たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

散歩して

2008-03-29 | たけぞう
よいお天気の一日だったのに、夜になるとやっぱ肌寒い。

花冷えだな。

ゆっくり熱いお風呂につかって…体にはぬるめがいいのはわかっているけど

ワタシはガッツリ熱めのお風呂が好きです(笑)

ホコホコと暖まったところで、さ~てPCでもしようかな。


つばめ到来、ってお話したかなぁ。

もう二週間ほど前から、例年よりも早いのではないか…と思いますが

やってきてます!!!



そして・・・

ベランダには…スズメ。

彼は巣作りの材料としてたけぞうの毛をリサイクルしてます。髭になってる(笑)

毎年です。結構欲張りです。できあがりを見てみたい。




いつもの散歩コースをコンデジをぶら下げてたけぞうとねぇねと三人で歩く。

たけぞうの足の間から覗いたレンゲ畑~♪



レンゲ摘みの少女あり!

いひひ~ねぇねだよん。



「早く、来るでし!!!」と張り切るたけぞう。

お供が増えると俄然やる気が出てくるたけぞうです。



昔、レンゲ摘んで遊んだね~とねぇねが話す。

懐かしいね~あの頃はもっともっとレンゲが咲いていたんやけどね。



妙に気ぜわしい時間が過ぎる。

もっとゆっくりいろんなことがしたいのに…。


そんなかあちゃんの感傷をよそに

晩ご飯の準備中のとうちゃんを心配げに見つめるたけぞう。

「おいらのご飯でしよ。きちんとお願いしますでし。」

      

「かあちゃん…ほんとうにとうちゃんは大丈夫でしか?」

              「きゃは~!!やった!ナイスなトッピングでし!!!」

    と、ご満悦!あっという間の完食。

その後は、「美味しかった!」のスリ~スリ~。

ただの大暴れ…とも言うか。

    



先日、母方の祖父の姉、である大叔母が亡くなった。

男ばかりの兄姉の中でたった一人の女子だった大叔母は

生前「60才になったらわたしゃ、死ぬよ。」と言いながら

その倍の人生を生き、早死にした祖父たちの分まで元気に長生きして

103才の天寿を全うしました。

当時の女学校を出ていた大叔母は

晩年寝付いてしまって、今食べた物も覚えていないとか

娘の顔も忘れてしまっていても

女学校の校歌をしかっり歌っていたと言う。

90才近くまで自転車に乗り、誠にユーモラスで元気なばぁちゃんでした。

ワタシと妹が幼かった頃、時々泊まりに来てくれて

並べたお布団の中で面白いお話を聞かせてくれるばぁちゃんがとても好きでした。

話の途中でいきなりお尻を上げてどうしたのかとワタシたちが驚いていると・・

ふふん~と笑って「プッ!」とおならを(笑)

通称は今も「屁ひりばぁちゃん」です。

屁ひりばぁちゃん、今頃は久々に会う兄弟たちに

きっと面白い話をしていることでしょう。

ばぁちゃん、おじいちゃんに会ったら

みなそれなりに元気で暮らしているからと伝えてね。。。


週末、お天気どうかなぁ。