
こんにちわ!
思いつきと勢いから禁煙に突入、
約2週間が経過した「井上秀二@禁煙2週間」です。
ニコレットを噛みまくっていたら、3日目で奥歯の冠が外れて歯科医へ。。。
便秘体質になったこと、数年振りの口内炎(しかも2ヶ所)などは、
二十年以上の習慣からの脱皮の“苦しみ”でしょうか?
考えてみれば、「人間関係の潤滑油」ばかりではなく、
「孤独の朋」でもあったんですね、煙草は。
煙草について書くと長くなるので、
「私と煙草のヒストリー」「禁煙日記」は、
気が向いて、なおかつ時間があったらいずれ。
とにかく、体のあちこちで変調をきたしつつも、
クリアでニュートラルな体の状態に戻りつつあるのは実感しています。
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そんな日々を過ごしている私ですが、
7月にサーベイをかけて、8月上旬に分析レポートを執筆させて頂きました、
上記タイトル(上)が9月中に発刊できそうです(ホッ・・・)。
分析レポートのお話の前に、
自分にとっての「音楽パッケージ商品」について感慨にふけっていたんです。
数ヶ月前からなんですが。
半年程前、「新コンセプト中古アナログショップ“MERSEY BEAT”」をご紹介しましたが、
その後、何回か遊びに行ってですね、
チョコチョコとシングルを買ってたんです。
私が小学校や中学校に通っていた頃、
家には、オーディオセット(ステレオ)なんてありませんでしたし、
レコードを聴ける機械は、ポータブルのミニプレーヤーのみ。
私はクラシックのソノシートばかり聴いていたのですが、
ポピュラーミュージック(大衆音楽)も一通りは知っていました。
でもレコードなんて高価なものは買えない。
団塊の世代の従兄弟が「帰ってきたヨッパライ」とか持ってたので、
その辺を聴かしてもらった位。
そんでもって、リアルタイムでは手が届かなかったレコードを、
オッサンとなった私、「MERSEY BEAT」で衝動買いした次第なんです。
「自分のルーツ探し」
なんて言ったら大袈裟でしょうかね?
いちいち解説はしませんが、
(わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない、で結構)
数ヶ月前、衝動買いしたシングル一覧です(↓)。






最後の「ウイングス」あたりが中学校時代かな。
私がバイトしてオーディオを買ったのは大学に入ってから。
高校時代までは、レコードを何とかカセットにダビングして、
デッキで聴いてました。(「デッキ」ってわかります?-笑)
1970年代までのレコードは嗜好品でしたよね。
音楽を渇望する子供達や学生にとって「エアチェック」全盛期。
こういうFM雑誌(↓)を隔週で買ってですね、
番組・曲名・歌手(アーティストではない)、曲順等をチェック、
カセットに録音して、大事に聴いていたんですよ。
いずれレコードを買えるのを夢見てね。

見開きで右側が「FM東京」(↓)、左側が「NHK-FM」。
当時はこの2局だけで十分。
予約をしたり、新譜の入荷日に店頭に行くなんて贅沢なことはね、夢のまた夢(^_^;)。
まずは、FMでエアチェック、「マイ・カセットテープ」を作るわけです。

ついでのついでなんですけど、
『週刊FM 東版』1979年8月9日号、
この方(↓)、初々しいですね。

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お読み頂き有難うございます。
(↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。
思いつきと勢いから禁煙に突入、
約2週間が経過した「井上秀二@禁煙2週間」です。
ニコレットを噛みまくっていたら、3日目で奥歯の冠が外れて歯科医へ。。。
便秘体質になったこと、数年振りの口内炎(しかも2ヶ所)などは、
二十年以上の習慣からの脱皮の“苦しみ”でしょうか?
考えてみれば、「人間関係の潤滑油」ばかりではなく、
「孤独の朋」でもあったんですね、煙草は。
煙草について書くと長くなるので、
「私と煙草のヒストリー」「禁煙日記」は、
気が向いて、なおかつ時間があったらいずれ。
とにかく、体のあちこちで変調をきたしつつも、
クリアでニュートラルな体の状態に戻りつつあるのは実感しています。
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そんな日々を過ごしている私ですが、
7月にサーベイをかけて、8月上旬に分析レポートを執筆させて頂きました、
上記タイトル(上)が9月中に発刊できそうです(ホッ・・・)。
分析レポートのお話の前に、
自分にとっての「音楽パッケージ商品」について感慨にふけっていたんです。
数ヶ月前からなんですが。
半年程前、「新コンセプト中古アナログショップ“MERSEY BEAT”」をご紹介しましたが、
その後、何回か遊びに行ってですね、
チョコチョコとシングルを買ってたんです。
私が小学校や中学校に通っていた頃、
家には、オーディオセット(ステレオ)なんてありませんでしたし、
レコードを聴ける機械は、ポータブルのミニプレーヤーのみ。
私はクラシックのソノシートばかり聴いていたのですが、
ポピュラーミュージック(大衆音楽)も一通りは知っていました。
でもレコードなんて高価なものは買えない。
団塊の世代の従兄弟が「帰ってきたヨッパライ」とか持ってたので、
その辺を聴かしてもらった位。
そんでもって、リアルタイムでは手が届かなかったレコードを、
オッサンとなった私、「MERSEY BEAT」で衝動買いした次第なんです。
「自分のルーツ探し」
なんて言ったら大袈裟でしょうかね?
いちいち解説はしませんが、
(わかる人にはわかるし、わからない人にはわからない、で結構)
数ヶ月前、衝動買いしたシングル一覧です(↓)。






