しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

純情ロマンチカ #5会うは別れのはじめ

2008-09-05 16:38:16 | 純情ロマンチカ
<会うは別れのはじめ>
出会った者同士はいつか別れる時が来る だから会うことは別れることの始まりでもある
<メイン>
エゴイスト(草間 野分X上條 弘樹)


 成田空港に到着した野分は靴紐を結びなおしているとき

ヒロさん:野分・・・こんの・・・ボケカスが! (`□´#)!!X100
野分の頭上に踵蹴りを食らって、駅のほうへ行った{%電車webry%}
ヒロさん、野分とせっかく会えたんだから、歓迎したっていいじゃない{%びっくり2webry%}
えっ、野分が福祉関係の大学に進むはずが、国立医科大学に進んで、アメリカへ留学したことは1通のエアメールで知ってたんだって{%はてなwebry%}
野分と6年付き合ってるのにも関わらず、何をしてたのか告げないままだなんて・・・
野分から何も知らされなかった自分にイラつき、家路に着くと野分がヒロさんが帰ってくるまで待ち伏せてた{%!?webry%}
 ヒロさんからアメリカで何してたかという問いに野分は医療勉強に励んでたと答える。ヒロさんに質問されたとき、野分の怪訝な表情が気になるけど・・・
野分からお土産を受取、開けてみるとパンダの人形。お土産を買う余裕があるなら、連絡1本入れてくれればと思い、裏を見てみると逆輸入(日本製)ものだった{%!?webry%}
ヒロさん、そこでブチ切れないでね・・・ (^_^;)
野分がシャワーを浴びた後、帰ると言い残してここから出ていこうとしたとき、ヒロさんは帰らせないと引き留める。野分はヒロさんに{%キスマークwebry%}する。
久しぶりに会えた嬉しさに濃厚だわ~ (≧∀≦)
2人の{%ハート2webry%}シーンに突・・・
えっ、カット{%はてなwebry%}
それは残念

 一つのベッドでヒロさんは野分にどこかへ行くとき、メモくらい残すようにと促す。野分はヒロさんが助教授になってたと聞かされて、少々戸惑い気味{%!?webry%}


 翌朝、ヒロさんは野分がいなくなったことに気づき、メモを見てみると・・・


行ってきます 野分

野分に対する不安が募るばかり
野分、行き場所くらい書かないとヒロさんが・・・


 三ツ橋大学の研究室でヒロさんは仕事をいそしむ。そんな中、ヒロさんの背後から

『かーみじょーセンセッ♪』
と抱きつく。誰かと思えば、ヒロさんの上司である宮城 庸教授。
日常茶飯事にヒロさんを茶化すのを楽しんでますね{%音符webry%}
宮城教授と相手してる暇ないと学部長の娘と離婚したことをぶちまける{%びっくり1webry%}宮城教授は痛いとこ突かれたと一時落ち込む{%びっくり1webry%}

宮城教授:頭でそう理解しててもな すれ違ってばっかじゃ一緒に生活はできない 
     メンタルな部分がどうしても追いつけねーんだよな
ヒロさんが研究室から出て行ったあと、宮城教授はヒロさんの机下にごみくずを見つける開いてみると今朝野分が書いたメモでヒロさんがずっと持っててたらしい・・・


 講義室で授業を進めるヒロさんは心の中で宮城教授が言っていることが気になり

ヒロさん:‘私と仕事どっちが大切なの?’みてーなセリフ死んでも言わない
     アイツにはアイツの夢があるんだろうから、そしてオレにはプライドがある
     感情のみで行動するヤツは最低だと思う 常に周囲にも自分にも客観的で
     クールでいなければと思う 
     ‘疲れた’一瞬でもそう感じた時、その2人はもう終わってるんじゃない
     だろうか 
これから先、野分と付き合えられるのか不安でヒロさんが決断を下したのは・・・
 野分が住んでいるアパートに1通のはがきが届いてた。ヒロさんからで裏をめくると


別れる 上條


 ヒロさんは自分から野分と別れて、引っ越して電話と携帯電話の番号を変えた。野分からもらったパンダの人形をぼんやりと見て、ヒロさんの脳裏から野分とデートした時を思い出す{%シャボン玉webry%}
デートコースと言えばファミリーレストランで一緒に食事して、駅までの帰り道(駅まで一番遠い道)を歩くくらいだった。
お互い会える日がなかなか合わなくって、1分でも2人の時間を過ごしたいとそうしたんだ{%電球webry%}

ヒロさん:もっと優しい言葉をかけるべきだったのかもしれない 
     自分のことばかり考えてないでもっと野分に構うべきだったかもしれない
気持ちを一新にしようとするが、野分の事がどうしても気になって心が重い{%下降webry%}


