〇台風1号の接近が心配されましたが、当日は最高の散策日和となりました。
〇11名の方にご参加いただきました。
〇「林業体操」で体をほぐします。
〇「ブナ平」と呼ばれるブナの森へ入り、玉原湿原の木道を散策するコースでした。
〇樹齢数百年にもなるブナの大木は、直径1メートルほどの太さがあり、圧巻でした!
〇ギンリョウソウが美しく咲いていました。
葉緑体を持たないギンリョウソウは、樹木が作り出した栄養をもらって成長する腐生植物で、透き通るほど真っ白です。
〇玉原湿原では、澄んだ青空の下、ワタスゲやハクサンタイゲキが一面に広がっていました。
〇クロサンショウウオの幼生も観察することができました!
〇ズミの花は、咲き始めはピンク色で、徐々に白色になっていきます。
〇タニウツギの蕾がほころび始めていました。
標高1200~1300mの玉原のブナの森・湿原で、おいしい空気や自然の美しさにリフレッシュしていただけたら嬉しいです(^^♪
今後もイベントへのご参加もお待ちしております。
〇当日は天候にめぐまれ、絶好の散策日和となりました。
〇参加者は一般の方が20名、スタッフ10名でした。
〇“ねぎじい”ことインストラクター会の会長より、「怪我なく、ご安全に!」「危険な植物を誤食しないように実物をしっかり観察いただければ幸いです」のご挨拶
〇午前の部は、山コースでの植物観察
〇早速、きれいなトウゴクミツバツツジと一般のミツバツツジの違いの説明から。
〇ツツジは一般には食べませんが、そこは山菜教室です。食べられるツツジと有毒なツツジがあることをお話しです。
〇植物は食用に利用されているだけでなく、昔から有用な薬として利用されています。
抗がん剤にも利用された樹木もありますね
〇ちょうどウワミズザクラが満開でした。白い花がきれいで、桜のクマリンの匂いが。
〇ズミの白い花も満開。これも実が果実酒で利用できる“山菜”ですね
〇これは枯葉みたいな翼がついた種ですね。「あら不思議な形。おひょうー!」
〇お昼は“山菜と毒草の見分け方の座学”です。さて、どうして誤食しやすいのでしょう?
〇午後は沢コース。
〇ここはオオシマザクラがたくさん。いろいろ利用されている野生種の桜ですね。
〇アズマヒキガエルの繁殖地です。ちなみに、粘液はスズランの植物毒にも似ている強心性のステロイド系毒物も含んでいます。触ったらしっかり手を洗って!
〇ヤマブキソウとヤマブキがちょうど同時に咲いています。黄色い花がよく似ていますね。
〇皆さんご参加ありがとうございました。“ケガ無く”無事観察会を終了しました。
今回の観察会で見聞きした情報・経験により危険な植物を認識いただき、植物が不確定なものは食べないなど、少しでも植物を安全に利用することに役立てていただければ幸いです。
今後のイベントも皆様のふるってのご参加をお待ちしております。
4月20日(土)快晴 26名の方々が参加してくれました。
① 集合写真です。
② 太田・金山へようこそ!
③ もう少しで尾根です。がんばりましょう。
④ コナラの雄花と雌花の説明です。
⑤ 見附出丸の説明です。
⑥ 山座同定中。
⑦ 物見台で記念写真
⑧ 月の池 カエルと金魚が生息。水が涸れません。
⑨ 発掘調査に基づいて復元された石垣。
⑩ ウラシマソウ。
4月7日に赤城団の森づくりに参加しました。(作業&作業指導など)
参加者:あかぎ団 約70名、赤城自然塾・小林氏、群馬県林研・小森谷氏、当会メンバー7名
開催の挨拶後、恒例の高柳さん演出「森のクイズ」で始まりました。
あかぎ団のメンバー5名が 森のクイズを投げかけると
参加者の皆さんは 頭をフル回転! 答えと説明を聞いて 「へーーー! そうなんだ! すごーい」
の掛け声で、笑いもあって 楽しく 頭の体操ができました。
終了後も拍手喝さいでした。
続いて森林整備作業(コナラ林の下草刈り)を行いました。
前橋市内は丁度 桜が満開に近かったですが、ここのヤマザクラはこれからでした。
シカに樹の皮を食べられたあともありましたが、苗は大きく順調に育っていました。
丁度いい気温でちょっと汗をかいて、無事作業を終了しました。
画像をお見せできなく残念です!(^^;)
参加者の皆さんご苦労様でした。そしてありがとうございました。
次回も楽しみです。次回もよろしくお願いします。<m(__)m>
今回は、昨年までの前橋市嶺公園から伊勢崎市の境御嶽山自然の森公園周辺に場所を変えての観察会でした。32名の参加をいただき、4班構成で粕川と広瀬川の合流点周辺の河川敷を観察しました。ヨシガモ、マガモ、コガモなどの水鳥、ノスリ、トビの猛禽類やサギ類、カワセミも飛んでくれました。
まずは、集合写真の撮影でハイチーズ!
