『写楽考』西田敏行さんの写楽。暗い陽気さというのだろうか。爆発するような演技だった。
頭にりんごを乗せたりんごさん。
心に沁みる昭和歌謡の歌い手
そしてご両親を愛する娘
がんばってね
↓ クラウドファウンディング募集中 2024.10.23まで
ずいぶん前に図書館にリクエストしていてやっと今日順番がまわってきたのだ。
ページをめくって驚いた。明日7月12日は、りゅうちぇるさんの命日なのだ。私はpecoさんもりゅうちぇるさんも、初めてテレビで見た時からなぜかとても好きなのだ。
ビリー、またあなたに会いに来た。
だってあなたは何度も、あの最初のホテルのロビーに奴らが迎えに来た時点に戻れたらって言ってたから。だから戻ってあげたんだよ。
こんなにあなたが好きになるとはね。
そして、書くということがこんなに自由な世界をもたらすとはね。知らなかったよ。
ありがとうビリー。
ありがとうスティーヴン・キング。
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『血生臭くも美しい魂!』 ビリー・サマーズ 上下
作品を「書く」ということはなんと凄いことなのだろう。殺し屋は小説を書く。現実の自分がどんなであっても書いている間は自由なのだ。
真の人生を希求する魂に圧倒される。
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『ビリー・サマーズの2週目を読む』
海兵隊の連中が一人のために全員で歌うところが馬鹿げていてすごく好きだ。しかし読み進むのが怖い。彼の幸運を祈る。
追記 6/5 読むのが次第に辛くなってきた
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『ビリー・サマーズの2週目を読む』
主人公の殺し屋が、迎えに来た男たちに連れられて依頼主の所へ行く場面から始まる。第一章を読んだ段階で私は主人公が好きになっている。いや考えたら最初っから好きだった。これは困ったことだ。ああ、まだ上巻なのに。
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自然豊かな飯能での暮らし。お茶目なおじいちゃんと若い渡部さんはトム・ソーヤーとハックルベリー・フィンみたい。
タイトルが全部日本語なのと、このDM葉書が縦書きなのが、うーんいいなあ。
2024.2.6から2.11までです。小伝馬町は、のんびりしてていいところだよ。
小伝馬町 アイアイエーギャラリー
https://iiagallery.com/『ぼくらの風景vol.2』 宮本遼写真展
2024.1.23から2.3
有楽町 エプサイトギャラリー(11:00から18:00日曜休館)
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宮本遼氏の写真を見ると切ない気持ちになる。それでも私は見たいのだ。切なさはいっそ清々しい。
2024.1.23から2.3
有楽町 エプサイトギャラリー(11:00から18:00日曜休館)
発売されてまもなく本屋さんで手に取ってパラっと見てなんとなく買った。
面白くて一晩で読み終えた。
初っ端からこれ。腹上死。
架空の国だけど大体が中国、昔の話。
主人公の少女の名は銀河。
ああ、すてきじゃないか。
2023年の11月、著者酒見賢一氏の訃報を聞いて驚いた。
今でも銀河はずっと大陸を駆けているのだろうな。