七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

雅子様は、養蚕を継承されたのか?

2020年05月21日 | 皇室
拙ブログを訪問して頂き、ありがとうございます。


新型コロナウィルス感染症による自粛が解除になり、世の中が少し明るくなったよう
です。経済の状態が、この数ヶ月の間に随分悪くなりましたから浮上させる必要があ
りそうです。しかし、ウィルスの感染が怖いですから、元の生活に戻るまでには時
間が掛かりそうです。

ANN「皇后さまが初めて蚕の飼育」(雅子様)
https://www.youtube.com/watch?v=VPsOj0u8yWc&feature=youtu.be



先日、雅子様が、今年の養蚕初めの儀式に出席されたというニュースを聞きました。
10日ほど前だったと思いますが、その時に流れた映像は、美智子様が養蚕をされてい
る映像でした。ふと雅子様は、本当に養蚕を継承されているのかという疑念が湧きま
した。その後も継続して雅子様が、養蚕所に通っているというニュースを探していま
すが、まだみつかりません。

検索しますと出てくるのは、平成29年に美智子様が度々養蚕所に通われていた頃の記
事です。平成29年は、美智子様が養蚕に取り組まれた最後の年でした。美智子様は、
給桑や繭かきなどのために度々紅葉山養蚕所を訪問されていました。

今年は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、飼う蚕を1種類に絞って養蚕が行わ
れているようですが、雅子様の代わりに職員が養蚕をしているのだろうと思っていま
す。本当に養蚕をしていたら、給桑行事に出席されたというニュースが聞ける頃ですが、
どうでしょうか?雅子様は、皇太子妃だった頃、美智子様の養蚕を度々手伝われたと
いうお話しはなかったと思います。平成29年になり引き継ぎのために養蚕所を訪問さ
れたそうですが、、


美智子様の養蚕の様子を日程で確認していましたら、前の天皇陛下はその年3回も田植え
をされた事が分りました。前の天皇皇后両陛下は、皇室の伝統行事や宮中祭祀、国民への
会釈など、出席すべき公務をきちんとされていたなという思いを改めてもちました。
彼等は、替え玉の人だろうと言われていますが、動きが積極的で度々ニュースで天皇皇后
両陛下の姿を拝見できたと思います。今の天皇ご夫妻との違いがここにあります。


ーーーーーーーーーーーーー宮内庁の日程よりーーーーーーーーーーーーーー

前の皇后陛下の平成最後の養蚕の日程

平成29年5月2日(火)

皇后陛下
御養蚕始の儀(紅葉山御養蚕所)

平成29年5月8日(月)

皇后陛下
ご養蚕[天蚕山つけご作業](紅葉山御養蚕所)

平成29年5月9日(火)

皇后陛下
ご養蚕[ご給桑行事1回目](紅葉山御養蚕所)


平成29年5月22日(月)

皇后陛下
ご養蚕[ご給桑行事2回目](紅葉山御養蚕所)

天皇陛下
お田植え(皇居内生物学研究所)

平成29年5月24日(水)

皇后陛下
ご養蚕[上蔟行事](紅葉山御養蚕所)

天皇陛下
お田植え(皇居内生物学研究所)

平成29年5月30日(火)

天皇陛下
お田植え(皇居内生物学研究所)

平成29年5月31日(水)

皇后陛下
ご養蚕[初繭掻行事(繭の毛羽取り作業を含む)](紅葉山御養蚕所)

平成29年6月22日(木)

皇后陛下
御養蚕納の儀(紅葉山御養蚕所)

平成29年7月10日(月)

天皇皇后両陛下
天蚕(ヤママユ)の収繭ご作業(紅葉山御養蚕所)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


