何とかいつものビジネスホテルの部屋が取れた。 心配させるぜ、本当。 前回、お客さんが来たときも、予約でいっぱいだと待たされて、やっと3日前にシングルとスイートが取れたっけ。 やっぱり弊社の予約が減っているから、ホテルの対応もよくないのかな?
今までは6時くらいまで全然明るかったのに、この頃は5時過ぎてくると何やらちょっと空の色が変わってきます。 5時半頃には、夕方モードで早く家に帰ろうかなって感じかな? 天気予報では来週はずっと雨の様子。 気温は20度~26度の予想だけど、台北も秋の始まりか?
11月にダイビングの友人二人が台湾に遊びに来るとの事。 会社でよく利用する台北市内のビジネスホテルを予約したが、予約がいっぱいで部屋が確保できんとさ。 何でも最近中国大陸と日本からの観光のお客様が、前のように戻ってきたそうだ。 アチャ~、困った。 デラックスツインでもスイートでもいいから何とか部屋確保してくれや。 御願いジャン。
カブスカウトの頃、とても面白い先輩がいた。
集会で会うと、いつもドイツ軍の機関銃の話をしてくる。 こちらが全然わからなくても、ガンガンと機関銃の話をしてくる。 カブスカウトの活動の話をされた記憶はぜんぜんないが、休憩時とか、活動中とか、とりあえず隊長の目が届かないときは、たえず機関銃の話をしていた。
時はテレビでコンバットやラットパトロールがやっていた時代なので、多少なりとも機関銃がどんなものであるかはしっているが、何とも専門的な話をするのだった。
そしてどうやら、彼が話す機関銃は人がもつタイプの機関銃ではなく、主に自動車とか飛行機に備え付けるような重機関銃というか機関砲の話を数字をまじえて話していたようだった。 話の佳境では、どんなに機関銃を撃つと楽しいような話を、彼自身とても興奮しながら話していた記憶がある。
子供なのにどっからそんな情報を得ていたのだろう? とても不思議でちょっと怖い(笑)。
幸か不幸かこの先輩はボーイスカウトまで行かなかったので付き合いは途切れるのだが、今となれば、彼もいい年をこいたオヤジ。 彼は今いったい何をやっているのだろう? シカゴ何とかから、無稼動の自分の好きな機関砲でも買って家で大事にコレクションしているのだろうか? それとも外国にでもいってバリバリと軽機関銃でも撃って楽しんでいるのだろうか? 彼は忘れられない先輩の一人だ。
朝からがんばって仕事して、昼飯食べないで仕事して、早めに本日の仕事終わり。
軍曹の運転で雨の中フィエスタをとばして、二人で天母(天母といってももっと山の方)まで来た。 そして川湯温泉養生料理レストランにて遅い昼飯を頼む。
川沿いの和風の建物の中で、地鶏と山芋の鍋に
空心菜と桜海老の炒めに
花寿司の盛り合わせ(腹へって、写真撮る前に、大分箸つけて、かなり食いかけ。 料はもっとあるよ。 すまんです。)を食べる。
味はよかったよ。 二人ではちょっと鍋の料が多すぎて、たべきれずに、一部お持ち帰り。
会計すると一人400元以上食べているので温泉の無料券(一人200元相当)をくれた。
すっ裸になる大きな男湯、女湯もあったが、軍曹は体に刺青いっぱいなので入れない(嘘)ので、ちいさな個室温泉に入ったよ。
泉質は、北投と同じようで、ちょっと硫黄臭い温泉で、体がツルツル。 沢山ある個室も古い割りきれいでよかったよ。
自分はこの辺の温泉ははじめてだけど、帰りに日本からの旅行の人が来ていたから結構有名なのかな?
今度は食事せずに、温泉だけでもよいかも?