花菖蒲

日常やら何やらかんやら気儘に綴ります。気儘に。

似てる。

2016-11-23 01:53:18 | 日記
ん~~~…やっぱりこの顔の模様…似てるよなぁ…ってか顔のパーツがそっくり?

織音さん、身体は錆柄な色合いなのだが顔は三毛模様。
まぁ、錆柄も三毛なんですが…(≡Д≡;)
一般的に三毛猫と呼ばれる猫の色合いを顔だけしているのである。

伯母宅にはその昔やつがれが小学5年生になる年の冬に亡くなったが子守猫が居た。
名前はみゃーみゃー。
雌でみゃーみゃーの子供達のうち2匹の黒猫姉弟も子守をしてくれた。
そのみゃーみゃーの顔に織音さんが似ている。
性格はまぁ、違うよね。
あっ、でも賢くて気高い部分は似てるかも。

みゃーみゃーはいつもいつも構ってくれないと愚図るやつがれの側に来てくれた。
私が相手してあげるから泣かないの。
そう、云う様にいつも身体をやつがれに擦り付けて来てゴロゴロ喉を鳴らしてやつがれが飽きるまで撫でさせてくれた。
小さい頃から野良出身で子供が苦手な筈のみゃーみゃーはやつがれの相手をしてくれた。
伯母はやつがれが理解できる年齢になった頃に不思議なんだよねぇ…と、振り返りながらよく話してくれたもんだ。
織音さんを見ていると自然とみゃーみゃーとの思い出が溢れて来た。
久しく忘れて居たみゃーみゃー。
亡くなって彼女を火葬する時、一緒に火葬しに行き骨も拾った…
それぐらい迄に深い仲だったみゃーみゃー。
三毛猫好きになったのも、みゃーみゃーが始まりだった。
でも、三毛猫を見かけてもみゃーみゃーを鮮明に思い出す出逢いは無かっただけに吃驚している。

もしかしたら織音さんはみゃーみゃーの生まれ代りかもね。
そう考えてはみたものの、ちょっと似た境遇だからそう感じるのかな?
なんて、思いつつも確かめる術なんて無いので、ちょっと懐かしい暖かな思い出を思い出させてくれた織音さんには感謝なのである。

まぐろ、みゃーみゃーも好んで食べてたな…そーいや(´∀`;A

今日の織音さん。

2016-11-23 00:14:01 | 日記
待て!何で昨日、あんな馬鹿みたいに暴れたのに今日も余裕ありありなの!?:(;゙゚'ω゚'):

な、何て体力と云うか回復力(≡Д≡;)
ブログを更新する隙すらくれない。
昨日(21日)に手を毛繕いをして瘡蓋を引き千切る、食い込んだ爪を引き千切る等して出血し処置をして頂いたのだが…
かなり暴れて体力を使い疲れ果てて寝た織音さん。
しかし、彼女の今朝一番の行動はカラーが邪魔くさくて外そうとして暴れる。暴れまくり。笑
病院でも無茶苦茶、点滴が染みるからと大暴れして大変な状態に(´Д`) =3 ハゥー
で、帰宅たら少し寝た後にやつがれの昼飯の匂いに反応しご飯…
そう、これが今日一番のとんでも事件であった…


お、お代わりっすかっ!?(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)

一袋50gくらいの液状のご飯を二袋、ペロッと召し上がると昼寝。
更に夕方、一袋ペロッと召し上がると足りないと仰られたので、ちゅーるで誤魔化す(≡Д≡;)
満足された所で買い出し!
いやはや、こんな早くガツガツと食えるとは…
口内炎の脅威は何処へ消えた???:(;゙゚'ω゚'):
そう、思い乍らも食べるのが嬉しくてもう顔が緩みっぱなしな今日1日だった。
あゝ野良ってマジ凄いわぁ。
こんな脅威の回復力は見た事がない。
まぁ、織音さんがおそらくまだ若い個体だからだろうけれど。
推定年齢も分からないが、行動や性格を見るに1歳以上4歳未満だろう。
回復力は個体差も当然あるが、5歳くらいから少しずつ老齢期に向けて折り返す子は折り返す。
平均は7歳くらいからだが…
野良なら少し早まるのも不思議はない。
環境上。
その点を鑑みるとこの推測が当てはまるだろうと思う。
明日も点滴しに行って…
さぁ、そろそろ口内炎やウィルスの治療を始める段階かなぁ…?
何にせよ本猫はこの家を気に入った様なので何よりである。