米作りや養蚕に励まれる前の天皇皇后両陛下の映像

天皇陛下 最後の稲作に 苗代で種もみをまかれる(18/04/11)
https://www.youtube.com/watch?v=n3pjofjUVlo

退位控え今年が最後 天皇陛下が皇居で田植え(18/05/26)
https://www.youtube.com/watch?v=03RMp3hCKAk



皇后さまが最後のご養蚕 皇居で伝統の「山つけ」(18/05/02)
https://www.youtube.com/watch?v=v--Df698Aqg

皇后さま最後の「ご給桑」 藁蔟の手作り「楽しい」(18/05/21)
https://www.youtube.com/watch?v=5G3Nbn05gCk

皇后さまが「上蔟」 藁などで作られた網に蚕を移す(18/05/24)
https://www.youtube.com/watch?v=t8KCZrLR_wg

皇后さまが最後の「初繭掻き」 作務衣姿で丁寧に(18/05/28)
https://www.youtube.com/watch?v=i_yhjZVlQFQ

皇后さま 最後の養蚕 陛下と蚕の繭を収穫(18/07/13)
https://www.youtube.com/watch?v=BJEAX1J3gGE




雅子様は公務に積極態勢?

2020年05月16日 | 皇室
拙ブログを訪問して頂き、ありがとうございます。

新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言が解除された県が多くなり、
この週末は少しどこかに出かけたい気分ですが、自重しています。

コロナウィルスの正体が分りませんが、感染力はありそうなので、気を付けて
います。幸い東海地方は、新規の感染者がほとんどいない状態になっており、
明るい気持ちで過ごしています。

しばらく皇室に関する記事をUPしていませんでしたが、皇族の方々は緊急事
態宣言が出てから、外出する公務は控えられているようです。大会などが中止
になって、公務がなくなった事もあるでしょう。

このような時期に週刊新潮から「「雅子さま」公務は積極態勢で「秋篠宮家」に
はプレッシャー」という記事が出されています。雅子様は、皇后になってからも
宮中祭祀のあるときは御所でお慎みをしていて、祭祀は欠席ですし、勤労奉仕
団へのご会釈も天皇陛下だけが国民にお会いになります。どこが積極態勢なのか
分りませんが、記事には即位に関連した儀式や地方訪問など、予定していた
公務にすべて出席したことが充実感に繋がっているようだと書かれています。
コロナ禍が過ぎ去った後に、公務に出席する積極態勢が整ったという記事となっ
ていました。

公務を積極的に行っているという事ではなくて、これから先積極的に公務を行う
態勢でいるのではないかという記事でした。そう言えば、雅子様は記者会見に出
席しなくなってから随分長くなっています。20002年の冬の会見が最後だそうです
が、積極態勢の中で会見に出席することもあるのでしょうか?

雅子様と言っても、公務や儀式に出席していたのはほとんど本物の雅子様では
なかったと見ていますが、充実した日々を送っているのはどの雅子様でしょう
か?何人かの替え玉の雅子様でしょうか?

4月に入り、両陛下が何回かのご進講を受けられたとの事ですが、東日本大震災の
頃の東宮ご夫妻の心ない行動を思い出しますから、本当に日本国民の今の現状を思
いやっての行動だろうかと思います。

秋篠宮家はプレッシャーと見出しに書かれていますが、雅子様の積極態勢がプレ
ッシャーになるはずはないだろうとよく読んで見ましたら、小室さんと眞子さま
の結婚が、国民から理解されていないと秋篠宮ご夫妻が感じているようで秋篠宮
家には、国民というキーワードが圧し掛かっていると書かれています。それがどう
やらプレッシャーということらしいです。この部分は、推測から書かれた記事では
ないかと思いました。

婚約内定会見に出席したのは、偽者だったようですから、本物の眞子様が婚約され
たとは思えません。本物の眞子様が、姿をくらましてしまったので婚約内定状態か
ら前に進めなくなったのが、今の状態だと思いますから、この後どうなっていくのか
注視したいと思います。本物の眞子様には、皇別摂家の男性との縁談が進んでいたと
いう情報もあります。皇統に連なる男性との結婚を邪魔するために小室さんとの
婚約内定話がどこかから突然出された可能性もあります。

この後の動きに注目しています。

ーーーーーーーーーーーーデイリー新潮より転載ーーーーーーーーーーーーーーー
「雅子さま」公務は積極態勢で「秋篠宮家」にはプレッシャー
5/12(火) 8:00配信