 研究室では宮城教授の論文作成でバタバタしてた 宮城教授に何か悩みでもあるのかと聞かれ、一瞬ギクッとするヒロさん。

宮城教授:何でお前、いっつも気難しい顔に見えるのかなーと思ってたんだけどさ
     お前よく眉間にシワ寄せてるんだろう~ 男だって可愛げは大切だぞ
ヒロさんの眉間をさし、手本を見せようと柔らかな表情と仕草を作る{%びっくり1webry%}
宮城教授、そんな顔じゃ、みんなに不気味がられますよ・・・{%汗webry%}
 ヒロさんがトイレから出た時、近くで野分とハチ会う野分はヒロさんからのはがきを見て、別れたい理由を聞きにここまで来た{%びっくり2webry%}
廊下を早歩きしながらヒロさんは別れたい理由を遠まわしに答える{%びっくり1webry%}しかし、野分はそれで納得いかず、ちゃんとした理由をとさらに問い詰める{%!?webry%}野分とまともに顔を合わせられないとヒロさんは研究室に入ってすぐドアをバタンと閉めた{%びっくり2webry%}ヒロさんがかなり取り乱しているとみた野分はドア越しにこう言った。

野分:今晩、7時いつものファミレスの前 オレ待ってます いつまでも待ってますから 会って話をして下さい 
    お願いします
と約束をする{%クローバーwebry%}
ヒロさんは野分の懸命な言葉に動揺する{%びっくり2webry%}
研究室前で何か騒々しいと宮城教授がコピー用紙を持って見に来る{%びっくり1webry%}野分はすぐにこの場から離れる{%びっくり1webry%}
宮城教授は中にいるヒロさんにドアを開けてもらい

宮城教授:おお~寂しかったよ マイスイ~トハニ~♪ 
     なんだお前、ものすごい顔してるぞ 言ったろ眉間にシワ寄せんなって・・・
野分はその様子を見て、ヒロさんが宮城教授と・・・まさかの事態に呆然と立ち尽くす{%雷webry%}
ヒロさんは本当に野分と破局するのか{%はてなwebry%}


<ショート>
シリアスな本編の息抜きとして美咲ち&ウサギさんが務める{%羽webry%}
 美咲ちの過失で鈴木さんをうどんまみれに{%びっくり2webry%}
クリーニングで鈴木さんをきれいにするまで、美咲ちが何でもしてくれると
美咲ちが何でもしてくれると業を煮やすウサギさん{%キラキラwebry%}






鈴木さんの代りに添い寝すること
やっぱり・・・ (^_^;)
1つのベッドでウサギさんは美咲ちを所々触りまくるが徹夜続きがたたり、中途半端なとこで熟睡
それも1週間続いてた (^О^)
美咲ちは、クリーニング屋に問い合わせて、鈴木さんが帰ってくるのを待ち望んでたが

『申し訳ありません何分大きいのと出汁がしみ込んでいるのでもう1週間ほどいただきたいのですが』
美咲ちの期待は虚しく、ウサギさんは美咲ちの手から受話器を取り
ウサギさん:大丈夫です!この際、ピカピカにしてやってください (ーvー)
というわけでもう1週間ウサギさんと添い寝する羽目になる美咲ちであった (^О^)



脚本:中瀬 理香 演出:岡嶋 国敏 絵コンテ:藤原 良二 作画監督:飯塚 晴子、金 順淵
原画:12人、作楽クリエイト、スタジオムー、スタジオリパティ 
第2原画:6人、遊歩堂 動画:6人、Helene Ricaud、ECHO


 野分が勝手に留学してたことで2人の仲が大ピンチ{%!?webry%}年の差4つと助教授と医学生という立場で、2人で過ごす時間が限られてる状態{%うずうずwebry%}付き合ってから6年、野分が人に何も言わないままどこかへ行ってしまうことがしょっちゅうあるってのは、ちょっと気がかり{%ペンwebry%}
 2人の{%ハート2webry%}シーンは、原作にはあったんですが、今回はカットされてたのが残念{%がっかり(orZ)webry%}
でも、ヒロさんからの別れのはがきでもめてるシーンから、やっと緊迫した展開になったかな・・・
それとうどんまみれになった鈴木さんの代りにウサギさんの添い寝にされる美咲ちがとても面白かった{%音符webry%}


      
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純情ロマンチカ #4案ずるより産むが易し

2008-09-05 11:28:47 | 純情ロマンチカ
<案ずるより産むが易し>
物事はやってみると心配してたよりも案外たやすくいくもの

<メイン>
ロマンチカ(宇佐見 秋彦X高橋 美咲)


