生カエル写真ありです、苦手な方はご注意を。
えー、4月の末辺りから2,3回、今年はカエルの包接/抱接がありました。
（どちらの字も使われているので正しいのがどっちなのか不明．．．）
オスがメスの背中にぎゅっと抱きついているあれです。
カエルは交尾しませんので（カエルは体外受精）、
包接/抱接ということになるんですね。
去年は抱接はしなかったので、あらー、今年は産卵あり？？？と
ちょっとドキドキしたのですが、この写真の抱接は
3,4日でとけてしまいました。
よかったような残念なような。（卵が産まれたら里親さんを探さねばならないので）
ぎゅう。
ちなみにこれは、メスの「マム」とオス「ビー」です。
安定の産卵メス、マムは一昨年も産卵しています。
あと1匹、いずれかのメスが産卵したけど、たぶん
プークじゃないかな？と思ったり。
というのも、ガーリーは（名前のとおりガリガリなんですが）
食欲は旺盛だけど痩せ気味で、産卵や抱接にちょっと疎い感じがあるからです。
プークは食べない割に妊娠中という感じの体格をなさってますが、
マムに比べるとやはりちょっと母性はあまりない感じですね。
「今年は卵産むのかなあ。」
「どうかしらねえ。」
結局卵、産まないかもしれないというか、
なしな方向に流れてる感じですが、
数日後、今度は1日2日ではありますが、プークとビーの
抱接が見られました。
抱接中はご飯を食べなくなる場合も多いので、
2週間位ぎりぎりで絶食になることもあるんですが、
マムやプークって、たとえオスがぎゅーっとくっついてても
ご飯を食べたりするのです。
現時点で強制給餌が多いのはオス、ビーなので、
もともと食に淡白なこともあり、抱接がある場合
ご飯を食べなくなってしまうので、それを考えると
ないほうがいいのだろうかとか思ったり。
産卵は自然環境に近いと思う時にするという話もあるので、
してもらえるとカエルにとって幸せな場所に思えるのかなと
考えたりして、なので産卵、嬉しくもあるんですが．．．
なにしろ育つ率が低いとはいえ家で全部飼うのは無理だし、
なくなるのを見ると落ち込んでしまうしで、
産まれたほうが良いのかそうじゃないのか、いつも迷います。
「僕はおたまはあまり興味ないかも。」
めんまはカエル好きだけど、おたまじゃくしはそれほどでもなさそうよね。
それならまだコオロギのほうが興味ある感じですね。
ワラジムシとかね。
「うん、やっぱりカエルはカエルの形がいいよ。」
オスメス、明らかに子供と大人？と思うほどに体格差があるんですが、
今日の写真はちょっと写りがよろしくないのでわかりにくかったでしょうか？
なぜかポッポの里親募集記事リンクが不正とはじかれてしまうので、
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