しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

かみちゃまかりん 第16話プレゼントは謎の指輪だしー

2007-07-26 10:52:00 | アニメ感想
 花鈴ちゃんたちの夏休みが、あっという間に終わり、つうか、はや!
新学期に突入 こっちでは,夏休みに入ったってのに・・・
PS.前話からED曲が変わりました。
では、始めますか~{%diacritic_a%}


 パジャマ姿の姫香ちゃんは、どこかの建物付近を歩く、どこまでもX2と歩き続けた。
しばらくして、誰かが、こっちに向かってくる。それは、妃路ちゃんだった。2人は立ち止まる{%exquesmark%} 水晶球に幼い頃の姫香ちゃんと1人の女性が手をつないでる姿が移し出す。

妃路ちゃん:やっと会えた
2人の手のひらを重ねた瞬間、水晶球が割れる。時計台の鐘が鳴り、街が廃墟する{%exquesmark%}
 キリオ・霧火の家のある部屋にある置物が赤く光る。その頃、霧火は、キリオが小さかった頃とキリオと同い歳の少女と1人の女性の写真を見てた。悲しい表情で、キリオを思いつめる。霧火の指輪が光る。※霧火が指輪を持っていると判明したのが第7話
霧火は、ある部屋とこに立ち止まる。ドアが勝手に開き、赤い光とともに、何かを目にします。と同時に霧火は別人になってしまった。霧火が、目にした物ってなんだろうか?


翌朝、和音くんの家
和音くんは、花鈴ちゃんの部屋のドアを開けて大声でたたき起こす。起きろー<(・O´)
和音くんの一声で、寝ぼける花鈴ちゃんとニャケ

和音くん:今日から新学期だろ!早朝トレーニング再開するって言ったんじゃねえか!
朝から、容赦しない和音くん
花鈴ちゃん:もうちょっと寝かせて~ (ρ.-)ネムイ
ニャケ:そうX2まだX2眠いし~ (ρ.-)ネムイ
花鈴ちゃんとニャケは、かけ布団かけて再び寝ようとします。そんな2人に和音くんはぶち切れて・・・
和音くん:甘えんな~!! (ノ#ーoー)ノ~オリャー
和音くんは、花鈴ちゃんのかけ布団をぶん取る。
ニャケ:和音くん、容赦ないんだし~ ・・・( ̄□ ̄;)
同感{%exquesmark%}
和音くんは、早く起きろと花鈴ちゃんに顔を近づける。花鈴ちゃんは顔を赤く染め、和音くんの顔面に枕を投げる。 和音くん痛そう・・・
和音くんを無理やり、部屋から追い出して

花鈴ちゃん:ゴメン!今日は筋肉が風邪気味だからトレーニングは休む!
花鈴ちゃん、それを言うんなら、自分が風邪気味だからと言えば、意味通じたのに・・・それに筋肉が風邪引いたなんてありえないって{%exmark1%}
トレーニングに出れない代わり、姫香ちゃんと一緒にやってきてと薦め、部屋のドアを閉める。
姫香ちゃんも夏休みボケ顔だったので和音くんは、姫香ちゃんの頭にコツンと軽く叩く。そのときの和音くんは微笑んでた。 和音くんの無表情はいいけどやっぱ笑顔が1番素敵だね(^_^)
ドアに背中をくっ付けながら、花鈴ちゃんがトレーニングに行けネイ本当の理由をこぼすそれは、夏休みの林間学校で谷間に落ちた後の出来事を思い出し、まともに顔を合わせられなくなったからだ。


 ダイニングで九ちゃんと姫香ちゃんが朝食の支度をしているとき、和音くんが入ってきた。花鈴ちゃんの姿が見当たらないと言う。姫香ちゃんが和音くんのほうを振り返ると・・・
和音くん:なっ!?なんだ、その矢は・・・
姫香ちゃん:あ・・・なんだろう?
姫香ちゃんの額に矢ぶみが どっから飛んできたか、姫香ちゃんも和音くんに言われるまで気づかなかったなんて・・・やっぱりマイペース{%sweat%}
手紙を開くと花鈴ちゃんからだ。
『先に行きます アデュ→ 花鈴ちゃん&ニャケの似顔絵付き』
姫香ちゃん:どうしたんだろうね 朝ご飯、花鈴ちゃんの好きなウナギカレーなのに・・・
花鈴ちゃんを心配する和音くんと姫香ちゃん。


