ゴールデンウィーク明けて、やっと書けます。なんせ、一週間以上も置いてたから・・・。
大半の人たちは、今日から、仕事や学校に行く姿があっちこっち見られます。
五月病に要注意ですよ。
今回は、中間テスト勉強を手伝う和音くんと必死にやる花鈴ちゃんの話だよ{%diacritic_a%}
さあ、行ってみましょう{%exmark2%}
和音くんの家で夕食を済ませた花鈴ちゃんたち。花鈴ちゃんが食器を片付けるとき、和音くんは花鈴ちゃんに言います。
和音くん:お前に大事なことをいってなかったな
花鈴ちゃん:え…なに?
と怪訝に言う花鈴ちゃん
和音くん:次のテストで下から20番以下だと、お前退学だぞ
と和音くんは真顔で言った
花鈴ちゃん:な…な…なんだそれ―!?
花鈴ちゃんは動揺しながら食器を投げ出す。
それをキャッチするニャケ。
姫香ちゃん:ナイスキャッチ
花鈴ちゃん:何でそれ、もっと早く言わない!?
と和音くんに抗議をする花鈴ちゃん
和音くん:だって、入ってみなきゃ分かんねえだろ
花鈴が本当にあの学校、気に入るかなんて
和音くんは、長い目で、花鈴ちゃんの様子を見てた。
その間、ニャケは、そのままの体勢で食器を持ったまま。姫香ちゃんは、ニャケを見物。
姫香ちゃん、ニャケが、バランスを崩して食器が割れるかもしれないから、助けないと・・・。
姫香ちゃん相変わらず鈍いです。
和音くんたちの学校に通いたいと言う花鈴ちゃんに和音くんは花鈴ちゃんの勉強を見ることを決意{%exquesmark%}その内容とは…。
机の上に問題用紙の束どっさり{%exquesmark%}
和音くんは花鈴ちゃんに言う。
和音くん:中間試験は来月だ! まだ何とかなる
とにかくこの量をこなせ
花鈴ちゃん:ひえっ―!{%gessori_a%}
と花鈴ちゃんは青ざめていた。
さらに、小学校ですでに中学の内容を始めていた事に驚いた。
エスカレーター校でまさにハイレベルなのか痛感しました{%exmark2%}
サボれば、ノルマ追加、飯抜きも…。
和音くん体力トレーニングと同様鬼コーチです{%warai_a%}
学校の休み時間、花鈴ちゃんは1人でテスト勉強。
とそこでカズネーズ(和音くん親衛隊)登場。
カズネーズ1:あんた、いったい九条くんの何なのよ?
カズネーズの質問に花鈴ちゃんは、ひやX2しながら、遠い親戚とごまかします。
カズネーズ一同:とにかく九条くんに何かあったら、タダじゃおかないからね!
と悔しながら、教室から出ていった。
生徒会室でキリオと霧火は生徒会の雑用していた(ハンコ押し)。
書類にハンコを押しながら、キリオは仕事に文句つけてた。
霧火:九条くん達の事調べやすいからって、立候補したんじゃなかったけ?
霧火の言葉に返す言葉がないキリオ。
霧火:そう言えばあのコ(花鈴ちゃん)…ちゃんと試験で入ったのかな?
花鈴ちゃんを心配する霧火。
キリオ:知るか!
と不機嫌に返すキリオ。
霧火:付けば焼刃で入れるほど楽じゃないんだろう? ここの外部入試って…
かわいいから案外顔パスだったりして…
と微笑む霧火に花鈴ちゃんを敵だということを忠告するキリオ。
霧火はキリオの言葉を受け入れる。険しい表情で霧火を見るキリオだった。
和音くんの家にたどり着いた花鈴ちゃん
ニャケと和音くんが待っていた。和音くんは早速、次の問題用紙を花鈴ちゃんに渡す。
花鈴ちゃん:え?もうちょっと手加減できない?
和音くん:しゃあねえだろ。お前…小学校のときも抜けてんだしさ
確かに、普通の学校に比べれば、授業内容かなり進んでるし…。もちろん、今の花鈴ちゃんの実力では通用しません。
花鈴ちゃん:どうせ頭悪いんですよ!