 皇后・雅子さまが心身共に充実した日々を送られている。昨年1年を通じ、さまざまな儀式をクリアされたことが大きく影響している。加えて、国民から祝福を受けられたことも、公務に対して積極的に取り組まれる態勢作りに寄与したという。その一方で秋篠宮家には、国民からの理解という同様のテーマが圧しかかっている。

肉声は2002年冬が最後
 宮内庁関係者によると、

「コロナ禍がなければ、この春に天皇陛下と共にイギリスを訪問される予定でした。最低でも4泊6日は必要で、それをこなせるほど体調が回復されたということではありました」

「去年5月に即位された雅子さまは代替わり以降、予定されたすべての行事に臨まれました。即位関連儀式や地方訪問が続いた中での『皆勤賞』。中でも去年11月の大嘗祭は過酷だったはずです。中心的儀式の『大嘗宮の儀』でも、陛下が儀式に臨まれるあいだ、近くの小部屋で控えられる。暖房施設などなく、1時間以上に亘って正座の姿勢で臨まれる。儀式そのものは午後6時ごろから午前3時過ぎまでの9時間。普通の人だったら“泣き”が入ってもおかしくないようなものをやり遂げられ、精神的にもかなり回復されたということですね」

 2004年に適応障害と診断され、公務から遠ざかっていた皇后さま。襲ってくる「体調の波」との長い闘いの中で、ドタキャンやドタ出(事前の公式発表がないまま出発される)という場面も繰り返されてきた。

 昨年11月10日、12万人が都心の沿道に詰めかけた祝賀パレードでは、涙をぬぐわれるシーンもあった。頭上には、明治の昭憲皇太后から130年に亘って受け継がれてきた最も由緒ある「第一ティアラ」が輝いていたのだが、

「その場面を紀子さまがご覧になられて、“ティアラがキレイですね”と感想を述べられたようです。紀子さまの中において、『将来への覚悟』を感じ取った周辺も少なくありませんでした」

 それはともかく、昨年12月、雅子さまが56歳の誕生日を迎えられた折に、「(パレードで)多くの国民の皆様から思いがけないほど本当に温かいお祝いを頂きましたことに、心から感謝しております」と公表されたメッセージには、体調の波と向き合う辛い日々から解放されつつある喜びが込められているようだった。

「雅子さまはWithコロナ、Afterコロナを見据えられ、公務について、さらに積極的に取り組む態勢が整いつつあります。もしかしたら会見も……というような感じです」

 雅子さまの肉声は、病気療養に入られる前の02年冬の会見が最後。今年2月、60歳を迎えられる天皇陛下の会見に、雅子さまのご同席を要望する声が取材を担当する宮内記者会から出たものの、実現しなかったという経緯がある。

「祝福のためにパレードを見に来ている国民と、取材のためにやってきた記者と近い距離で対面するのとでは、やはりレベルが違いますよね」

 もっとも、病との闘いは続いているとはいえ、心身共に充実された今を送られているのは間違いないようだ。これだけ回復された理由について、「大きくは2つあります」と解説するのは、別の関係者だ。

プレッシャーからの解放
「1つめは現・上皇陛下の生前退位です。16年8月に『おことば』が発表され、表向きにはすべてがスタートしました。上皇から直接、帝王学を学んできた天皇は、象徴としてのお務めとは何かについて特に熟慮されるようになった。その姿を一番近くでご覧になる雅子さまにも、同じようなお気持ちが芽生えてきたように察せられます。お立場が変わられることに、雅子さまがプレッシャーを感じられないことはなかったと思います。しかし、どちらかと言うと、肩を押されるように前向きに捉えられたのではないでしょうか」

 2つめについては、

「秋篠宮家の存在が大きいと思います。17年5月に眞子さまのお相手として小室圭さんがクローズアップされ、9月に婚約が内定。18年11月4日に結婚式が行われるというスケジュールまで予定されたものの、17年の暮れごろから小室さんの母・佳代さんの借金問題や新興宗教との関係が取り沙汰され、結婚に向けたすべての行事は延期されることになったわけです。それと相前後して、当時の東宮家へのバッシングが消えて行き、逆に新天皇への期待感が醸成されていくことになりました。国民の声に敏感でいらっしゃった雅子さまにとって、そのプレッシャーからある意味で解放されるタイミングだったと言えるのかもしれません」

