しるばにあの日誌

プリキュアシリーズレビューやいろいろな事について語るブログです。

純情ロマンチカ #10少年よ大志を抱け

2008-09-25 19:46:34 | 純情ロマンチカ
<少年よ大志を抱け>
クラークの名言
‘前途洋々たる若者たちよ、大きな志を持って世の中に飛躍せよ’
若者たちに向かって言う励ましの言葉

<メイン>
テロリスト(宮城 庸X高槻 忍)


 喫茶店で宮城教授は困った表情をする{%びっくり1webry%}
これは一体・・・{%はてなwebry%}


好きなんだけど
告白されてて、いいことじゃないですか{%音符webry%}
えっ、告白してきた相手が高校生の高槻 忍でしかも元義理弟なんですって{%はてなwebry%}
それは今から3年前{%シャボン玉webry%}
 中学生だった忍ちがチンピラグルーブにゆすられるところを宮城教授に助けられ、その人を運命の人と信じてた{%新芽webry%}しかし、帝都ホテルの孔雀の間にたどり着いたとき、運命の人が姉の婚約者つまり義理兄だったと知り、大ショック{%びっくり2webry%}忍ちの想いが数分で打ち砕かれたと{%!?webry%}
 その後、忍ちはオーストラリアへ留学して、姉が離婚したという便りを聞いて、チャンスが巡ってきたと現在に至った{%!?webry%}
す、すざましい経緯だ{%汗webry%}
念のため、何をしてほしいのかと聞くと・・・


忍ち:責任を取ってほしい

 まさか、元義理弟に告白されるとは思ってもみなかったし、男を好きになれるはずないと世間体に考える木八木教授が驚くも無理もないですね(^_^;)


 そんなある時、学部長に呼び出され、用件を聞くと学部長が学会出席のため、2週間、忍ちを宮城教授のもとに預かってほしいとのこと{%大変webry%}
忍ちを預ける・・・断る口実を探すが、学部長の押しで引き受けることに{%びっくり1webry%}
学部長の口からこんなことをこぼしてた

学部長:忍も忍だ 何だって突然、帰国したんだか・・・・聞いても何も言わんし
     っとに息子ながら何を考えてるのやら
はい、あなたの息子さんは運命の人に告白しに帰国しました(^_^;)


 宮城教授に案内された忍ちは、冷蔵庫からキャベツを取り出して何か作ろうとキッチンに立つ{%びっくり1webry%}
学部長のご子息が料理を・・・おぼっちゃま育ちながら、それは感心だわ{%羽webry%}ちょっとだけのぞくとするか。
まな板の上にキャベツを乗せて・・・
ちょ、ちょっと待って{%びっくり1webry%}包丁を振り下ろすようにキャベツ丸ごとせん切るなんて・・・
せん切ったキャベツを温めた北京鍋にバサッと入れて、おまじない(?)を唱えながら炒めてるし、隠し味に隣に置いてあった一升瓶全部入れてファイヤーか{%びっくり2webry%}
だ、大丈夫かな・・・{%汗webry%}
本日の献立{%ナイフとフォークwebry%}
ご飯・キャベツの味噌汁・キャベツ炒め・キャベツサラダ
キャベツを中心にしたハイスピードでできるおかずばかり{%ご飯webry%}
 忍ちは宮城教授の反応を察して、コンビニで何か買ってこようと席に立つが

宮城教授:いいよ別に・・・食えない訳じゃない
忍ち:今度はちゃんと作る
忍ち、自分が満足いかないものでも宮城教授が食べてくれると聞いて照れてるよ{%音符webry%}
宮城教授は忍ちとコミュニケーションを取ろうと自ら切り出すが、忍ちの第一声は・・・