とむくれる花鈴ちゃん
和音くん:やる気、ねえんならやめろよな
と花鈴ちゃんに挑発し,去っていった。
花鈴ちゃん:な、なんだと~!?
とぶちきれる花鈴ちゃんにニャケも和音くんの一言に同感。
花鈴ちゃんは、ニャケのほおを両側、つねるのであった。
動物いじめ反対だよ、花鈴ちゃん
花鈴ちゃんの部屋で和音くんとマンツーマンでテスト勉強。
花鈴ちゃんは和音くんのほうに振り向く
花鈴ちゃん:あの…
和音くん:できたか? 次これな
とまた問題用紙を花鈴ちゃんに渡す和音くん
花鈴ちゃん:何も、こんな夜遅くまで付き合ってくれなくっても…
和音くん:見てねとサボるだろ、お前
花鈴ちゃん:サボるわけないじゃん!
だが、心の中では部屋から出てってもらって、サボろうとしてた。(図星)
姫香ちゃんが、特大サイズのおにぎりと柏餅を持って、部屋に入る。
特大サイズのおにぎりどうやって作ったんだろう{%quesmark%}
姫香ちゃんからのエールに応えて、テスト勉強再開始する花鈴ちゃん。
中間試験まで後翌日学校の授業で珍しく居眠りをする和音くん。授業の話を聞いてなくて、先生に怒られた。そんな和音くん見る花鈴ちゃん。
休み時間、和音くんにこの前やったテスト勉強を見せに行く花鈴ちゃん
花鈴ちゃんが出来ない事にいらだった和音くんは1人教室から出ていった。
和音くんの様子がおかしい事に気づいたカズネーズは、花鈴ちゃんに
『和音くんは自分の勉強だってあるにもかかわらず、わざわざ花鈴ちゃんの勉強を見ている。
もし、このことが原因で成績を落ちてたら、花鈴ちゃんのせいだ』と罵る。
その言葉に花鈴ちゃんは落ち込むのであった。
廊下で和音くんと姫香ちゃんに会うが、姫香ちゃんの誘いを断って先に行った。心配そうに見る姫香ちゃん。
考え事をしながら校庭にいる花鈴ちゃん。そこで霧火と偶然会う。
同じころ、寝るため食堂から、教室に向かった和音くんは廊下の窓から花鈴ちゃんと霧火を見かける。
また同じころ、キリオは、霧火を探してた。目的は、生徒会の仕事を手伝うように頼むため。
本来一人でやれる仕事をズルするなんてダメですよキリオ。
キリオは張り紙を見つける。
<なお、右の転校生についての入学合否の判断は試験の結果によって決定とする…>
花鈴ちゃんの名を見つけたキリオは、メガネを光らせながら微笑む。
校庭のベンチに座る花鈴ちゃんと霧火
花鈴ちゃん:私…別に和音くんに勉強教えてなんて頼んでないのに…
あんなの・…ありがた迷惑って言うかおせっかいだよ!
と花鈴ちゃんは泣きながら霧火に言う。それを聞いたのか、いつの間にか和音くんが現れた。
和音くん:お前さっきの問題できたのか?
和音くんからの問いに花鈴ちゃんは、出来てないと自信なさげに答えた。花鈴ちゃんにムリし過ぎたと感じた和音くんはすぐに行ってしまった。
花鈴ちゃんと霧火が仲良くしている事にいらだつ和音くん。和音くんの指輪が光る。
木の上にキリオがいた。和音くんはすぐにキリオの背後を捕らえた。
キリオ:戦闘神アレスの力を持って!
キリオ神化する
キリオ:素人神、花園花鈴は、明日の中間試験・…、もし成績が悪ければ
退学だというではないか…フフ
和音くん:邪魔する気じゃねえだろうな!
キリオ:おっ、その手があったか!そりゃいいことを聞いた
キリオ、半ば自分の目的を忘れているような気が…{%quesmark%}
和音くんはキリオと対決{%exquesmark%}
所変わって花鈴ちゃんは、和音くんにひどいことを言った事で謝まるかどうかためらってた。
そんな花鈴ちゃんに霧火は、
霧火:キミが本当に仲直りしたいと思うなら…やってみなきゃ始まらないよ
と霧火の一言で花鈴ちゃんは和音君に謝る事を決意した。
お互いに自己紹介をし、霧火はこの場を去った。
霧火を見送った花鈴ちゃんはふと考える。
花鈴ちゃん:烏丸…霧火?