最後の「ウイングス」あたりが中学校時代かな。
私がバイトしてオーディオを買ったのは大学に入ってから。
高校時代までは、レコードを何とかカセットにダビングして、
デッキで聴いてました。(「デッキ」ってわかります?-笑)
1970年代までのレコードは嗜好品でしたよね。
音楽を渇望する子供達や学生にとって「エアチェック」全盛期。
こういうFM雑誌(↓)を隔週で買ってですね、
番組・曲名・歌手(アーティストではない)、曲順等をチェック、
カセットに録音して、大事に聴いていたんですよ。
いずれレコードを買えるのを夢見てね。

見開きで右側が「FM東京」(↓)、左側が「NHK-FM」。
当時はこの2局だけで十分。
予約をしたり、新譜の入荷日に店頭に行くなんて贅沢なことはね、夢のまた夢(^_^;)。
まずは、FMでエアチェック、「マイ・カセットテープ」を作るわけです。

ついでのついでなんですけど、
『週刊FM 東版』1979年8月9日号、
この方(↓)、初々しいですね。

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> チョコチョコとシングルを買ってたんです。
え?なんだろ?と拝見させてもらうと・・・いやぁ。やっぱり拙と同じ道を歩いてきていらっしゃいますねぇ。GSのタイガースは拙が小1のときでした。男が髪を伸ばしてフリルの付いたドレスを着ていることにショックを受けました。まだまだ男は男らしくと育てられていた時代でしたからね。そして、ジローズにはしだのりひこは小学校時代のフェイバリットだったし、ゴールデン・ハーフも同じ頃の『8時だヨ!全員集合』でお馴染みでした。ベンチャーズは今も好きだし、ウイングスは中学時代の拙にとって最もカッコいいロックバンドでしたね。
> 音楽を渇望する子供達や学生にとって「エアチェック」全盛期。
エアチェック楽しかったですよね。音楽を聴くことにも命を賭けるくらい真剣な時代でした。今みたいにネットでホイホイ手に入る時代ではなかっただけに、興奮度も高かったような気がします。そんな気持ちを忘れずにこれからも音楽に親しんでいきたいと思います(笑)。
禁煙のメリットの多さは充分に分かるのですが
そのニコチンの禁断症状に耐えるのがツライんすよね~・・
ちなみに私は来年1月で禁煙2年になりますが
体重は13KgもUpしました。
今ではメタボロッカーを脱出すべく運動に励んでます
※本日現在 -6Kg あと7kg頑張ります。
同じ道!
路傍の石さんにはわかって頂けると思ってました
>GSのタイガース
私はGSのプロマイド(カード?)を集めていました。
当時、山梨に住んでいたのですが、テンプターズのメンバーやショーケン(萩原健一氏)が、大宮・与野の人達だったことは、小学校高学年の時、大宮に戻ってきてから知りました。
>『8時だヨ!全員集合』
「キャンディーズ」も全員集合で知りました(笑)。
>音楽を聴くことにも命を賭けるくらい真剣な時代
>そんな気持ちを忘れずにこれからも音楽に親しんでいきたいと思います(笑)。
至極同感です
「メタボ・ロッケン・コレステローラーズ」バンマスも凄い苦労されてますね。
後に続く私も覚悟を固めねばと思ってます(^_^;)。
今夜、あるパーティーにて、初対面の方に、
「船越栄一郎さんに似てますね」
と。。。やはり運動ですか
バンマスもあと7キロですか!
共に頑張りましょう
>「マイ・カセットテープ」を作るわけです。
私の小学校6年生の時の楽しみは、毎週土曜日に帰宅した後、13:00から始まるFMの「歌謡ベストテン」を聴く事でした(コーセー化粧品の提供だったと思います)。
初登場の曲か、ベスト3以上あたりの曲なら、曲をフルでかけてくれたので、それをカセットに録音して「オリジナルテープ」(私はこう呼んでいました)を作っていました。
私も、曲の頭が切れないように上手いタイミングで「録音」ボタンを押す事に命を賭けていました(かといって早くに押しすぎると、司会の人の声が混ざってしまうのですね‥笑)。
当時の私は、FM雑誌の存在は知りませんでした。
仮に知ってたとしても、せめて小遣い1,000円なら買えたかなぁと思いますが(笑)。
なので、事前チェックも何もない、まさにぶっつけ本番でした(^_^;)。
そうやって作った「オリジナルテープ」は、子供心に格別愛おしいものでした。
そして、そうやって愛おしんで聴いていた音楽は、大人になった今「自分の原点」のように感じています。
と言っても、小泉首相ではありません(^_^;)。
「小遣い600円・小学6年女子の音楽ライフ」!
まさに「自分の原点」ですよね(^o^)。
>早くに押しすぎると、司会の人の声が混ざってしまうのですね
手に汗握る瞬間!
私もよくわかりますよ!
命賭ける! ですよね。