早速、河川敷に出てみます。
粕川の堤防を上流方面に歩いていくと、水面になにやら水鳥が優雅に漂っています。
なんでしょう??? 覗いてみると、、、
ナポレオンハットをかぶったようなヨシガモ、全長(嘴の先から尾の先まで)は50cmほどです。
ハットの部分は緑色をしていますが、カモ類は光が当たる角度によって色が変わって見えます。(構造色)
上流方面にはコガモも確認できました。全長は38cmほど、名前のとおり小型のカモです。
移動していると、何か小さい鳥が飛びました。速くてなかなか追いきれません。
飛んだのは、今や大繁栄のカワセミ、水辺を注意深く観察するとあちこちで確認できますが、慣れないと見つけるのはけっこう難しいです。
河川敷には小鳥がたくさん確認できましたが、そのほとんどはスズメ。背景の山は妙義山です。
周辺にはヒヨドリやセキレイの飛ぶ姿が、水辺にはセグロセキレイの姿も確認できました。
川と反対側に目を移すと、
田んぼの中の電柱に何か大きな鳥が止まっていました。ノスリのようです。
覗いてみましょう。
背中を向けていましたが、時々こちらの様子を覗いていました。
上を見ると猛禽の飛ぶ姿も確認できました。
トビに交じってノスリの姿、ノスリは全長53~60cmくらいで、トビよりちょっと小さいくらい、飛ぶとこんなふうに見えます。扇子を開いたような大きな尾羽が特徴的
最後に取り合わせをして、今回のバードウォッチング初級編は終了となりました。
水鳥、猛禽類、サギ類、セキレイなど24種ほどの野鳥を観察することができました。
暖かく、風もなく、穏やかな観察日和となりました。
BESSさんは、ログハウスメーカーですが、企業の考え方は自然との共生を強く感じられる会社です。
BESSさん側から、当会の活動内容を知りたいとの要請があり、会の活動理念や、具体的な活動を紹介したところ、是非協力していただきたいという事になり、現在、高崎展示場での、ネイチャークラフト、しいたけ駒うち等の森の恵み体験、BESSの森(仮称)での、植林、薪作り等森づくりを行っています。
1月28日にBESSの森で薪作りを行いました。
コナラ4本を伐採し、薪サイズに玉切りを行いました。細い枝は2月12日予定の高崎展示場でのシイタケ原木として確保しました。
今日の作業内容、注意事項を確認
伐採したコナラの玉切り作業
トラッケへの積み込み作業
木がどのように成長していくかの解説風景
12月 2日(土)、赤城山南麓のサンデンフォレスト 森の教室にて、「ネイチャークラフト作り」を開催しました。参加者 27名の皆さんは、クリスマスリース、ミニ門松、竹灯ろうから、一点選び午前は、森の散策でリラックスしながら材料集め、午後は、五感をフル稼働させ作品を作り、笑顔と達成感に満ち溢れた一日となりました。
青空に恵まれ、やる気満々の集合写真
気持ちの良い、森の小道を散策しながら、モミ、松、木の実などを集めます。
エビフライ発見!!!(リスさんが松ぼっくりを食べた後です。)
散策から戻り、作品作りスタート !!!!
クリスマスリースの土台作り、どんなデザインにしようかな^o^
クリスマスリースの材料一杯!
ミニ門松作り、どの竹にしようかな?
角度はこれでいいかな、ギコギコッ!
竹灯ろう作り、集中しながらドリルで穴開け
ここから、皆さんの作品の発表会!
クリスマスリース 1組
クリスマスリース 2組
クリスマスリース 3組
クリスマスリース 4組
クリスマスリース 5組
クリスマスリースとミニ門松組
ミニ門松組
最後は竹灯ろう組(右側のお二方、ミニ門松に変身している!)
皆さん、是非お家の宝物に!
ご参加ありがとうございました。