えっ{%exmark1%}花鈴ちゃん霧火が何者であるか知ってるの{%quesmark%}
花鈴ちゃん:なぁんて、かっこいい名前―!
花鈴ちゃん、有頂天に・・・(ダメだこりゃ{%exmark2%})
しばらくして、花鈴ちゃんは、ニャケの一声で我に返った。ニャケの話から和音くんがどこかで戦っている事を知り、現場へGO{%exmark2%}
校庭の別の場所で戦っている和音くんとキリオ
キリオ:ここまで戦いながら神化しないとは、なめているのか?
人が神にかなうはずなかろう!
和音くんに自分の釜で突き出しながら言うキリオ
2人の居場所にたどり着く花鈴ちゃんとニャケ。花鈴ちゃんを残し、ニャケは盾に変身し、和音くんを守る。キリオからの攻撃を防ごうとしたが、ニャケ自身ダメージを受けて、本来の姿に戻ってしまう。花鈴ちゃんが近くにいないとニャケ、本来の力が発揮できない。
花鈴ちゃんは、和音くんが神化していないことに気づく。その理由は、夜遅くまで、花鈴ちゃんの勉強を見てたため、疲れがたまっていたからだ。
キリオ:いい加減にしろ!神の力を使わずに何ができるというのだ!
和音くん:時には神の力を使わないで…、何かを守れるってこともある!
と言いすかさず、足蹴りで反撃する和音くん
懸命に戦っている和音くんを見た花鈴ちゃんは
花鈴ちゃん:アイ・アム・ゴ――ット!
花鈴ちゃんかみちゃまに変身{%exmark2%}
花鈴ちゃんはみんなが頑張っているなら、自分もみんなのために頑張んなきゃダメだことに気づいた。
花鈴ちゃんは、必殺技ゴッド・サンダ―を放つ
しかし、ニュクス戦同様発動せず{%exquesmark%}
キリオの反応は…
キリオ:こ、こけおどしを
とあきれる
それでも一生懸命必殺技を出そうとしたが、変化なし。
花鈴ちゃんの必殺技が出ないことに大笑いするキリオ
この後、叫んだと同時にこけてしまうが、偶然か必殺技が出た。
最悪なことに力がまだ使いこなせないため、和音くんに…
すかさず、ニャケは盾に変身してフォローする
さきほどと違い、花鈴ちゃんの必殺技ははね返り、キリオに直撃
キリオはそれで怪我を負う
ニュクスが現れ、キリオを担いで退却{%exquesmark%}
和音くんの家で花鈴ちゃんは、寝ている和音くんに
おせっかいだよって言ってしまった事とくいのないように中間試験を頑張ると言い残して部屋から去った。その後すぐに、和音くんは起きた。花鈴ちゃんが言っているのを聞いて・・・
和音くんが怒っていたのは、試験勉強の事ではなかった。
数日後学校で中間試験の結果が出た。その結果…
下から30番=退学免れた。花鈴ちゃんは、みんなから褒め言葉を浴びられた。
花鈴ちゃんは、応援してくれたお礼として、和音くんと姫香ちゃんのためにうなぎのソテーを作った。ただし、うなぎ自体黒コゲ{%exquesmark%}
花鈴ちゃんが、料理作るとこうなるんだ(苦笑)。
外部入学試験の条件は、校内の成績によって合否が決まる。やっぱり、シビアだね{%exquesmark%}試験を受ける皆さんへ試験勉強するときは、余裕を持って計画を立てながら、試験に挑んで下さい。それから、体調も崩さないように…。
それと、この話より、お互いに助け合いながら、どんな困難でも、乗り越えられますよ。
次回かみちゃまかりん 第6話どすこい恋する学園祭だしー
校内で学園祭が行われる事に喜ぶ花鈴ちゃん。予告では、なぜか、胴衣を来た花鈴ちゃんが…なんでだろう意味あるのかな{%quesmark%}
大半の人たちは、今日から、仕事や学校に行く姿があっちこっち見られます。
五月病に要注意ですよ。
今回は、中間テスト勉強を手伝う和音くんと必死にやる花鈴ちゃんの話だよ{%diacritic_a%}
さあ、行ってみましょう{%exmark2%}
和音くんの家で夕食を済ませた花鈴ちゃんたち。花鈴ちゃんが食器を片付けるとき、和音くんは花鈴ちゃんに言います。
和音くん:お前に大事なことをいってなかったな
花鈴ちゃん:え…なに?
