今日もスーパーニヤニヤタイムの始まりだ!
(この感想は、対話形式と穴埋め問題が掲載されています。)
<しるばにあ学園の学級活動 2時間目:キス後遺症>
*この記事中の名前などはフィクションです。実在とは関係ありません。
しるばにあ先生:みなさん、今日も一緒に恋について、学んで行きましょう。
生徒たち:はーい。
しるばにあ先生:先週の穴埋め問題は、皆さんまあまあの出来でした。ここで、ちょっと気になったのがあります。面白い解答をちょっと紹介しましょう。
りつこさんの答え:(4)めいのバイト先は、(○パン)屋さんであった。そこのお客の一人がめいをきにいったらしいがこのあと、(☓誘拐)をしてしまう。
しるばにあ先生:うーん、誘拐を計画していたんでしょうかねえ。では、次・・
はるかさんの答え:(5)黒沢くんが惚れたきっかけは、中西くんがいたずらしたことの代弁であったが、本当は、めいの(☓無防備なところ)が気に入ったようである。
しるばにあ先生:本当にキスしてくださいっていっていたのかなあ。でも、めいのほほが赤くなっていたから答えたんでしょうね。次・・
ゆきほさんの答え:(7)初めてのチューにどきまきしためいは、助けてくれたことで黒沢くんのことを正直に言えば(△優しい人)だったのかもしれない。
しるばにあ先生:これは、難しいが、ちょっと惜しい気がしますね。結局、めいを助けた大和くんは、とっさの判断で、助けた勇敢さを持っていたんですね。これは、まあ半分としましょう。では最後に・・
あずささんの答え:(2)黒沢くんがめいちゃんに惚れた出来事は、原作では、中西くんが)(☓膝げり)をしたり、(☓ズボン)のすそを引っ張ったりしていることに対し、めいが、黒沢くんに(☓飛び蹴り)をしたことだ。それは、ボディコンバットを習っているようであった。
しるばにあ先生:あちゃ~もう少し原作やアニメをみてください・・。飛び蹴りなんて無理です。めいさん怪我しますよ・・。
あずさ:自分スポーツクラブ行っているんで・・つい・・。
しるばにあ先生:じゃあ、今日の授業にはいるぞ。前回の話をおさらいすると、一人ぼっちのめいは、一人の男の子にであった。それは誤って回し蹴りをしてしまった。その男の子の名前は黒沢大和だ。気に入った大和は、電話番号のメモを渡した。めいは、アルバイトのパン屋の帰り、不審な男にあとを付けられた。家に電話をしても出ないため、大和くんに助けをもとめた。そして、恋人という名目でキスをしたのが前回の話だ。
ゆきほ:そうでしたね。
しるばにあ先生:さて、その続きだが、その余韻がまだ抜けないめいは、大和がキスしたことに対してどきまきしたんだ。
あずさ:これが初めての気持ちというものなのね・・。
しるばにあ先生:黒沢くんが一番好きな事はカラオケなんだ。なにせ、大和くんは、1話にも出てきたが、女の子がよってきてクラスで大モテなんだ。
はるか:あんな人がねえ・・
しるばにあ先生:とにかく、黒沢くんがモテていたのは事実で、ある日及川あさみの胸にコンプレックスがあったことをめいに言ったんだよ。そのことを助けたのは大和なんだ。
あずさ:胸でかいんだね
はるか:あのスイカップみたいにグラマーなんだ。
しるばにあ先生:まあまあ、じつは黒沢くんには、同級生の好きな子がいたんだ。その名は、新井美樹さん。人形のようできれいなんだ。
りつこ:どうせモデルやっていたんでしょ?
しるばにあ先生:まあそんなことはないにしろ、綺麗なことは事実だったんだ。それだったら、美樹にキスをするということが考えられるんだが、実は、大和が美樹を意識しすぎているからだとあさみが言ったんだよ。
はるか:でも、本当の大和くんの気持ちってどうだったんですか?
しるばにあ先生:これは推測だけど、美樹を大事にしたかったんではないかと思う。キスしたら逃げ出しそうだという大和くんの考えだったような気がするんだ。本命はとっておくということにもとれるけど、ストーリーでいえば、やはりめいルートにしたと考えられるね。
はるか:つまり、美樹がすきだったら展開がおかしくなるということですか?
しるばにあ先生:そういうことになるね。さらに、新井美樹をさそった大和は、キスをしないことに対し美樹が不信を抱いたんだ。それは、大和がめいのことをかわいいと言った理由だけで片付けたんだ。
りつこ:ふーん。めいに惚れたってことなんですね。
はるか:アニメでは、原作3話にはいって、あさみのことを悪く言う女の子二人が、中西くんが止めますね。
しるばにあ先生:中西くんは、スケベだけど、あさみのことが好きなんじゃないかな。
さて、新井美樹の本心をつかむためにめいは、ストーカーをしたのだ。ことごとく見つかってしまって大和がめいを見つけたんだ。その容姿といったらもう、あやしそうな人みたいだが、見破ったねえ。そして、キスをした。このときめいはなんと言ったと思う?
