【ML251 (Marketing Lab 251)】文化マーケティング・トレンド分析

トレンド分析ML251の文化マーケティング関連Blogです。ML251の主業務はトレンド分析をコアにしたデスクリサーチ。

「ミュージックソムリエ養成講座」 ベーシックは9月29日スタート!

2012年09月01日 | ミュージックソムリエ協会
いよいよ9月29日にスタート!

私が何だかんだ言うよりもホームページをご覧頂きたく候。

そもそもミュージックソムリエとは?
「作品の魅力を自らの感性、表現力でレコメンドできるプロのリスニングアーティストです。」

「なぜ、必要なのか?」については、
理事長ごあいさつを読んで頂きたく候。

養成講座(ベーシック)のコンテンツ。
一般層向けでこんな面白い講座ってなかったわけ。

で、講師の方々もエクセレント!
ほかにも「著作権」では弁護士の神谷先生、
コミュニケーション2「新しい音楽サービス・メディアを使った音楽の楽しみ方」では、
今をときめく福島“ふくりゅう”龍太郎氏。
この講師陣で126,000円っていうのは決して高くはない。
ネット環境の整備・進化もあって、
「音楽の価値」って劣化する一方。
そういう「常識」を当然と考えてる方にとっては、
「高い!」と思われるだろうが、
音楽っていうのは単なる「情報財」ではない。
講座のコンテンツもここだけでしか体験できない貴重な内容。
「ミュージックカルテ」の作成を通じて、
自分と音楽との結びつきを深堀して認識でき、
他人のパーソナリティやシーンに最適なレコメンドができることを目指す。

▼ミュージックソムリエは、レコード会社などから金品等インセンティブを貰って作品・アーティストを推奨することはできず、そのような行為を行えば資格を失う(但し、ライナーノーツを書くことは認められる)。

▼いわゆる「音楽オタク」とは違う。自分の薦めたい音楽を薦めるのは前提だが、相手に合わせた最適な音楽を推奨する。

▼作品・アーティストへの批判はしない。

この3点が、(過去の自分を含めた)多くの皆さんが持つであろう「先入観」と違うところ。
メディア環境の成熟化によって「情報の非対称性」はなくなってきている。
供給側の人間を凌駕するリスナーも少なくはない。
そんな人達の影響力を「認定資格」によってさらに高めていく。

まずは1,000人の「ミュージックソムリエ」を輩出したい。
それが数万、数十万・・・と増えていけば、世の中はどうなるだろうか?
マス・マーケティングによって供給側から一方的に「供給」されるのが当たり前と思われていた、音楽文化の環境(リスナー・消費者は“踊らされる”だけ、それも今は踊らなくなってきた・・・)が過去・現在とは全く違ったものになっていくことは間違いない。
***************************************
▼記事へのご意見、Cultural Marketing Lab INOUE. (CMLI) へのお問い合わせは下記メールにてお願いいたします。
sinoue0212@goo.jp
***************************************
▼『コンテンツを求める私たちの「欲望」』
電子書籍(無料)、閲覧数8,900突破しました!

私の思想=文化マーケティングの視座が凝縮されています。
http://p.booklog.jp/book/43959
***************************************
▼パートナー企業様
*詳細につきましては担当者とご説明に参ります。

【ソーシャルリスニング】につきましては、
GMOリサーチ株式会社 「GMOグローバル・ソーシャル・リサーチ」
http://www.gmo-research.jp/service/gsr.html#tabContents01

【激変するメディアライフ! 感性と消費の新常識】
アスキー総合研究所「MCS2012」
http://research.ascii.jp/consumer/contentsconsumer/
***************************************
お読み頂き有難うございます。
(↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。


音楽 ブログランキングへ

マーケティング・経営 ブログランキングへ