 他方、秋篠宮家は小室さんの問題以降、さまざまなバッシングに晒されることになった。

「上皇さまが、帝王教育の大切さについて周辺に言及されたというようなことが伝えられたこともありました。その後、秋篠宮さまご夫妻は折に触れて、小室さん側に“国民が納得する説明を”とお話になっています。それを裏返せば、眞子さまと小室さんとの結婚は国民から納得されていない、理解されていない、ひいては祝福されていないとご夫妻が感じられているということでしょう。国民というキーワードが秋篠宮家に圧しかかっているような印象を受けます」

週刊新潮WEB取材班

2020年5月12日 掲載
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山口茜選手からのメッセージ

2020年05月07日 | スポーツ選手
拙ブログを訪問して頂き、ありがとうございます。

新型コロナウィルスの感染拡大により、好きだったバドミントンの試合、中でも山口茜
選手の試合を観戦する事もできなくなりました。過去の試合をもう一度見ることはでき
ますが、、、もう元の生活に戻ることはできないかもしれませんが、今私たちができる
最善の行動をとり続けていったら、コロナウィルスの感染はきっと終息に向かうと思い
ます。

山口茜選手が、福井新聞を通じて、中高生にエールを送っています。また、”山口茜選手が
参加!★ はぴりゅうと一緒におうちトレーニング”の動画 にも山口選手のメッセージがあ
ります。山口茜選手は22歳だけど、本当によくできた人だなと感動します。前から言葉
遣いがよくて育ちが良さそうだと思っていましたが、優しさや思いやりのある優れた人格
の人だなと思います。深みのある人間性が素晴らしいと思います。応援している山口茜
選手が、素晴らしい人なのでとても誇らしいです。

山口選手は、学業も優秀で、運動もよくできたそうです。さらに付け加えて温厚な性格で
万人に好かれる稀有な人だと拝察しています。

山口茜選手のバドミントンの試合を応援できる日が早く来るように願いながら、山口選手
お勧めの運動をしてみます。元気になれそうです。



★山口茜選手が参加!★ はぴりゅうと一緒におうちトレーニング vol.6 〜 バドミントン山口選手とトレーニング 〜
https://www.youtube.com/watch?v=W_DVu04jSQE



ーーーーーーーーーーーーーー福井新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーー

山口茜選手「未来と自分変えられる」

福井出身アスリートが中高生にエール
2020年4月30日 午前7時20分

皆さん、手洗いうがいやマスクの着用、換気、3密(密閉・密集・密接)を避ける行動を取るなど、今私たちにできることを徹底できていますか?
 新型コロナウイルスの影響を受け、大会の中止や延期が相次ぎ、学校も休校になるなど練習の継続すら困難な学生の皆さんがほとんどだと思います。


 このような状況の中で目標を見つけたり、モチベーションを維持したりすることが難しいことは理解しているつもりです。
 過去と他人は変えられないけど、未来と自分は変えられる。一度は聞いたことがあると思います。言うだけ、文字にするだけはすごく簡単で、きれいごとに聞こえるかもしれません。しかし実際に大会の中止は変えられないし、今の状況をすぐに大きく変えることも難しいことです。
 この先の見えない状況の中で、変えられないものに不満をもつよりも、今できることを工夫して取り組んだ方が、人として、選手として成長できる可能性が圧倒的に高くなるはずです。
 私は学生の頃からさまざまな環境でプレーさせてもらってきました。学校の部活動、ジュニアクラブ、日本代表合宿、そして試合。開催される場所も違えば、相手の年齢やレベル、練習の時間やメニューもそれぞれ異なります。置かれた環境でその時できることを自分なりに工夫して、精いっぱい取り組んできたつもりです。対応力も養えたと思います。それが今のプレーや試合にも活きています。
 失ってしまったもの、できないことを数え悲観するのではなく、そこから必ず何かを学びさらに工夫して、自分を成長させていきましょう。どんな時も目の前のことに全力を尽くせることは、壁を乗り越えるために必要な要素ですし、それができれば自信となり、必ず今後の人生において大きな財産となるはずです。
  ×  ×  ×
 新型コロナウイルスの感染拡大で、スポーツ大会が相次いで中止に追い込まれた。汗と涙をぬぐって頑張ってきた成果をどこにぶつければいいのか、と悩む中高生のみんなを勇気づけたいと、福井出身の選手たちが自らの体験を踏まえたエールを寄せた。
 ■やまぐち・あかね 平泉寺小学校―勝山南部中学校―勝山高校。S/Jリーグ再春館製薬所所属。全国高校総体で史上初の個人3連覇。リオデジャネイロ五輪8強。昨年はワールドツアーを2週連続で制し、世界ランキング1位に復帰した。現在は3位。156センチ。22歳。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


