今月はじめから
院外処方なので
体調不良が続き
喉の痛みから鼻、咳、
全身倦怠感がありました。
熱がなかったので
仕事にはでていましたが
この猛暑の中
ガウン着用にて外での発熱者対応は
厳しいものがありました。
朝から汗だくになり
室内に戻ると冷房で
体が冷えるのを繰り返し
3週間咳が続きました。
咳で夜も眠れなくなって
胸が痛くなってきたので
流石に肺炎になっては困ると思い
呼吸器内科を受診しました。
駐車場の車の中で
電話をして受付をし
折り返し看護師からの
電話問診を受け
その後車内で
連絡を待つ事1時間。
『コロナに罹っている訳でもないのに
どうしてこんなに待たされるんだ!』
と言う
患者さんの気持ちが
すごく理解できました
隔離部屋で先生の診察を受けて
先生も私の職業と仕事の内容を
理解してくれたので
レントゲンを撮ってくれることに。
それから先生は
レントゲンの説明は
通常の診察室でいいと
言って下さり
レントゲンを見せてくれました。
肺には
少し影があって
以前咳が続いてできたものだろうと。
そして
今の症状は
咳喘息なので治療を開始しましょうと。
咳喘息とは
喘息の様に喘鳴(ゼイゼイ、ヒューヒュー)
を伴わない咳が3週間以上続く事を
言います。
なので
ステロイドの吸入と
リン酸コデインの内服薬を
処方されました。
院外処方なので
近くの薬局に行くと
若い男性の薬剤師さんが
私の名前を呼びました。
吸入薬の説明の時に
「あっ!違う薬のを持ってきちゃった!」と言って説明書を取りに戻り💦
また説明をはじめると
「あっ!これじゃない!」とまた後ろに
取りに行ってしまって
隣にいた女の事務さんに
「大丈夫なの?」と聞くと
事務さんも笑うしかない様で😅
デモの吸入器での説明が
なんとか無事に終わり
そのデモ吸入器を
私の名前の書いた薬袋に
入れようとしたので
「それじゃないよ」と言うと
慌てた様に新しい吸入器を
袋に入れ直しました。
「説明が解りづらくて
すみません」と
汗だくで説明してくれた薬剤師さんに
「頑張って!」と声をかけると
隣にいた事務さんと2人で
笑顔でうなづいてくれました。
他の薬剤師さんが担当した人達が
次々と帰る中
とっても時間がかかってしまったけど患者さんの立場になって
考える事ができる
貴重な時間を過ごす事ができました。
その夜から
ステロイドの吸入と
咳止めの服用を開始したので
咳も随分と落ち着いてきました。
咳って
体力を消耗してしまうので
とても疲れます。
咳喘息と診断されて
薬も開始したお陰で
体調も少しずつ
回復してきました。
この頃はまた
コロナ陽性者が増えてきているので
体力をつけてまた明日から
猛暑の中の
お仕事を頑張ろうと思います💦