10月9日、曇り空の中「谷川岳・一ノ倉沢トレッキング」を実施しました。
当初予定していた白毛門登山口駐車場が混雑していたため、急遽、この春新設された
「谷川岳インフォメーションセンター」をスタート・ゴールに変更しました。
↓谷川岳インフォメーションセンター
午前中は新道・湯檜曽川沿いを遡上するコースで、時折雲の切れ間から日が差しもあり、
白毛門・ゼニイレ沢の眺望に歓声が上がりました。
↓新道・湯檜曽川沿いの様子
山頂が霧に包まれた一ノ倉の岸壁を見上げる旧道・一ノ倉沢出合で昼食をとりました。
↓旧道・一ノ倉沢出合
一ノ倉周辺は黄色が点々とモザイク状になってき紅葉の始まりです。
↓山頂が霧に包まれた一ノ倉沢の岸壁
午後は、旧道(国道291)を下りましたが、予報が当たって1時間ほど降雨がありました。
↓雨具の出番も
しかし、ブナの樹幹流(集めた雨水が幹を流れ落ちる様子)を見る機会に恵まれたり、道路にたくさん落ちたブナの実を観察したりして”今年はブナの実が豊作かな?”など実感とすることができました。
↓道路に落ちたたくさんのブナの実を観察