と怪訝に言う花鈴ちゃん
和音くん:次のテストで下から20番以下だと、お前退学だぞ
と和音くんは真顔で言った
花鈴ちゃん:な…な…なんだそれ―!?
花鈴ちゃんは動揺しながら食器を投げ出す。
それをキャッチするニャケ。
姫香ちゃん:ナイスキャッチ
花鈴ちゃん:何でそれ、もっと早く言わない!?
と和音くんに抗議をする花鈴ちゃん
和音くん:だって、入ってみなきゃ分かんねえだろ
花鈴が本当にあの学校、気に入るかなんて
和音くんは、長い目で、花鈴ちゃんの様子を見てた。
その間、ニャケは、そのままの体勢で食器を持ったまま。姫香ちゃんは、ニャケを見物。
姫香ちゃん、ニャケが、バランスを崩して食器が割れるかもしれないから、助けないと・・・。
姫香ちゃん相変わらず鈍いです。
和音くんたちの学校に通いたいと言う花鈴ちゃんに和音くんは花鈴ちゃんの勉強を見ることを決意{%exquesmark%}その内容とは…。
机の上に問題用紙の束どっさり{%exquesmark%}
和音くんは花鈴ちゃんに言う。
和音くん:中間試験は来月だ! まだ何とかなる
とにかくこの量をこなせ
花鈴ちゃん:ひえっ―!{%gessori_a%}
と花鈴ちゃんは青ざめていた。
さらに、小学校ですでに中学の内容を始めていた事に驚いた。
エスカレーター校でまさにハイレベルなのか痛感しました{%exmark2%}
サボれば、ノルマ追加、飯抜きも…。
和音くん体力トレーニングと同様鬼コーチです{%warai_a%}
学校の休み時間、花鈴ちゃんは1人でテスト勉強。
とそこでカズネーズ(和音くん親衛隊)登場。
カズネーズ1:あんた、いったい九条くんの何なのよ?
カズネーズの質問に花鈴ちゃんは、ひやX2しながら、遠い親戚とごまかします。
カズネーズ一同:とにかく九条くんに何かあったら、タダじゃおかないからね!
と悔しながら、教室から出ていった。
生徒会室でキリオと霧火は生徒会の雑用していた(ハンコ押し)。
書類にハンコを押しながら、キリオは仕事に文句つけてた。
霧火:九条くん達の事調べやすいからって、立候補したんじゃなかったけ?
霧火の言葉に返す言葉がないキリオ。
霧火:そう言えばあのコ(花鈴ちゃん)…ちゃんと試験で入ったのかな?
花鈴ちゃんを心配する霧火。
キリオ:知るか!
と不機嫌に返すキリオ。
霧火:付けば焼刃で入れるほど楽じゃないんだろう? ここの外部入試って…
かわいいから案外顔パスだったりして…
と微笑む霧火に花鈴ちゃんを敵だということを忠告するキリオ。
霧火はキリオの言葉を受け入れる。険しい表情で霧火を見るキリオだった。
和音くんの家にたどり着いた花鈴ちゃん
ニャケと和音くんが待っていた。和音くんは早速、次の問題用紙を花鈴ちゃんに渡す。
花鈴ちゃん:え?もうちょっと手加減できない?
和音くん:しゃあねえだろ。お前…小学校のときも抜けてんだしさ
確かに、普通の学校に比べれば、授業内容かなり進んでるし…。もちろん、今の花鈴ちゃんの実力では通用しません。
花鈴ちゃん:どうせ頭悪いんですよ!
