楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

先生の教え

2009-09-11 10:04:23 | Weblog
【私と私の長男、2代が同じ小学校でお世話になった○○先生。
41年前のある日の放課後、階段の掃除当番だった私は、ひとり汗を流しながら、雑巾がけをしていました。そこへ来た先生は、『力の無いときは知恵を。知恵の出ないときは汗を出しなさい』とにっこり優しく言いました。
数年前にその事を先生に話すと「ごめんなさい」と謝られました。
でも、これを私の人生訓として、挫折しそうな時はいつもこの言葉を支えに頑張ったと話すと、「とても光栄に思います」と答えてくれました。
亡くなられた先生が、今は東の山からこちらの方を笑顔で見ておられるように思います。(阿部敬悦)】

こんな文面が友人からの案内状に添え書きしてあった。

老いたる者は力をもって礼とし、貧しきものは銭をもって礼と欲する。しかし・・・
これは私の覚えている人生訓の一つである。

自分に無いもの、自分が欲しい物をもって最上の礼と考えがちだが、相手は決してそれを望んではいない。
その時々に自分が一番得意とする事をしてあげることが”お礼”だと・・・


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