はるか:ストーカーでしょどう見ても
りつこ:尾行じゃないの?
しるばにあ先生:散歩と答えたんだ。
ゆきほ:どうみてもストーカーよね・・。
しるばにあ先生:そのときキスをした後、めいが理由を言え!といったら大和はこう答えたんだ。「したくなったんだ」ってね。
りつこ:うわーーーーーーいやらしい~
しるばにあ先生:大和にキスされためいは、このとき、気持ちが入っていないキスのことなんてうれしくないんだと言ったんだ。みんなは、突然キスされることをどう思う?
りつこ:わたしは、いやだな・・。
ゆきほ:あたしも!
はるか:わたしも、イヤですね。
しるばにあ先生:そうだね。でも、大和が気になっていたのはめい自身だ。自分で自分の首をしめた感じだったんじゃないかな?でもさらに大和くんはとんでもないことをするんだよ。
あずさ:何をしたんですか?
しるばにあ先生:大和くんははさらにキスをつづけんだ。それはあいさつの代わり、そしてめいのかわいさや恋の進展のためだったんだ。
あずさ:ええーっ!
りつこ:ますます嫌になりそうだけど、でも好きだったらいいかも・・
しるばにあ先生:めいは、そのキスの違いが分かったらしく、大和が好きといった瞬間にめいは心臓が痛くなったんだ。
ゆきほ:これがキュンと来る感じでしょうね
はるか:やはり、ドキドキするところですね。
しるばにあ先生:黒沢くんは、めいに本気のチューをしたときどんな味がしたと思う?
ゆきほ:甘い砂糖菓子?
はるか:マスカットの味?
あずさ:マシュマロ?
りつこ:チョコレート?
しるばにあ先生:ぜ~んぶハズレだ。実は、カラオケで遊んでいたときの唐揚げを食べた直後なので唐揚げの味がしたんだよ。
ゆきほ:なんか変だね。
はるか:なんかママレード・ボーイのマスカットキッスだと思ったのに・・残念。
しるばにあ先生:まあいいから・・今日のアニメの内容はここまでだ。なんか質問ありますか?
りつこ:今回は原作では2話連続でしたが、大和くんはたくさんキスしたのはなにか理由はあるんですか?
しるばにあ先生:本当にめいのことが気に入ったからじゃないのかな?みんなにキスをしているという悪い噂を払拭したかったんじゃないか。
ゆきほ:ママレード・ボーイとの対比はありますか?
しるばにあ先生:第25話が該当するけどちょっと違う気がするな。
はるか:中西くんとあさみちゃんはくっつくのでしょうか?
しるばにあ先生:今後の展開としては、あるかもしれないけど、もしそうなったら嬉しいね。
では、今日の授業はここまで!今日のおかずは唐揚げできまりだね。お母さんにつくってもらいなさい。
<原作>
好きっていいなよ。(「KCデザート」コミックス)第1巻
第1話・第2話・第3話
44-126ページの内容に準拠
<この回のまとめ>
*それでは、話のまとめを、空欄を埋めて理解をより深めましょう。
(1)黒沢大和は、遊び人である。一番好きなのは、(1)だ。学校一の(ヒント:サザンオールスターズの「女呼んでブギ」の歌詞)(2)男だ。
(2)遊んでいる先の(1)ボックスでの話題は、大和くんの(3)であった。めいがキスされたことで、驚かなかったのはあさみだった。なぜなら、大和くんは、誰とでもキスをするからだ。
(3)キスをしない人がいた。それは、新井美樹だった。大和くんとは、中学からの(4)だった。
(4)新井美樹にキスをしない理由とは、大和が美樹を(5)しすぎているからだとあさみが言った。でも本当の理由は、(ヒント:美樹の気持ちについてです)(6)からである。
(5)めいが初めてみた新井美樹の印象は、(ヒント:ママレード・ボーイの佐久間すずみたいなモデルを意識してください)(7)みたいだった。
(6)めいは大和くんに女の子からの(3)を聞いてみた。帰ってきた答えは(ヒント:原作1巻 71ページ)「(8)」だった。このときいっていることとやっていることがちがうとめいは感じていた。
(7)新井美樹をさそった大和は、キスをしないことに対し美樹が不信を抱いた。それは、大和がめいのことを(9)と言った理由だけで片付けた。
(8)大和の本心をつかむためにめいは(10)をしてつきとめたら見つかってしまって大和がめいに対してキスをした。このときめいは名目を(11)と答えた。どうみてもあれにしか見えない・・です。
(9)めいとのキスした最初の理由は、したくなっただけだ。めいはこのとき(12)が入っていないキスなんてこっちは(13[選択]:うれしい・うれしくない)からといった。
(10)大和はさらにキスをつづけた。それは(14)の代わり・めいの(15)・恋の(16)のためにした。他にもいろいろあるけれど・・この世で一匹!って歌うかよ!