キリオ・霧火の家の妃路ちゃんの部屋で
キリオは妃路ちゃんの看病をしてた。妃路が目がさめ、キリオに不思議な夢を見たと話す。同じ頃、姫香ちゃんも妃路ちゃんと同じ夢(妃路ちゃんと会う夢)を見たと和音くんに話す。姫香ちゃんと妃路ちゃんは、お互い夢に出てきた少女と初対面なのに何だか懐かしく感じたと言う。
キリオと妃路ちゃんが話しているとこをドアの外から見た霧火はこの場から去る。右手の置物の薬指に指輪がはめ込まれてた。この置物にあるのは、妃路ちゃんの部屋かあるいは別の部屋か{%quesmark%}


 キリオが霧火がいる部屋に入る

キリオ:あの子の状態があまりよくない
霧火;分かってる
キリオ:夏休みも終わって、九条たちを狙うチャンスも増える ここは何か策を立てて一気に
     ヤツラを・・・
険しい表情をするキリオ。妃路ちゃんのためなら、手段を選ばないヤツです。
霧火:ボクに任せてよ兄さん
霧火からの思いがけない発言にキリオは…
キリオ:おぉ!お前、なんか今日はオーラが違うなぁ! やっと、やる気になってくれたのか
霧火にひしっと抱きつくキリオ さらに『兄さんのためだよ』と言い残し部屋からでる霧火に対して
キリオ:き~り~か!!兄は今猛烈に感動している!嬉しいぞ~!! ジィ(ToT)ーン
キリオ、嬉涙を流す。兄バカ発揮か!?
ドアに背を向け霧火は、ポケットの中から何かを取り出す。それは、置物にあった赤い光だった。霧火、マジでやる気{%exquesmark%}ってか、いつもの霧火ではな~い


 和音くんたちより先に教室に入るとミッチーがいきなりおはよーと抱きつく。花鈴ちゃんは嫌がってます。美永ちゃんと優生くんもいてあいさつする。美永ちゃんと優生くんは、花鈴ちゃんが珍しく早く来てたことに唖然とする。和音くんと一緒でないのを気づいたミッチーは、和音くんとケンカでもしたのではと花鈴ちゃんに問い詰める。ミッチーに和音くんのことが気になって顔を合わせられないと言えない。美永ちゃんからハワイのと優生くんから田舎のおみやげを持って来てきた。花鈴ちゃんとミッチーは早速いただく。
 花鈴ちゃんは、ミッチーに夏休み中、家族とどっか行ったのかと聞いてみた。ミッチーの両親は小さいとき交通事故で亡くしていた。瀕死になったミッチーを助けてくれたのは九条教授(和音くんの父親)だった。
花鈴ちゃんは自分の両親がいないからとミッチーに何か力になってあげようと決意する。暗い雰囲気からミッチーの笑いで吹き飛ばす。

ミッチー:キミと話してると楽しいよ 残念だな、キミが九条くんの想い人だなんて
ミッチー、花鈴ちゃんのこと密かに想いを寄せてるのでは{%quesmark%}
茶化されたと思いミッチーに言い返そうする花鈴ちゃんだが、ちょうど和音くんと姫香ちゃんが来て、逃げるように去った。


 キリオが生徒会室に入ると霧火がいた
キリオは、霧火を見て、何者かにとりつかれているのを目にする{%exquesmark%}

霧火:どうかした、兄さん
キリオ:あ、いや・・・少し疲れてるのかもしれん はんこの押しすぎか
まさかと目を抑える。はんこの押しすぎって、生徒会の主な仕事はこれかい・・・{%sweat%}
霧火:兄さんはゆっくりしててよ どうせ役に立たないんだ ボクの邪魔はしないでくれ霧火はそう言い生徒会室を後にする。


 校庭を歩く花鈴ちゃんは、弓道をしている和音くんを見かける。その姿を見る花鈴ちゃんは

花鈴ちゃん:あの告白を聞いてからも、ずっと普通にするように頑張ってたのに
      また気になってきちゃった こんなんじゃ、全然ダメだよ
和音くんのことが気になり顔が赤く染まる。
和音くんがはかま姿で弓を構える姿がとても凛々しい キャ(≧∀≦)ーッ!!
和音くんは花鈴ちゃんがいる気配を感じ呼び止める
花鈴ちゃんは和音くんの一声にビクッとする{%exmark1%}
 和音くんは小学部の頃やってて、今は部の許可を得て、集中したいときだけやっているミッチーの指輪に関する情報が見つからない事とキリオたちと接触する機会が増えると油断できないでいる。朝から、元気がないと花鈴ちゃんの頭にコツンと軽く叩く。

