偶然は通り過ぎる

偶然に乗り込んで




偶然に運ばれて




偶然に揺られて




だから偶然よ、私を見捨てないで

これから見る夢

今夜はきっと海の夢だろう。
目をつぶると波が見える。

キャンドル

小さな灯をずっと見ていたら朝になってしまう。
おやすみなさい。

品川インターシティーの土曜日

人の少ない土曜日に少しだけ咲いた。

一雨ごとに

雨が降るたびに春が近づくなら。
冷たい雨も耐えられます。
誰も来ないような隅っこですけど。

もっと降ってください。

アイスクリームみたい

すぐ食べ物に見えてしまう。
和菓子でもいいなー。

いつもと同じもの

毎日代わり映えしない生活を送っている。
でもここを抜けてみたいとか、妙に気になるものとか、あるんだなー。

のんきちゃん

銀座の恋の招きネコ。
ごろべえの片割れは、のんきちゃん。

タイヤと雑草

タイヤが先か雑草が先か。




分らないけど、今は一緒にいます。






RICOH　CX2で撮影

3月の風

暖かいけど寒い、そんな風の強い日だった。








東京都ヘブンアーティスト、ダニエルさん
http://daniel-coughlin.jp/
RICOH　CX2で撮影

野の水仙

その辺に咲いていた、小さな水仙。
雨の恵みを受けて。

鐘

船上の鐘は何のためにある。




知らない。ただ無言で鳴らす。

無口な海と空

どこまでこの海があるのか





どこまでこの空が続くのか




答えがあるはずはないけれど

苺

苺、好きですか？
ほら、あーんして、早く。





指先が苺の汁で甘酸っぱい。もうじき春。

寒い海

春をどこかに置いて来てしまったような今日の海。