山口茜選手の今年一番の試合だと思います。↓

バドミントン アジア選手権2020団体戦 山口 茜(日本) vs アン・セヨン(韓国) 第一シングルス 女子決勝
https://www.youtube.com/watch?v=jiG1Zv_pOTY

即位1周年だが

2020年05月03日 | 皇室
拙ブログを訪問して頂き、ありがとうございます。

5月1日に天皇陛下は、即位1周年を迎えられました。令和になってから良くない事が
続きます。昨年は、大雨や台風による災害や京都アニメ事件など悲惨な事件が続き、
今年は、新型コロナウィルス感染症が全世界で流行り、感染が拡大し死者が多く出て
います。そのようなことなので、この御代の雰囲気は暗くなっています。

年が改まり令和2年を迎えた頃は、今年こそよい年になるように願っていましたが、
疫病の感染の拡大で、その願いは叶いませんでした。

新型コロナウィルスの感染拡大により皇族方は公務への出席を控えられています。
天皇陛下のこの1年間は、即位に関連する儀式に出席される姿が思い浮かびますが、
公務の自粛もあり、公務に出席し国民と親しく接する姿は余り思い浮かびません。
また、コロナウィルスの感染拡大により、英国訪問は行われませんでした。

国民に寄り添う姿が印象に残る平成の天皇・皇后陛下とは違ったタイプの天皇ご夫
妻になられるのかもしれません。今のところ、御簾の中に閉じこもる事が多い印象
です。

近頃は、天皇陛下が、宮中祭祀に出席される様子がニュースになっています。雅子様
は、やはり宮中祭祀に出席されないようです。皇居に向かうのは、天皇陛下一人です。
祈りに向き合わない皇后陛下にはがっかりします。この難しい時期にこそ、祭祀を
大切にしてほしいと思います。

各地のお寺や神社では、疫病退散、疫病平癒を願い、加持祈祷や神事が行われていま
す。年初や2月に行う獅子舞をこの時期に臨時に行い、無病息災や疫病退散を願う神
社も出てきています。一方、皇室でこの疫病に関連した臨時祭が行われたというお話
は聞きません。

神道の総本家である天皇家ですから、この疫病による災厄が早く去るように宮中祭祀を
行うかも知れないと思っていましたが、どうも日本や日本国民のためにこの最悪の時期
を上手く切り抜けられるように臨時の祭祀を行う事はないようです。これでは、この難
しい時期における皇室の存在感が非常に薄いです。残念です。

緊急事態宣言は、5月末まで全国で延長されます。まだまだ外出自粛の日々が、続きま
す。学校も休校が延長されます。将来のある子どもたちが、この正体不明の新型コロナ
ウィルスに感染することのないように願っています。

この先ずっとこの新型コロナウィルスに向き合っていかなければならないのが非常に
憂鬱です。5月末になれば、少し明るい世界が拡がっていればいいと思っています。
都市部での感染者が少なくならなければ、まだまだ感染者の少ない地方でも安心できま
せん。


ーーーーーーーーーーーーNHKニュースより一部転載ーーーーーーーーーーーーーーーー
天皇陛下 即位から1年
2020年5月1日 4時47分皇室

天皇陛下は、1日、即位から1年を迎えられました。
天皇陛下はこの1年、即位に伴う一連の儀式などに臨むとともに、各地への訪問を通じて国民との触れ合いを重ねられました。