 美咲ちはウサギさんが書いたBL小説を読んで、ご機嫌斜めだね・・・
えっ、この小説の中身に問題あるんだって{%はてなwebry%}
小説中の美咲ちとウサギさんがあれやこれやでいちゃついてるシーンが気に入らないとか・・・
美咲ちの堪忍袋が切れて、講義しにウサギさんの部屋へ{%大変webry%}
でもさ、美咲ち、ウサギさんが寝起き最悪だってこと計算に入れてなかったね・・・(^_^;)
美咲ちの怒鳴り声で起きたウサギさんの餌食に・・・
と思ったら、丸川書店の相川さんがウサギさんの原稿を取りにお邪魔しにきた{%びっくり1webry%}
突然の來訪者に美咲ちは硬直状態{%びっくり2webry%}
 相川さんは、ウサギさんの編集担当でウサギさんが締め切りをよく破るため、執筆状況などは美咲ちと電話でやり取りしてた{%ペンwebry%}
美咲ち、いつの間にかウサギさんのマネージャーになってたんだね{%汗webry%}
 美咲ちが学校で家を出る時、玄関までウサギさんに見送られ・・・

ウサギさん;美咲・・・いってらしゃい
ウサギさんに自分の頭をなでられて、トキメキ隠す美咲ち{%新芽webry%}


 大学の学食で角先輩に相川さんがウサギさんの家のカギを持って出入りしてることを打ち明ける。それを聞いて角先輩は相川さんに鍵を渡したのは、付き合ってるいないかと推測する{%びっくり1webry%}美咲ちは、ウサギさんがそのようなことをすはずないと言いつつ、なぜカギを渡したのか気になってた{%!?webry%}


 エントランスでウサギさんの家で仕事打ち合わせから帰るとこだった相川さんとバッタリ会う。相川さんから見たウサギさんに関してこう言った{%コーヒーwebry%}

相川さん:あの人がいい仕事してくれるためなら何だってするし、
     それに私は担当である前に宇佐見 秋彦のファンなのよ
締切破りの常習犯であることを除いて、納得いく仕事をこよなく引き受けてくれるとこでウサギさんを信頼してた{%!?webry%}
 ウサギさんの家に辿り着いた美咲ちは、ウサギさんが相川さんをどう思ってるのか確かめようと何気に問いだす{%!?webry%}

美咲ち:家のカギって担当さんに渡しておくもんなの?
ウサギさん:まさか 相川だけだよ
美咲ち:何で相川さんだけなんだよ・・・
相川さんだけ、カギを渡したことで角先輩の言った通りなのかと動揺する美咲ち。
ウサギさんは美咲ちが相川さんのことで気になっていると察したのか・・・
ウサギさん:ダメだ! あの女はやめとけ あれは人間の皮を被った鬼だ
      お前なんかが近寄ったところで速攻食われてポイがオチだ
ウサギさんが深刻になるほど相川さんを怖い存在だとは心外ね・・・
じゃ、何でカギを渡したんだろう{%はてなwebry%}
 ウサギさんに顔を近づけられた反応で美咲ちは避けるが、ウサギさんに手首つかまれる{%びっくり2webry%}
ウサギさん:お前さ、オレのこと本当はどう思ってる?
この前、美咲ちに好きだと告白し、その返事を聞きたがってた{%!?webry%}
美咲ち:別にどうって・・・そんなの・・・わ、分かんねーよ・・・
即答できず、ただ体を震えるだけだった
その様子にウサギさんは焦り過ぎた自分に反省し、この場から離れていった{%びっくり1webry%}
一人になった美咲ちの心の中では・・・

『マジ心臓破けるかと思った これは冗談抜きでヤバイ』
ウサギさんのことを考えただけでドキドキが治まらなかった{%びっくり2webry%}


 翌日、美咲がウサギさんの家に入ったとき、ウサギさんはおめかしした服装で相川さんと一緒に大物作家のとこへ行くとこだった{%びっくり1webry%}
相川さんがウサギさんのネクタイを直しているところを見て・・・

美咲ち:やめろ・・・ダメ触るな! 触らせるな アンタに触っていいのは・・・
と心の中でつぶやく{%うずうずwebry%}
ウサギさんが自分のとこに近づいて、いつもみたいに頭を撫でてくれるかと期待してたが、時間が遅れるという相川さんの一声で、撫でてもらえず、出かけるの一言で返すのみだった


