気まぐれクラフターの趣味ブログ

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~温室の効果は抜群か~ カブト・クワガタムシ幼虫の管理

2022年03月22日 20時50分37秒 | 自然・生物・菜園
~順調に成長~

友人から受け取って育て始めたスマトラオオヒラタクワガタの幼虫3匹。
そのうち1本の菌糸ビン内部に粘菌らしきものが。ちょうど交換から2ヶ月が経過しているということもあり、
新品を買ってくることに。


掘り起こしてみると大きく育った幼虫がゴロっと出てきた。無事に成長しているようだ。


体重は41g
あともう少し成長して50gぐらいにはなるだろう。成虫のサイズは70~80mmと予測される。

~期待大のカブトムシ~

雪でサイクリングに行けないというのもあって、今日はカブトムシの幼虫のマット交換も実施。
屋外で作業すると、掘り起こした子たちが温度差によるストレスで弱る危険性があるため自室での作業。


平均16℃の簡易温室で管理しているため、冬でも少しずつマットを食べて活動する。
フンの量もそれなりだ。


ふるいにかけてフンを取り除き、新しいマットを混ぜる。


体重は大抵の子が32~36gと充分な成長具合。オスなら60mmは超えるはずだ。


育ちが良い子は40g近くまで達する。ここからもう少し成長してくれれば、70mm超えの成虫も期待できる。
やはり、15℃を下回る環境で越冬させるよりも、少しだけ温めて管理したほうが成長が止まることなく大きく育つようだ。

オスの成虫のサイズでランク付けをするなら
~40mm→XS
50mm→S
60mm→M
70mm→L
80mm以上→XL

といった感じだろうか。
どれだけ小さくても、メスが多くても差別することなく大切に育てることには間違いないが、せっかく育てるならLサイズ以上
は欲しいところだ。

~ニジイロクワガタはどうなった?~

しばらく小さめのカップで育てていたニジイロクワガタの幼虫だが、さすがに窮屈になってきたので新しい容器に移すことにした。


特に大きい子が3匹いたので、この子たちは菌糸育成で大きさ重視とする。おそらくオスだろう。


まずは220ccのカップ菌糸で育てて、成長に合わせてサイズアップしていく。


ニジイロは菌糸・マットどちらでも育てられるので、大きい個体以外はマットで済ませる。
全匹を菌糸で育てるとなると、後々の予算がエラいことになるからだ


それにしてもデカい。海外にはこんなバケモノクワガタが生息しているのか。
アマゾンのジャングルにでも行ってみたいものだ。危険だらけなんだろうけどね。

さて、カブトムシたちが成虫になったらゼリー代はどうなってしまうのか。温度管理はどうするのか。騒音対策もどうするのか。
今年の夏は良い意味で忙しくなりそうだ......


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