和音くん:元気出せよな
花鈴ちゃんはすっきりしたとうなずき返す。
和音くん:お前が、元気だと安心するんだ
と微笑みながら言う。花鈴ちゃんは、和音くんに褒められ、ほおを赤く染まる。そこまだは良かったんですが・・・
和音くん:ほら、姫香とかは、オレがいてやんねえとって思うからさ 
     お前強いから、ちょっとくらい放っていても大丈夫だよな
和音くん、それ言っちゃ花鈴ちゃんの立場がなくなるって・・・{%sweat%}
花鈴ちゃんは心がぐさっと刺されるくらいショックに・・・ Σ(T▽T;)グワーン
和音くんに心配され、表向きでは大丈夫だと顔をしてますが、和音くんが着替えに行ったとたん

花鈴ちゃん:チクショウ!バカ和音!!X3 ドス(`□´#)コーイ!!X30
連呼しながら、木に向かって怒りの張り手をする{%exquesmark%}
姫香ちゃんと花鈴ちゃんのことをそれぞれどう思ってるの{%quesmark%}。和音くん、はっきりしてくれ~{%exmark2%}
張り手した勢いか、木の裏から霧火が現れる。
学校の帰りにデートしようと誘いに来た。
霧火からの誘いに花鈴ちゃんはえーm(・▽・)mっ!!と大声で叫ぶ
霧火の目が赤く光る{%exquesmark%}


 姫香ちゃんは校舎の廊下を歩く。赤い珠が光ったのと同時に夢と同じような風景を目にする導かれるように階段を上る。上に上がる途中いつの間にか幼い頃の姫香ちゃんの姿に変わってた。一方、更衣室に着替える和音くんは指輪が光っているのを見る。この光はただ事ではなかった。


 帰り道を歩く花鈴ちゃんと霧火。

花鈴ちゃん:霧火先輩どうして突然誘ってくれたんだろう? でも、嬉しいよね!霧火先輩      とデートできるなんて
嬉しい反面どこか複雑な心境
霧火はウナギアイスを買い、一つ花鈴ちゃんに渡す。花鈴ちゃんは、アイスを美味しく食べ、どうして自分がウナギアイスが好きだと分かったのか霧火に聞いてみる。

霧火:花鈴ちゃんのことなら何でも分かるよ ずっと見てたから
霧火を見つめる花鈴ちゃん。沈黙が続き、花鈴ちゃんのアイスが溶け出す。それに気づいた霧火は、花鈴ちゃんのアイスを口にする。この光景は和音くんとデートしているときと同じだった。和音くんのことを思い出す花鈴ちゃん。
 公園のベンチに座る花鈴ちゃんと霧火。霧火は、花鈴ちゃんに指輪をプレゼントする。その指輪は、どす黒く、ルビー色の指輪だった。何だか不気味のようですが・・・

花鈴ちゃん:夢みたいだよね 霧火先輩が指輪をくれるなんて・・・
心の中で言い、ちょっと嬉しい気持ちだった。
霧火は、早速花鈴ちゃんの指にプレゼントの指輪をはめようとしたそのとき、木の上から何かが落ちて花鈴ちゃんに激突する。和音くんだった。花鈴ちゃんたちをずっと追っていたからだ。

和音くん:お前何のつもりだ! その指輪、何なんだ? 花鈴をどうするつもりだったんだ?
と霧火に問いだす.霧火は答える気がなく指輪を隠す。
和音くんは花鈴ちゃんを心配し話し掛けますが・・・

花鈴ちゃん:せっかく霧火先輩が誘ってくれたのに・・・せっかく指輪をプレゼント
      してくれたのに・・・
和音くん:コイツはお前の気持ちを利用しようとしてたんだぞ!?
花鈴ちゃんは、デートの邪魔したことで和音くんに・・・
花鈴ちゃん:和音くんのバカー!! o(`へ´)О☆パンチ!X30
花鈴ちゃんの怒りのパンチに喰らわされた和音くんはノックダウン{%exmark2%}
花鈴ちゃんは、泣きながらどこかへ行ってしまった。


 公園の林に逃げる霧火を追いかける和音くんは、神化する。


和音くん:エゴスムテウス!!
霧火は、神化している和音くんに足止めされる。和音くんは、自分の姿が見えることから霧火はキリオの仲間だと確信する。霧火は、指輪を上にかざし、和音くんに赤い光を放つ和音くんはロッドを回して攻撃を防ぐが、背後にいつの間にか霧火がついてた。 両者の攻防が続く。その指輪が何なんだと問いすが、霧火は答えず向こうの方に逃げようとする。和音くんは逃がさないと