とむくれる花鈴ちゃん
和音くん:やる気、ねえんならやめろよな
と花鈴ちゃんに挑発し,去っていった。
花鈴ちゃん:な、なんだと~!?
とぶちきれる花鈴ちゃんにニャケも和音くんの一言に同感。
花鈴ちゃんは、ニャケのほおを両側、つねるのであった。
動物いじめ反対だよ、花鈴ちゃん
花鈴ちゃんの部屋で和音くんとマンツーマンでテスト勉強。
花鈴ちゃんは和音くんのほうに振り向く
花鈴ちゃん:あの…
和音くん:できたか? 次これな
とまた問題用紙を花鈴ちゃんに渡す和音くん
花鈴ちゃん:何も、こんな夜遅くまで付き合ってくれなくっても…
和音くん:見てねとサボるだろ、お前
花鈴ちゃん:サボるわけないじゃん!
だが、心の中では部屋から出てってもらって、サボろうとしてた。(図星)
姫香ちゃんが、特大サイズのおにぎりと柏餅を持って、部屋に入る。
特大サイズのおにぎりどうやって作ったんだろう{%quesmark%}
姫香ちゃんからのエールに応えて、テスト勉強再開始する花鈴ちゃん。
中間試験まで後翌日学校の授業で珍しく居眠りをする和音くん。授業の話を聞いてなくて、先生に怒られた。そんな和音くん見る花鈴ちゃん。
休み時間、和音くんにこの前やったテスト勉強を見せに行く花鈴ちゃん
花鈴ちゃんが出来ない事にいらだった和音くんは1人教室から出ていった。
和音くんの様子がおかしい事に気づいたカズネーズは、花鈴ちゃんに
『和音くんは自分の勉強だってあるにもかかわらず、わざわざ花鈴ちゃんの勉強を見ている。
もし、このことが原因で成績を落ちてたら、花鈴ちゃんのせいだ』と罵る。
その言葉に花鈴ちゃんは落ち込むのであった。
廊下で和音くんと姫香ちゃんに会うが、姫香ちゃんの誘いを断って先に行った。心配そうに見る姫香ちゃん。
考え事をしながら校庭にいる花鈴ちゃん。そこで霧火と偶然会う。
同じころ、寝るため食堂から、教室に向かった和音くんは廊下の窓から花鈴ちゃんと霧火を見かける。
また同じころ、キリオは、霧火を探してた。目的は、生徒会の仕事を手伝うように頼むため。
本来一人でやれる仕事をズルするなんてダメですよキリオ。
キリオは張り紙を見つける。
<なお、右の転校生についての入学合否の判断は試験の結果によって決定とする…>
花鈴ちゃんの名を見つけたキリオは、メガネを光らせながら微笑む。
校庭のベンチに座る花鈴ちゃんと霧火
花鈴ちゃん:私…別に和音くんに勉強教えてなんて頼んでないのに…
あんなの・…ありがた迷惑って言うかおせっかいだよ!
と花鈴ちゃんは泣きながら霧火に言う。それを聞いたのか、いつの間にか和音くんが現れた。
和音くん:お前さっきの問題できたのか?
和音くんからの問いに花鈴ちゃんは、出来てないと自信なさげに答えた。花鈴ちゃんにムリし過ぎたと感じた和音くんはすぐに行ってしまった。
花鈴ちゃんと霧火が仲良くしている事にいらだつ和音くん。和音くんの指輪が光る。
木の上にキリオがいた。和音くんはすぐにキリオの背後を捕らえた。
キリオ:戦闘神アレスの力を持って!
キリオ神化する
キリオ:素人神、花園花鈴は、明日の中間試験・…、もし成績が悪ければ
退学だというではないか…フフ
和音くん:邪魔する気じゃねえだろうな!
キリオ:おっ、その手があったか!そりゃいいことを聞いた
キリオ、半ば自分の目的を忘れているような気が…{%quesmark%}
和音くんはキリオと対決{%exquesmark%}
所変わって花鈴ちゃんは、和音くんにひどいことを言った事で謝まるかどうかためらってた。
そんな花鈴ちゃんに霧火は、
霧火:キミが本当に仲直りしたいと思うなら…やってみなきゃ始まらないよ
と霧火の一言で花鈴ちゃんは和音君に謝る事を決意した。
お互いに自己紹介をし、霧火はこの場を去った。
霧火を見送った花鈴ちゃんはふと考える。
花鈴ちゃん:烏丸…霧火?