尊いもの。

2016-11-22 01:38:50 | やつがれシリーズ~心を捜して~
コトの発端は幼馴染だったけれど、この数日は何だか満ちている様な気がする。織音のお陰だ。
彼女は凄い奇跡をやつがれに見せてくれる。
絶望的な状況から這い上がり、生きたい。と、云う意志を示す。
言葉は分からないのに彼女が何を云いたいのか、どんな心境なのか目や仕草から分かるのが不思議な気分になる。
長年、野良を見てきた。
その経験と勘は獣医さんにも匹敵した。
故に彼女の織り成す奇跡の日々を生命力の力強さ尊さを肌で感じて居る。

子供の頃は純粋に助かるかな?なんて伯母によく聞いていたけれど、気付いたら助からないのに野良なのに何故、分かってて病院に連れて行き、看取るのか…
そんな捻くれた考え方に変わっていた。
くるねこ大和氏は凄く熱心に保護した子を看病し、完治したら猫と共に喜んで居る…
助からなかったら、わんわん泣いて…情の篤さを感じた。
著書、くるねこを読むと楽しいも嬉しいも苦しいも辛いも悲しいも…全てが有りの侭に描かれていて、そんな世界がお気に入りになったやつがれは愛読して居る。
遂にはブログまで毎日拝見してる次第。
くるねこ大和と愚連隊の面々に出逢えたから捻くれた考えは感化され今に繋がったのだろうと思う。
何故かいつもとあまりにも違い過ぎる行動や心情がそれを物語って居る気がして…
彼女へ向ける愛情も何処からやってきたのかよく分からないけれど、それは他の皆へも注いでる。

尊い何かに触れている今はやつがれにとってきっと忘れた何かを取り戻し、新たな自分に変わる為の道のりなのだろう。

不思議なこの言い表せない気持ちはどう変化し色付いていくのか…
まだ、分からない。
分からないけれど、きっと良い方向に変化するだろう。
それだけは確かな予感がする。

病院。

2016-11-22 01:04:45 | 日記
駆け込み獣医さんに診てもらうと…
手が腫れ上がり、血も出てて痛々しく化膿したり膿が出ない様に丁寧に処置をして貰う。
かなり痛む処置なだけに本猫は暴れる、暴れる(´∀`;A
当然、やつがれも獣医さんも暴れるのは目に見えていたので、励ましながら保定し治療を続ける。

綺麗に洗浄した後には丁寧にガーゼで包み固定し、更に柔らかいテープを巻きテーピング。
外さない様にカラーを巻き厳重に。
本猫は非常に強気な女王さま気質。
それなのに、自分の為だと理解しているらしく…頑張るから撫でろ。
と、云わんばかりにやつがれに頭を向けて催促。

撫でてやると…
暴れたいのを必死に我慢してました。
偉いね、痛いね、頑張ってるね。
そう云い乍ら撫でてやる。
バリカンで凄く本猫が気にしていた毛玉を刈取り終了。

凄く疲れた錆柄の君は帰宅しやつがれと晩御飯をした後、カラーを邪魔くさそうにして外すのを試みていたが…
そのうち外すのを諦めつけたままでどう寝返るかを模索した結果上手く見出して爆睡している。
お疲れ様。
頑張った錆柄の君に正式な名前を付けてあげた。


織音(しのん)

本猫は気に入った様で一声、にゃーと鳴きました。
我家に新しい家族が仲間入りです。

痛みよりマグロ。

2016-11-22 00:52:57 | 日記
口の痛みは何処へ消えた!?つか、マグロが好物かよ!(゚ロ゚; 三 ;゚ロ゚)

オステオパシーを受けてる間に幼馴染が錆柄の君にご飯をあげたらしい。
すると彼女はマグロ味のご飯に目がなかったらしく、缶の蓋を開けた瞬間に催促コールをし、器によそい差し出してやると…
物凄い勢いで口の痛みなんか御構い無しに一心不乱に食べてる動画がLINEに添付されていた。
その後、水を飲み、毛繕いを始めた動画も添付されコメントに痛々しい:(;゙゚'ω゚'):
と、あったので何かと再生すると……


Σ(´□`;)毛繕いして爪が丸まって食い込んでるのをブチッと引き千切ってる!!!

しかも、手からもれなく出血。やれやれ、元気になったのは良いけれど傷を増やしちまったら意味ないぜよ_:(´ཀ`」 ∠):
と、思いつつ幼馴染に電話。
帰り着いてから、即病院へと駆け込むのだった…。