(11)好きといった瞬間にめいは(ヒント:そらのおとしもののニンフではありません)(17)が痛くなった。
(12)黒沢は、本気の(ヒント:キスを別の言い方で・・)(18)をした。その味は(ヒント:今回のアニメサブタイトル。みんなの好きな惣菜)(19)の味だった。それは、(1)ボックスで、(19)を食べたからである
(13)中西が好きな女の子は及川あさみだが、そのあさみの好きなところは(20)であった。一部の女の子からは、(21)と呼ばれていた。
それでは正解だドーン
(1)黒沢大和は、遊び人である。一番好きなのは、(カラオケ)だ。学校一の(モテ(る))男だ。
っていってTARITARIのようになアニメではないですよ。
(2)遊んでいる先の(カラオケ)ボックスでの話題は、大和くんの(噂)であった。めいがキスされたことで、驚かなかったのはあさみだった。なぜなら、大和くんは、誰とでもキスをするからだ。
内容を読むとやはり噂という言葉が出てきます。
(3)キスをしない人がいた。それは、新井美樹だった。大和くんとは、中学からの(同級生)だった。
一応「幼馴染」でも正解にしましょう。
(4)新井美樹にキスをしない理由とは、大和が美樹を(意識)しすぎているからだとあさみが言った。でも本当の理由は、(美樹を大事にしたい)からである。
これは、ちょっと難しいですが、原作の62ページのセリフに書いてあります。
(5)めいが初めてみた新井美樹の印象は、(人形)みたいだった。
まあ、美樹は人形さんのように可愛かったようにめいは見えたのですな。
(6)めいは大和くんに女の子からの(噂)を聞いてみた。帰ってきた答えは「(したいと思った子しかしない)」だった。このときいっていることとやっていることがちがうとめいは感じていた。
これは、原作にも書いてありますが、大和くんのイメージである女の子好きということを避けるためでもあるためです。
(7)新井美樹をさそった大和は、キスをしないことに対し美樹が不信を抱いた。それは、大和がめいのことを(かわいい)と言った理由だけで片付けた。
美樹にキスしない理由はかわいいからということだけに過ぎないんですね。(4)にあったように、大事にしたいからかもしれませんね。でもこの本心って遊君どう思うんだろうな。
(8)大和の本心をつかむためにめいは(ストーカー)をしてつきとめたら見つかってしまって大和がめいに対してキスをした。このときめいは名目を(散歩)と答えた。どうみてもあれにしか見えない・・です。
本当に散歩じゃないですよね。あの洋服では・・。
(9)めいとのキスした最初の理由は、したくなっただけだ。めいはこのとき(気持ち)が入っていないキスなんてこっちは(うれしくない)からといった。
ここが大事ですよ。本当に好きなのかということをまず遠まわしに言ってみたんですね。
(10)大和はさらにキスをつづけた。それは(あいさつ)の代わり・めいの(かわいさ)・恋の(進展)のためにした。他にもいろいろあるけれど・・この世で一匹!って歌うかよ!
キスにもいろいろある・・やはり、最後には、目の前にいる人への本気を見せたようです。
(11)好きといった瞬間にめいは(心臓)が痛くなった。
動力炉がいたいといったのはニンフです。間違えないように・・
(12)黒沢は、本気の(チュー)をした。その味は(唐揚げ)の味だった。それは、(カラオケ)ボックスで、(唐揚げ)を食べたからである。
あえて唐揚げの味がしたという理由は。食べていたからだということですが、やはり、ジューシーな味だったんじゃないかなとちょっと推測してます。
(13)中西が好きな女の子は及川あさみだが、そのあさみの好きなところは(胸)であった。一部の女の子からは、(スイカ)と呼ばれていた。
原作ではスイカお化けといっています。やはりダイナマイトボディでしたか、むかしスイカップというあだ名の女子アナがいたな・・
<今日のサブタイトル曲:選者 しるばにあ>
シャングリ・ラ/電気グルーヴ(1997年)
発売元:キューンレコード(KSD2-1141)
夢でkisskisskiss kisskisskiss ということで今回はキスキスオンパレードでしたねえ。といわけで懐かしい曲を選んでみました。サビはわかってもタイトルが思いつかないのが多いのではないかと・・。ちなみにアルバム「A」にはロングバージョンを収録しております。
<気づき事項>
・原作では、あさみのことをスイカおばけと言っていました。
・このアニメではキスシーンが最も多い回でした。
<キスシーン>
(回想)大和とめいの初めてのキス 1秒
(本編 1:03-1:04)
(回想)大和とめいの初めてのキス 6秒
(本編 14:08-14:14)
大和とめいの2回目のキス 3秒
(本編 22:42-22:45)
大和とめいの一連のキス 30秒
(本編 23:14-23:44)
大和とめいのキス(シルエット) 9秒
(本編 24:30-24:39)
<演出>
藤沢紗々
<脚本>
綾奈ゆにこ
<次回>
めい:チューチュー。
大和:なんだ ネズミ?
めい:挨拶チュー本気チューこんなにいろんなチューがあるなんて・・
大和:どこにそんないっぱいねずみがいるんだ。
めい:でも大事なのは思いがこもっていること。こんな心を大切にしたいものですね。
<提供>
キングレコード
講談社