楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

実に甲子園は遠い

2009-08-10 18:50:02 | Weblog
いろいろの”ツキ ”をもらって南砺福野高校が甲子園に初出場を決めた。
県大会の決勝戦9回表、まさか・・・と云う思いがあって外野席から外に出て帰路に着いた人も多くいたらしい。
さ~大変!数百万円単位の諸々の費用が掛かる。

初めての事で同窓会の寄付金集めも慌しい。110周年の事業に際し寄付金を募った経路で、急遽振り込み依頼を発送するやら地元では役員が回って集めた。
さて2万6千人へのお願いで、どのくらい集まるか?関心の集まる所である。

31日に県代表が決まり、1,2,3日で書類を作り早い所は4日にお願いの文書が配られた。一般にお願いが届いたのは4、5日。
6日と7日で振込み手続きどの程度してもらえたか?

5日夕方の抽選で9日の試合と決まった。8日は土曜日で振込みにはあまり都合が良くない。
試合が終わってから振り込む人は先ずいないと思う!
短期勝負は苦しい。

9日雨で中止、第4試合で朝8時出発だ!バス2,600人JR300人、昼食の弁当3千食は関西での調達なので、ドタキャンオール廃棄。
1,000円の弁当3,000食は、300万円の廃棄。これの弁償は寄付金の中で吸収するしかない。参加者には次の日も応援に行ってもらいたいし・・・。

それが事もあろうに10日も雨で中止、損失は莫大だ。
選手と選手の家族や学校の関係者もただ事ではない。
1日だけの延期ならまだしも、11日もなんだかヤバイ。
人身被害が出た大雨で500万円近くの弁当代を、またまたパーにする時代なのかと胸が痛む。

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