忍ち:責任を取ってほしい・・・
この前のことか・・・(^_^;)
宮城教授:何故? この前も言ったがオレとキミは男同士だ
忍ち:男同士だとダメなの?
宮城教授:しかも元嫁の弟だし
忍ち:離婚したし、血縁関係ないし
宮城教授:年の差17歳ってスゲーと思わないか? 親子だとしてもおかしくない
忍ち:スゲーよ だからオレをこうさせたアンタは責任を取るべきだと思う
忍ち、宮城教授に取ってほしい責任って何なの{%はてなwebry%}


忍ち:オレを好きになってほしい

忍ちからの2度目の告白に宮城教授は、大人をからかっているとしか思えないと頭を悩ませる{%!?webry%}


 翌日、三ツ橋大学研究室でモヤッとした気分に浸った宮城教授は入ってきたヒロさんに何気なく声をかける{%びっくり1webry%}

宮城教授:彼とはうまくいってるんだな!
ヒロさんは野分のことでつつかれ、あたふためく{%びっくり1webry%}
あの状況だと{%ハート2webry%}なんだ(^О^)
宮城教授、相変わらずヒロさんをからかうの楽しんでますね(^О^)
レポートに目を通しながら、宮城教授は心の中で言う。

『上條みたいのは扱いやすい お互いどこまで言えば相手が本気で嫌がるのかを分かっている お互い大人だから 人間関係はあくまで当たらず、触らず それが全ての平和のもとだろう あとはこの場の空気を読めということで
オレの中に踏み込んでくるのはやめてほしい オレはややこしい事は嫌いなんだ』
と忍ちに対して警戒する{%雷webry%}宮城教授の脳裏からある時を思い出す{%シャボン玉webry%}
冬の海辺で
『好きになってくれてありがとう』
宮城教授の心の囲を作ってしまった理由と関係あるようですが・・・


 宮城教授の{%家webry%}に学校から帰ってきた忍ち、料理本を読んでるわね{%電球webry%}
これはひょっとして・・・(^О^)
宮城教授が返ってきた途端、何やら慌てて本を鞄の中に閉まってちゃってる(^_^;)忍ちの慌てぶりを宮城教授は見逃さなかったが、気付かぬふりをする{%びっくり1webry%}忍ちが受験生なので進路を聞いてみると三ツ橋大学文学部を志望{%!?webry%}で理由は・・・

忍ち:文学部にはアンタがいるから
と照れながら言う忍ち。
宮城教授は、執拗に付きまとう忍ちに懲らしめてやろうと強行手段に出る{%びっくり2webry%}
忍ちを床に押し倒し

宮城教授:お前モテるだろう 頭いいし、顔もいいし、金もあるし、そーゆー相手が欲しいなら別を当たれば
       それともなんだ 一度男とヤっても悪くないってノリか?
忍ち:何?
宮城教授:だったらお望みどおりしてやるよ
と忍ちの唇を奪う{%びっくり1webry%}宮城教授の{%キスマークwebry%}に忍ちは宮城教授のシャツをつかむ{%びっくり1webry%}その反応に・・・
宮城教授:何? 足りねぇってか?
宮城教授の左手が忍ちのある部分に伸ばす{%うずうずwebry%}
触れられた部分に反応する忍ち。
って宮城教授、いくらなんでもそれはやり過ぎですよ・・・{%汗webry%}
宮城教授の巧みで忍ちは陥落した{%びっくり1webry%}
忍ちのその時のリアクションが妙に色っぽいような・・・
強引な手段(^_^;)で忍ちが怒って自分をあきらめるかと思いきや・・・
忍ち、体を震えて宮城教授から全く離れず、顔を赤く染めて泣いていますよ{%電球webry%}
そんな忍ちを見た宮城教授は、鞄を持って逃げるようにどっか行こうとする{%びっくり2webry%}

忍ち:逃げんなよ!!
と引き止める。
忍ち:オレは勉強も運動も普通に適当にやってたらそこそこできて、家がこんなだから金にも困ってなくって
   だから、特にヤリてー事もねーし、なりてーものもねーし 適当に大学行って、就職して、結婚して、
   適当な人生歩むんだと思ってたんだ だけど1個だけ夢中になれるもんが見つかったんだ
   それがアンタだ それを追っかけることがそんなに悪いことかよ! バカ野郎!
忍ちが本当に自分の事が好きだと実感した宮城教授は毅然とした態度で{%家webry%}出て行ったが、本心は・・・

