スイス漆喰外壁で北欧風の家づくり ~天然素材の家づくり記録と新築後の変化~

カルクウォール塗り壁とサイディングの外観 パイン無垢床材と天然素材インテリアで薪ストーブライフ

外壁は夢のカルクウォール!意外と入手が困難なゲーブルペディメント

2012-12-16 | インポート

外観を決める前から、いろんな雑誌やサイトをみて、スイスの漆喰「カルクウォール」と決めていました。左官さんの塗り壁ですので、コストは高くなります。内装もカルクウォールを考えていたので約300万もアップ!(=_=)
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っでも・・・
将来の再塗装の費用を考えると安いものですよ!と工務店さんもイチオシ!

実はカルクウォールを工務店さんに教えたのは、施主である私でした。

工務店さんも未知の材料でしたが、惚れこんだとか・・・(笑)

この真っ白なカルクウォールの外観に合う「勝手口が要る!」ということで、
取り寄せてもらいました。
輸入建材を扱うネットショップですが、このメーカーに工務店が取引を始めてくれました。
http://www.nagai.co.jp/webcatalogue/shop.html

メソナイトの玄関ドアを勝手口に2つも付けることに!
入荷してきたそうです。
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これに、ライトブルーに塗装してもらいます。
さすがスムースファイバーグラスドア!重厚感が違います!

一方、外壁のカルクウォールとツートンにするサイディング材にも悩みます。
リクシル、パナソニックなどショールームを見て廻り

窯業系サイディングで有名なニチハのこれにしました。
本物そっくりの削ったデザイン。キャスティングウッド ビターブラウンです。

これで北欧風のデザインが固まってきました。

でもここで破風飾りの入手が難しいと工務店さんが言って来ました。
妻飾りともいう北欧風に横文字で言うと「ゲーブルペディメント」っていうらしいのですが、
シンプルでスウェーデンハウスのような直線デザインのものが無いというのです。
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でも、上の輸入建材屋さんにギリギリ8個あったそうです。
かなり、苦労して探した割に、ドアを入手した建材会社にあったとは幸運でした。

床は全面無垢のパイン材です。
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天井や建具、棚など全てを無垢材で仕上げてもらう事にしま
した。しかし、色が難しい!
工務店指定のオイル塗料では好みの色がないし、試しに混ぜて塗ってみて再度検討。

いろんな素材や仕様決めがかなり忙しくなってきましたヨ!


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