えっ{%exmark1%}花鈴ちゃん霧火が何者であるか知ってるの{%quesmark%}
花鈴ちゃん:なぁんて、かっこいい名前―!
花鈴ちゃん、有頂天に・・・(ダメだこりゃ{%exmark2%})
しばらくして、花鈴ちゃんは、ニャケの一声で我に返った。ニャケの話から和音くんがどこかで戦っている事を知り、現場へGO{%exmark2%}
校庭の別の場所で戦っている和音くんとキリオ
キリオ:ここまで戦いながら神化しないとは、なめているのか?
人が神にかなうはずなかろう!
和音くんに自分の釜で突き出しながら言うキリオ
2人の居場所にたどり着く花鈴ちゃんとニャケ。花鈴ちゃんを残し、ニャケは盾に変身し、和音くんを守る。キリオからの攻撃を防ごうとしたが、ニャケ自身ダメージを受けて、本来の姿に戻ってしまう。花鈴ちゃんが近くにいないとニャケ、本来の力が発揮できない。
花鈴ちゃんは、和音くんが神化していないことに気づく。その理由は、夜遅くまで、花鈴ちゃんの勉強を見てたため、疲れがたまっていたからだ。
キリオ:いい加減にしろ!神の力を使わずに何ができるというのだ!
和音くん:時には神の力を使わないで…、何かを守れるってこともある!
と言いすかさず、足蹴りで反撃する和音くん
懸命に戦っている和音くんを見た花鈴ちゃんは
花鈴ちゃん:アイ・アム・ゴ――ット!
花鈴ちゃんかみちゃまに変身{%exmark2%}
花鈴ちゃんはみんなが頑張っているなら、自分もみんなのために頑張んなきゃダメだことに気づいた。
花鈴ちゃんは、必殺技ゴッド・サンダ―を放つ
しかし、ニュクス戦同様発動せず{%exquesmark%}
キリオの反応は…
キリオ:こ、こけおどしを
とあきれる
それでも一生懸命必殺技を出そうとしたが、変化なし。
花鈴ちゃんの必殺技が出ないことに大笑いするキリオ
この後、叫んだと同時にこけてしまうが、偶然か必殺技が出た。
最悪なことに力がまだ使いこなせないため、和音くんに…
すかさず、ニャケは盾に変身してフォローする
さきほどと違い、花鈴ちゃんの必殺技ははね返り、キリオに直撃
キリオはそれで怪我を負う
ニュクスが現れ、キリオを担いで退却{%exquesmark%}
和音くんの家で花鈴ちゃんは、寝ている和音くんに
おせっかいだよって言ってしまった事とくいのないように中間試験を頑張ると言い残して部屋から去った。その後すぐに、和音くんは起きた。花鈴ちゃんが言っているのを聞いて・・・
和音くんが怒っていたのは、試験勉強の事ではなかった。
数日後学校で中間試験の結果が出た。その結果…
下から30番=退学免れた。花鈴ちゃんは、みんなから褒め言葉を浴びられた。
花鈴ちゃんは、応援してくれたお礼として、和音くんと姫香ちゃんのためにうなぎのソテーを作った。ただし、うなぎ自体黒コゲ{%exquesmark%}
花鈴ちゃんが、料理作るとこうなるんだ(苦笑)。
外部入学試験の条件は、校内の成績によって合否が決まる。やっぱり、シビアだね{%exquesmark%}試験を受ける皆さんへ試験勉強するときは、余裕を持って計画を立てながら、試験に挑んで下さい。それから、体調も崩さないように…。
それと、この話より、お互いに助け合いながら、どんな困難でも、乗り越えられますよ。
次回かみちゃまかりん 第6話どすこい恋する学園祭だしー
校内で学園祭が行われる事に喜ぶ花鈴ちゃん。予告では、なぜか、胴衣を来た花鈴ちゃんが…なんでだろう意味あるのかな{%quesmark%}