この家の1/4を占めるのがインナーガーレージ!
田舎では、足としてクルマは必需品ですし、青空では可愛そうです。
雨のときでも濡れずに家に入れます。
税金は高くなりますが、利便性を考えました。
入り口は、オーバースライダー式という開閉が早いのが特長です。
三和シャッターのスチール製ですが、後でダイノックシートで木目調に化粧直しします。
このダイノックシートを貼るのに職人さんを探すのが、苦労されてたらしいです。
でも、工務店さんがここで妥協すると全体のイメージが崩れるということで、ごり押しでシートをはってもらいました!おかげでりっぱなガレージ外観になりました!いやぁ、頭が下がります(感謝)
外壁工事も進んでいます。
上半分のサイディングは、ニチハ「モエンエクセラード」16mmの新製品。
キャスティングウッド「EFA243 ビターブラウンMG」に選定。
ニチハのショールームにも数回行き、工務店に現物サンプルを取り寄せてもらいました。
意外と色で悩みますね~。キャスティングウッドは工務店のお勧めです。
下半分はカルクウォールですがその境目の飾りです。
オーバースライダーの件ですが、当時のものと同じかどうかわかりませんが、クッキーというものではないかと思います。工務店からのカタログをみて決めたので品番が不確かです、すみません。ただし、2台分の幅対応の物が少なく、苦慮されていました。電動式DCD型駆動方式 という製品だったと思います。下記はクッキーの電子カタログページです。
http://www.sanwa-ss.co.jp/professional/products/garage/
当時の商品は、木目調のデザインがなくスチール色しかなかったです。ゆえに、サンゲツかアイカの耐候性木目調シートを貼ってもらいました。今はシートは一般的ですが、住宅用ではあまりなく、店舗設計をされる工務店の職人を紹介してもらったようなことを、家を建てた工務店の担当者がおっしゃっていました。
シートを貼る価格まではわかりません。一括の建築価格に入っているからです。
剥がれたり不具合は今のところありません。ただし、貼り方が難しいのか、ところどころ空気が入っています。おそらく、最初は小さな気泡も温度で膨張し大きくなたものだと思います。でも剥がれていません。
また、シャッター表面を水で洗うと動かなくなったことがあります。結露防止ではないらしいです。乾燥すると治りました。
上記のカタログを見ると現在は、木目デザインも発売されているようですから、一度メーカーのショールームで現物のその風合いを確認されたらいかがでしょうか?意外とカタログではわかりません。
本物の木目のガレージドアは高くて全く手が出ませんでしたが、これなら予算内に収まりそうだ、と工務店の担当者がおっしゃっていました。のでお任せしました。
では、家づくり楽しんでください!