楽な下り坂より苦しい上り坂を選ぼう

”人の為に、皆の為に ”

墓の前・・・・

2012-08-13 23:45:44 | Weblog
13日はロータリークラブの早朝例会でした。
会員の前会長のお寺の境内で、地域の子供たちと一緒にラジオ体操をして、短いお経を一緒に読んで講和を聞きました。
人の命は・・・・死んだらどうなるのか?
頭脳の発達した人間の宿命的な悩みであり疑問です。

前会長の師曰く。   (後半は私の勝手な解釈も混同して書きますが(;一_一))。

毎年末に年賀欠礼のはがきが来ますが、7~8割のはがきには本年○月に父または母が『永眠』しました。と書いてある。
人間の死は”永眠”と捉えられているのでしょうか?
葬儀での弔辞の最後には、「安らかにお眠りください」と締めくくられるようです。
現代は”永眠”が人間の死なんです。

四年前の紅白歌合戦に秋川さんが歌われた歌詞は、お墓の前で泣かないでください・・・私はそこには居ません・・・眠ってなんかいません・・千の風になって大空を・・・。秋には・・・夏には・・・と一年中墓では眠らずに空を飛びまわっているそうです。

アメリカの元歌ですが、~~風~に~なっ~て~と歌われ、皆が歌の酔いしれ合唱もしました。とこのような話です。


お盆にはお墓参りに行き、安らかにお眠りくださいと、ご先祖様に手を合わせます。
同時にご先祖様に対し、感謝や庇護や懇願やら多くの事を願い手を合わせてきます。精進や努力を誓うこともしばしばです。

年がら年中空を飛びまわっているご先祖様も、お盆にはお墓に戻って一休みされるのでしょう。
私なら一年中墓で寝ていると思いますが・・・・睡眠不足が続くと、墓はともかく丸一日寝てみたいと思うこの頃です。(-_-;)

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