諦めて居た筈だったのに…
突然、心境の変化は訪れた。
やつがれが誰かに自分を知って欲しい。
そう、思う日が来るとは思わなかった。
何故、そんな風に考える様になったか…
それは年甲斐も無く恋をしたからだろうか…。
やつがれがこんな感情を1年近く抱くのも珍しい事で…
言ってる自分が恥ずかしくなるのだが…
少なからず、あの人はやつがれをどんな時も導いてくれる。
そうして気付けば自然と何か詰まるとあの人に話していた。
自分でも驚きを隠せない。
主に話すのは仕事の事。
けれど、やつがれにとってその時間はとても有意義で自分の在り方を見つめ直したり、あの人も同じ様な事を考えたり、感じたりしてるのを知れるのが嬉しいのだ。
此処まで誰かを信用するのは…
生まれて初めてだろう。
やつがれは実の両親すら信じてない。
当然、親戚も。
以前よりは彼等、彼女等に対する気持ちの持ち方や在り方は変わった。
けれども矢張り過去の蟠りや傷は其れを完璧にしてはくれないのだ。
少しだけ折り合いが付く様になっただけに過ぎないのだ。
信じても良いのだと、自分で自分を赦そうとしても結果は変わらないまま。
歩み寄れないままなのだ。
けれど全てと向き合わなくても生きていける。その言葉を貰ってから何と無くいつまでも何も変わらない自分に苛立ちをやつがれは感じなくなった。
そうして今、向き合わなければならない時が来たと云う実感がある時に向き合う気持ちを強めている。
こうも心持ちが変わるものなのだと不意に考える。
あの人が居てくれると云うのはやつがれには大きく影響し作用している。
だからか…あの人と話したい、あの人の考えを気持ちを聴きたい、あの人の役に立ちたい。
そう、やつがれは心から想う日々なのである。
突然、心境の変化は訪れた。
やつがれが誰かに自分を知って欲しい。
そう、思う日が来るとは思わなかった。
何故、そんな風に考える様になったか…
それは年甲斐も無く恋をしたからだろうか…。
やつがれがこんな感情を1年近く抱くのも珍しい事で…
言ってる自分が恥ずかしくなるのだが…
少なからず、あの人はやつがれをどんな時も導いてくれる。
そうして気付けば自然と何か詰まるとあの人に話していた。
自分でも驚きを隠せない。
主に話すのは仕事の事。
けれど、やつがれにとってその時間はとても有意義で自分の在り方を見つめ直したり、あの人も同じ様な事を考えたり、感じたりしてるのを知れるのが嬉しいのだ。
此処まで誰かを信用するのは…
生まれて初めてだろう。
やつがれは実の両親すら信じてない。
当然、親戚も。
以前よりは彼等、彼女等に対する気持ちの持ち方や在り方は変わった。
けれども矢張り過去の蟠りや傷は其れを完璧にしてはくれないのだ。
少しだけ折り合いが付く様になっただけに過ぎないのだ。
信じても良いのだと、自分で自分を赦そうとしても結果は変わらないまま。
歩み寄れないままなのだ。
けれど全てと向き合わなくても生きていける。その言葉を貰ってから何と無くいつまでも何も変わらない自分に苛立ちをやつがれは感じなくなった。
そうして今、向き合わなければならない時が来たと云う実感がある時に向き合う気持ちを強めている。
こうも心持ちが変わるものなのだと不意に考える。
あの人が居てくれると云うのはやつがれには大きく影響し作用している。
だからか…あの人と話したい、あの人の考えを気持ちを聴きたい、あの人の役に立ちたい。
そう、やつがれは心から想う日々なのである。