 美咲ちは洗い物をして、ソファーにあるウサギさんのシャツを見つける{%洗濯webry%}

美咲ち:結局のところオレは・・・マジでウサギさんの事好きなんだろうか
美咲ちの乙女モード全開~
 ウサギさんのことばかり考えている自分に苛立ち、相川さんからもらったチョコレートをやけ食い
チョコレートの中に入っている酒に酔い、ウサギさんのシャツを嗅いでそのまま寝んこ{%寝るwebry%}
 しばらくして、誰かの声で目を覚ますと・・・




ウサギさんだった{%キラキラwebry%}
 美咲ちはウサギさんのシャツを手にしているのを見てパ二くり、シーツ代わりだと言い訳するが、ウサギさんは美咲ちが自分を誘ってるものだと思い込み、美咲ちを持ち上げて、自分の部屋へ強制連行{%びっくり2webry%}

美咲ち:何だよ!相川さんいるクセに! 冗談じゃねえぞ! 
    ふざけんな、もう訳分かんねー! オレはおかしんだ、アンタが触ると
    変になるんだ 相川さんだっていい人なのにあんたと一緒にいると
    ムカムカするんだ! どうしてくれんだ! オレ無茶苦茶嫌な
    ヤツになってるじゃんか! バカヤロー! (><)
美咲ちが抑えていた気持ちが一気に爆発{%爆弾webry%} 
ウサギさん:それはオレに恋しているから・・・
と美咲ちが自分に恋している証拠だと教える
美咲ち:はい?
ウサギさん:お前と一緒にいるとイライラする自分に余裕がなくなる 気づけば一日中
      お前のことばかり考えて腹が立つ
美咲ちはウサギさんの言葉に自分と同じことを考えているんだと諭す{%!?webry%}
ウサギさん:好きだよ・・・
その言葉を聞いて美咲ちは押し倒され、ウサギさんのされるがままに・・・

『この人は何回オレの心臓を壊すつもりなんだろう』
ドキドキしながら2人の{%ハート2webry%}シーンに突入{%びっくり2webry%}

美咲ち:ウサギさんの手・・・冷たい・・・
ウサギさん:じゃあ、お前の熱で溶かして・・・
美咲ち:ウサギさん・・・
ウサギさん:何?
美咲ち:好き・・・かも・・・
ウサギさん告白された返事を返す美咲ち。
ウサギさん:当然だろ・・・
美咲ち:憎たらしい

文字と2人のをシャッフルで出してたんだけど、前々回よりパワー不足{%びっくり2webry%}


 翌日、ウサギさんはタオルで美咲ちの頭を乾かしながら、相川さんにカギを渡した理由を言う。ウサギさんが締め切りを破った上、日ごろの生活習慣の醜態が積み重なり執筆途中でダウン{%こうもりwebry%}連絡が取れないとデビュー当時からの担当である相川さんがウサギさんのとこまで駆けつけて、ウサギさんの容態より、原稿が大事だと無理に急かしたと。それ以来、相川さんに半殺しされると思い、カギを渡したんだって。
ウサギさんが、締切ちゃんと守らないから、こういうことになるんだよ・・・{%汗webry%}
ちなみに、小説の登場人物の美咲ちとウサギさんのシチュエーションはすべて相川さんからのリクエスト{%王冠webry%}
 一件落着したとこで、ウサギさんは美咲ちを捕まえて、昨日言ったことをもう一度言ってと美咲ちにおねだり~美咲ちはそう簡単に言ってたまるかとジタバタ{%大変webry%}

『好きだなんて簡単に言える訳がない たくさんの大切な想いがあふれそうになっていろのを知ってしまったら』
美咲ち、ウサギさんに好きと言えないなんて、素直じゃないね~{%音符webry%}


<ショート>
ウサギさんは何でBL小説を書くようになったの{%はてなwebry%}
相川さん:それはね、好きだから 趣味と実益を兼ねて・・・
相川さんの答えに美咲ちは苦笑いするしかなかった{%コーヒーwebry%}


脚本:中村 能子 演出:笠井 信児 絵コンテ:桜野 生衣 作画監督:青木 真理子原画:8人 第2原画:2人 動画:考仁動画


 ウサギさんが相川さんにガギを渡しているのを聞いて、相川さんとの関係を疑う美咲ち。カギを渡したのはウサギさんの締切大幅遅れな上、執筆途中で倒れたらなどの緊急手段だった。相川さんが苦労する気持ちがわかる気がする{%汗webry%}
 ウサギさんに抗議するとき、小説の美咲ちの羞恥姿と仕草をそっくりそのまま言う美咲ちにメロメロ (*^0^*)
 まだ素直になれない美咲ち、ウサギさんに好きと言える日が来るのか{%はてなwebry%}


<純情ロマンチカグッズ>

純情ロマンチカ 限定版2
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2008-08-22
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