ペット霊園に着くと
ひーちゃんから連絡を受けた
後輩くんでユウキのお友達が
担当してくれました。
お経が流れている部屋で
クロにお線香をあげて
手を合わせました。
お別れの時
クロの顔を撫でながら
もう顔を見られないのだと思うと
涙が出て止まりませんでした。
クロは
色鮮やかなお花に囲まれて
旅立ちました。
待ち時間の時
「外の猫ちゃんは
最期の時何処かへ行って
その姿は見せないと言いますが
珍しいですね」と言われました。
ひーちゃんも同じ事を
言っていたとユウキが言いました。
そして
お骨を入れるカプセルを
そのお友達が
「僕からです。
何色がいいですか」と言って
選ばせてくれました。
全てが終わって
クロのお骨が入った
骨つぼを抱いて家に帰りました。
クロを見送った日は
春一番が吹きました。
小さな命は
毎日一生懸命に生きた。
それが私は
愛おしくてたまらないのです。
ひーちゃんから連絡を受けた
後輩くんでユウキのお友達が
担当してくれました。
お経が流れている部屋で
クロにお線香をあげて
手を合わせました。
お別れの時
クロの顔を撫でながら
もう顔を見られないのだと思うと
涙が出て止まりませんでした。
クロは
色鮮やかなお花に囲まれて
旅立ちました。
待ち時間の時
「外の猫ちゃんは
最期の時何処かへ行って
その姿は見せないと言いますが
珍しいですね」と言われました。
ひーちゃんも同じ事を
言っていたとユウキが言いました。
そして
お骨を入れるカプセルを
そのお友達が
「僕からです。
何色がいいですか」と言って
選ばせてくれました。
全てが終わって
クロのお骨が入った
骨つぼを抱いて家に帰りました。
クロを見送った日は
春一番が吹きました。
小さな命は
毎日一生懸命に生きた。
それが私は
愛おしくてたまらないのです。