宮城教授:何だ 何なんだアイツは・・・まいったな
顔赤く染まってて、忍ちの今の一言に動揺ですか{%びっくり1webry%}
三ツ橋大学研究室で寝泊りすることで万事休す{%びっくり2webry%}


 宮城教授の夢の中で宮城教授の若かりし姿が{%びっくり2webry%}でも今と違ってなんだか無表情ですね。
車いすにある女性が座ってるけど宮城教授と深く関わっているようですが、いったいどんな接点が・・・{%はてなwebry%}
夢から覚めると忍ちが宮城教授のシャツを取ってるとこだった{%びっくり2webry%}
忍ち、まさか・・・このままシャツを脱がせようとしているんじゃ・・・{%汗webry%}
忍ちがいつの間にとビビる宮城教授(^_^;)
宮城教授は、忍ちが本気だったと知っても、男と付き合う気がないと忍ちに言う{%びっくり1webry%}

忍ち:男とヤった事あんのかよ?
宮城教授:あるワケねーだろ!(ー△ー;)
忍ち:した事もねーくせに趣味じゃねえとか言うな!
宮城教授:はい? じゃあ何だ、お前は既に経験済みって事ですか
忍ち:当たり前だろ
その割に目を反らしてるんだけど・・・
宮城教授は忍ちになぜ自分にこだわるのかと問い出すが、お世話になっている古本屋からの電話があり、急きょ出向くことに{%びっくり1webry%}忍ちもついていくと言い出すが、邪魔しないでくれとすぐ断られる{%びっくり2webry%}
宮城教授が研究室から出ていく際・・・

忍ち:オレの名前はで、忍は忍者の忍
    漢字(=忍)が一緒ってことはアンタはオレを好きになれると思う
忍ちは宮城教授が松尾芭蕉に関して研究熱心だということにちなんで宮城教授にいずれ自分を好きになれる時が来ると予言する{%!?webry%}
それに対して宮城教授は・・・

『最近のガキは何を考えているのか、ホントさっぱり訳分かりません』
忍ちの猛アタックがまだまだ続く{%!?webry%}


<ショート>
ヒロさんの愛妻弁当(=野分特製)を見て羨ましがる宮城教授{%羽webry%}

宮城教授:いいな~オレもたまには愛のあるウマいもんとか作って見て~なあ~
研究室の外窓から人影が・・・って忍ちじゃない{%びっくり1webry%}
宮城教授の要望を応えようと忍ちの執念が静かに始まる(^_^;)
ちなみに宮城教授の本日の昼食はクマだしラーメンでした{%!?webry%}


脚本:横手 美智子 演出:笠井 信児 絵コンテ:名村 英敏 作画監督:青木 真理子
原画:7人 第2原画:1人、考仁動画、ファンアウト 動画:考仁動画


 3組目のカップル、テロリスト参上{%びっくり2webry%}エゴイストでひょうひょうとしてた宮城教授が忍ちの唐突な告白にタジタジ状態{%!?webry%}初め、大人をからかっていると思い、強行手段で諦めさせるが、忍ちが本当に宮城教授の事が好きだと実感{%!?webry%}おまけに自分が忍ちを好きになれる時が来ると言われたし(^_^;)
 回想シーンに出てきた女性の存在で、宮城教授頑な心を閉ざしているようみたいで気になります{%新芽webry%}もし、忍ちがそれを知ったら、一体どうなるんだろう{%はてなwebry%}
 あと、忍ちが料理を作っている時のリアクションに大笑い{%びっくり2webry%}忍ちが愛のこもった弁当を作ってたら、どんな風になるのか気になる{%羽webry%}


<純情ロマンチカグッズ>

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コメント (2)
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