和音くん:サギッタ・ストーリス!!
弓から光の矢を放つ{%exquesmark%}
よける霧火だが、後を振り返れば、和音くんはすでに弓を構えていた。
和音くん:逃がさねえと言ったはずだ
やむを得ないと霧火自ら指輪をはめる。その瞬間、赤い光が柱となって空高くそびえる
霧火の口元がゆがむ。・・・m(°□°;)mこわっ!!
 離れた場所で、花鈴ちゃんは赤い柱を目にする。同じ頃、校舎から外を眺めてみるミッチーの指輪と生徒会室で書類にハンコを押しているキリオの指輪が光りだす{%exquesmark%}
 その指輪は何なんだと三度問いだす。

霧火:父の形見だよ そしてお前を倒すための武器だ
とクワっとした表情で答える。そのときの霧火の顔まるで阿修羅のようで怖い{%sweat%}
指輪の力が、さらに増す。


 幼い頃の姿の姫香ちゃんは、黒ずくめの男の前に止まる。その男は、指輪の力で姫香ちゃんを赤い光に身を包み、時計台の鐘の音と同時に、姫香ちゃんの人格を真っ二つに分離する。それで、もう1人の人格妃路ちゃんが誕生した。黒ずくめの男の口元が不気味に微笑む
 霧火が身に付けている指輪の力があまりにも巨大すぎるため暴走する。霧火は赤い光のもずくに・・・{%exmark2%} 
 窓から眺めるミッチーと生徒会室の窓から眺めるキリオは険しい表情を見せる。
 同じ頃、姫香ちゃんは悲鳴をあげて現実に戻る。それは姫香ちゃんにとって悪夢の出来事だった。妃路ちゃんの部屋でベッドから起き上がった妃路ちゃんは、冷笑を浮かべた。おそらく姫香ちゃんが見たものと同じ物を見ていたからだろうと推測{%exquesmark%}


 花鈴ちゃんは、草むらからふらふらし倒れている霧火を発見する。駆けつけ、容態を見てみるとけがしていた。花鈴ちゃんは手当てしようと霧火を持ち上げると何か柔らかいものを触ったと霧火の胸元を見る

花鈴ちゃん:えっm(°◇°)mー!!先輩に・・・胸がある~!! ま、まさか・・・
       霧火先輩ってー

次回に続く~


脚本:柿原 優子 演出・絵コンテ:柳瀬 雄之 作画監督:輿石 暁


 今回の話は、前2話(ギャグ)とは一変シリアス。メインは姫香ちゃんもしくは妃路ちゃんと霧火。
 姫香ちゃんと妃路ちゃんは、黒ずくめの男が持っている指輪の力で2人を生ませた。もし、この2人が再会し、1つとなったときどうなるのかは、まだ明確ではない。今後それに注目{%exquesmark%}
 霧火は、置物にある指輪の力に操られ、置物にあった指輪と自分の指輪をすり替える。操られた霧火は、穏やかな表情とは180度変わり怖いです{%sweat%}
霧火自ら和音くんたちを始末すると聞いたキリオは、やる気が出たかと嬉し涙を流す。霧火に役たずと言われるくらいおバカです。(^_^)
霧火は、花鈴ちゃんのプレゼントとして指輪を身につけさせようとたくらみますが、和音くんに邪魔された事で失敗。急遽、自ら指輪を身につけ、妃路ちゃんを邪魔するものをすべて倒す作戦に変更した。霧火が手にしている指輪は、霧火・キリオの父親の形見だった。という事は、本当の持ち主は姫香ちゃんの人格を2つに分離させた黒ずくめの男=霧火に取り付いてた人だと推測する。
指輪の力の暴走で、霧火は花鈴ちゃんの近くに倒れる。胸元に胸があると花鈴ちゃんは大ショック。指輪に祭る話まだまだ続きます。
 構造上では、今のとこ、結構いい出来だとあとは次回の内容次第。。
 余談になるが、ウナギカレーとウナギアイスは実在しています。
 ウナギカレーは、CОCО壱番屋で1999年夏限定として出されました。それ以降は、他の店でちらほらと見かけます。
ウナギアイスは、浜名湖名物として出され東名高速道路SAにおいてある。ナンジャタウンのアイスクリームシティにもおいてある。他複数の店。

 次回第17話霧火先輩の告白だしー(BSジャパンで放送)
霧火がなぜ、男装麗人に・・・。霧火が花鈴ちゃんをハグしてるし・・・。とにかく、この話の続きでお送りする
地上版ではかみちゃまかりんDVD①プレゼントがあるため予告なし

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