頭良く無いので人の倍努力してやって普通。 人を殴るのは得意だったけど、運動全般は苦手。 不注意による怪我も多くて子供の頃から病院に良く世話になっていた。 自分の気持ちも良く分からないのに、相手の気持ちなんて全然わからない。 でも多少は想像できる。
かたや台湾人嫁はIQ120以上あって、優等生クラスに選抜されていて、大した努力しなくても、授業を聞いているだけでポイントがわかって、テスト勉強しなくてもテストは大体80点以上。 運動も得意で、ピアノも得意。 相手やまわりに良く注意していて相手の気持ちや、相手の真意が良くわかる。
嫁が見える世界と自分が見てる世界はかなり違うようだ。
のちのち自分はADHDの傾向もある事も分かって、嫁とのコンフリクトは不可避で、お互いにもっと遠慮しないで、したい事、して欲しい事は、先に告げてと言う事でまとまってはいるが、嫁にはまだまだ不満らしい。 IQの差があると、本当に相手を理解する事が難しい。