去年10月の「即位礼正殿の儀(そくいれい せいでんのぎ)」では、即位を内外に宣言し、国民に寄り添いながら象徴としてのつとめを果たす決意を述べられました。

また、皇后さまとともに、上皇ご夫妻から受け継いだ毎年恒例の行事で3つの県を訪問したほか、年末には、台風19号による大雨などで大きな被害を受けた宮城県と福島県を訪れ、被災者を見舞われました。

しかし、ことしに入り、新型コロナウイルスの感染が拡大すると、両陛下でのイギリス訪問が延期になるなど、活動は大幅に縮小されてきました。

天皇陛下は、国民が置かれている困難な状況を深く案じるとともに、国民生活の多方面に大きな影響が出ていることを受けて、さまざまな分野の専門家から説明を受けられています。

4月10日、政府の専門家会議の副座長から説明を受けた際には、「今後、私たち皆がなお一層心を一つにして力を合わせながら、この感染症を抑え込み、現在の難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」などと述べられました。

宮内庁は、この時の天皇陛下の発言の要旨を、両陛下のお気持ちを踏まえ、今週からホームページに掲載する異例の対応を取っています。
天皇陛下 この1年の歩み
天皇陛下は、去年5月1日に即位し、象徴として歩み始められました。

この日、皇居 宮殿で、歴代天皇に伝わる三種の神器のうちの剣と曲玉(まがたま)などを受け継ぐ儀式に臨まれました。

続いて、皇后さまとともに即位後初めて国民を代表する人々と会う「即位後朝見の儀(そくいご ちょうけんのぎ)」に臨まれました。

3日後の5月4日、即位を祝う一般参賀が皇居で行われ、天皇皇后両陛下は、皇族方とともに宮殿のベランダに立って、14万人余りの祝意にこたえられました。

5月27日には、国賓として来日したアメリカのトランプ大統領夫妻を歓迎する行事に臨むなど、豊富な海外経験を生かして国際親善に努められました。

終戦から74年を迎えた8月15日。天皇陛下は、初めて全国戦没者追悼式に臨み、戦争が繰り返されないことを願うおことばを述べられました。

天皇陛下のおことばは、上皇さまのこれまでのおことばをほぼ踏襲し、戦争の歴史と平和への思いを受け継がれるものとなりました。

10月22日、天皇陛下は、「即位の礼」の中心となる「即位礼正殿の儀(そくいれい せいでんのぎ)」に臨んで即位を内外に宣言し、国民に寄り添いながら象徴としてのつとめを果たす決意を述べられました。

翌11月には、祝賀パレードにあたる儀式が行われ、両陛下は、沿道に集まった大勢の人たちの祝意にこたえられました。

こうした儀式や行事に臨む一方で、天皇陛下は国民との触れ合いも重ねられました。

上皇ご夫妻から受け継いだ毎年恒例の行事で、皇后さまと3つの県を訪問するなど、行くさきざきで多くの人たちと交流されました。

年末には、両陛下の強い希望で、去年10月の台風19号による大雨などで大きな被害を受けた宮城県と福島県を日帰りで訪問し、被災者を見舞われました。

ことし2月、天皇陛下は、60歳、還暦の誕生日を迎えられました。

これを前に、天皇として初めての記者会見に臨み、「常に国民を思い、国民に寄り添いながら、象徴としての責務を果たすべくなお一層努めてまいりたいと思っております」と述べられました。

しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、天皇陛下の活動も大きく縮小されていきます。

天皇誕生日の一般参賀は取りやめられ、両陛下でのイギリス訪問や、秋篠宮さまが皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」になられたことを内外に広く伝える「立皇嗣の礼(りっこうしのれい)」も延期されました。

天皇陛下は、国民が置かれている困難な状況を深く案じ、できるだけ早く感染の拡大が収まることを願うとともに、国民生活の多方面に大きな影響が出ていることを受けて、さまざまな分野の専門家から説明を受けられています。

4月10日、政府の専門家会議の尾身茂副座長から説明を受けた際には、日夜、医療などに携わる多くの関係者の努力をねぎらう気持ちをあらわしたうえで、「今後、私たち皆がなお一層心を一つにして力を合わせながら、この感染症を抑え込み、現在の難しい状況を乗り越えていくことを心から願っています」と述べられました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー